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メダルをかけて ~ロンドンオリンピック U23韓国代表
カテゴリ: U22 / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
準決勝でメキシコに破れ、3位決定戦は韓国が相手。
準決勝で3失点をした後、どう守備の修正ができたか。また、気持ちの切り替えをして、最後まで走ることができるかが大きなポイントとなる。

韓国は、日本が相手となるといつも以上に力を発揮してくる。また、韓国はメダルを取得できるか否かで兵役などに大きな影響が出るため、モチベーションはいっそう高い。
強敵だ。

勝てば44年ぶりのメダル。負ければメダルという形は残らない。勝つか負けるかで大きく異なる最後の一戦。


~スタメン
 GK 権田修一
 DF 酒井宏樹 鈴木大輔 吉田麻也 徳永悠平
 MF 山口螢 扇原貴宏 清武弘嗣 東慶悟 大津祐樹
 FW 永井謙佑

 変わらぬ先発。疲労は残っていると思う。


~ 立ち上がり
 やや韓国ペース。日本は、簡単にボールを縦にいれて長いを走らせるが、ボールを簡単に失う結果となり、ペースが握れない。永井に簡単に蹴るのではなく、もう少しつないでキープしてもらいたい。

 ディフェンスで鈴木が簡単にポジション争いに負けるシーンがあった。鈴木に意識してもらいたいと思っている面だが、相手に簡単にいいポジションを取られたり、前に入られたりするようにしてはいけない。

 韓国のプレーが激しい。大津、清武あたりに対する当たりが特に厳しい。前半26分までに大津に対するプレーで2枚のイエローカード。注意されているということだろうが、大津の体が心配だ。 

 前半28分、清武のミドルは、相手ゴールキーパーがセーブ。

 韓国の前線からのプレスは機能しているが、日本の前線からのプレスは機能していない。十分に追えていない。
疲労があるのだろうか。最後の試合、倒れるまで走って欲しい。

 前半35分、具滋哲の大津に対するプレーで韓国に3枚目のイエローカード。これに具滋哲がヒートアップするが、どうにか主審がおさめた。本当に


~ 手痛い失点
 前半38分、カウンター。朴主永が一人で持ち込み、右足を振り抜き、これが決まってしまった。
 日本のディフェンスは最終的に4枚いたが、左側に固まり、大切な右側のコースを切ることができなかった。もっと外に追い出していくような対応ができればよかったのだが、プレスも不十分だった。落ち着いた対応ができなかった。

 日本はこの大会、初めて先制点を許した。時間はあるだけに落ち着いて戦うことができるか。失点の仕方が仕方だっただけにディフェンスが落ち着けるかが問題だ。

 その後、韓国が猛攻を示し、日本のディフェンスが後手後手を踏む。ラインは下がり、韓国がチャンスを何度か迎える。中盤をまずは落ち着かせたい。

 失点後は、韓国のペースで進んだ。後半に立て直すことができるか。
   

~ 後半
 後半も韓国のペース。後半5分、鈴木のバックパスが弱く奪われそうになる場面もあったが、権田が対応した。 日本はボールをキープできない。シュートも打てない。選手の動きが少ないから、パスコースもない。清武もボールのだしどころに苦慮しているようだ。永井の1トップが機能していない。ポジションのチェンジなど、もう少し工夫をしなければいけない。

  
~ 手痛い失点
 後半12分、再び韓国のカウンターが炸裂した。ゴールキーパーからのボールを競り合いで後ろに流され、そのボールを具滋哲に決められた。鈴木が対応に行ったが、遅かった。一歩目の早さに大きな影響がでたシーンだった。

 それほど攻撃の形ができていない場面での2失点目。大きな失点を簡単にしてしまった。
 これが若さだろうか。

 その後、扇原に代えて山村を投入した。正直この交代の意図はわからない。攻めなければいけないシーンで何故山村なのだろうか。
 
 後半15分、韓国のシュートは権田がはじき、ポストがはじき出してくれた。ピンチが続く。

 その後、東に代えて杉本を投入。杉本は、この大会でサイドに流れるシーンが多い。前線のど真ん中でプレーをしてもらいたい。サイドに流れては杉本を投入した意図が達成できない。大津、永井という選手が控えるだけに、真ん中で競り合ってほしい。その中で永井の裏に抜ける動きが加わればより永井の良さも活きるだろう。

 後半26分、永井に代えて宇佐美。酒井高徳という選択肢もあったと思うところ。永井は怪我の状態もあったのだろうが、思うようなプレーができなかったと思う。
 宇佐美はとにかく仕掛けて欲しい。守備に追われている時間が多いだけに打開する力が必要だ。

 山村は攻撃参加をするなら、フィニッシュを意識して欲しい。あがった先で中途半端なパスを選択する等してボールを失うことが多い。白い壁がある中で無理にパスを通そうとしても確率は低い。それよりもフィニッシュを意識してほしい。欲しいのは積極性だ。

 後半43分、韓国ゴールのネットがゆらされるが、ゴールは認められず。吉田自身のファールではないが、他の部分でのファールを取られた。おそらく杉本のファールだろう。

 試合は、そのまま無情のホイッスル。


~ 無念の敗退
 大切な試合で守備が我慢できずに敗戦。
 
 6試合を戦い、すべて会場移動があったのが日本のみ。疲労があったといういいわけは可能かもしれないが、いいわけをしても何も残らない。
 残ったのは、悔しい思いだけだろうか。   

 44年ぶりのメダル獲得という結果は残せなかった。下馬評が低かったU23代表の評価は十分に覆されたが、
選手が口々にしていたメダルという結果は得られなかった。
 女子と異なり、年齢制限のある男子サッカーは、その世代の選手にとってはより特別な大会、特別な試合だっただろう。フル代表にここから何人あがっていけるか、試合に出場できるだけの選手になれるかがブラジル、その先に向けた課題となる。

 達成感ではなく、悔しさとこの大会での世界との戦いの経験を今後のサッカー人生に活かして欲しい。まだまだ成長できる年代なだけに上を目指して、ワールドカップでリベンジしてほしい。



U23日本代表 0 ー 2 U23韓国代表
38分 朴主永
57分 具滋哲
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2012.08.11 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


一戦必勝 ~ロンドンオリンピック U23エジプト代表
カテゴリ: U22 / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
決勝トーナメントに進出したU23日本代表。初戦の相手はエジプト代表。トゥーロン国際大会でのかりを返すことはできるか。

負けたらおしまい。何も残らない決勝トーナメントの戦い。


~ スタメン
 GK 権田修一
 DF 酒井宏樹 鈴木大輔 吉田麻也 徳永悠平
 MF 山口螢 扇原貴宏 清武弘嗣 東慶悟 大津祐樹
 FW 永井謙佑
 
 現段階でベストといえるメンバーを組んできた。
 まさに一戦必勝。


~ 永井のスピード
 この大会絶好調の永井。
 スピードを生かした守備と攻撃が功を奏している。
 この試合も前線からの守備が活き、チャンスを作っている。

 前半14分、清武の厳しい守備で奪ったボールを中央の永井へ。永井は、トラップでディフェンスとキーパーをかわし、シュートを決めた。
 待望の先制点を奪った。

 しかし、永井がシュートをした後、エジプトのディフェンスに後ろからつっこまれ、そこで足を痛めてしまった。完全にアウターのプレーだが、永井が普通に喜んだこともあり、おとがめなし。

 しかし、その後、永井は結局プレーをできずに齋藤学と交代。ピッチに戻った後、すぐに×のマーク。永井のスピードは相手の脅威だっただけに本当に残念な結果だ。


~ 先制後
 永井が交代したこともあり,前線の深いところからのプレスが影を潜めた。この大会,前線からの守備が日本の快進撃を支えていたが,これを欠く結果となってしまった。

 その結果,エジプトの時間が続く。日本はボールをキープできず、また、相手に脅威を与えるような攻撃をすることができない。前線にフィードをしようとしても,ラインが下がっていることもあり,ボールをキープすることができない。やはり、守備のスピードが少し遅い。その分、エジプトが余裕をもってボールを回している。
 エジプトの猛攻は続き、日本は防戦一方。しかし,ディフェンスラインが落ち着いて対応している。前が落ち着かないだけに最終ラインとしては我慢のしどころだ。

 前半41分、東のパスに抜けようとした齋藤学をサードが倒して、一発レッド。ファールの位置がペナルティエリアの外だったのは残念だが、大きなレッドカードだ。齋藤が少し早く前に入った分、サードのファールになった。齋藤は大きな仕事をした。
 エジプトのペースで試合は進んでいただけに,エジプトが一人少なくなることにより,もう一度日本はペースを握りたいところだ。

 前半45分、権田のパンチングが中途半端になり、相手ボール。これをクリアに行った権田が空振りという大ピンチを招いたが、ディフェンスがフォローした。

 後半数的有利を活かして攻めようとする日本。しかし、最終ラインの守備は固く、なかなか追加点を奪うことはできない。

 後半19分、東が足を痛めた。切り返してディフェンスを振り切ろうとしたシーンで足をひねった模様。

 後半20分ころからエジプトのペース。日本はボールをキープできない、ラインも下がり始めている。
 エジプトにしてみたら,点をとらなければおしまいとなる。一人少なかろうと攻める以外にない。

 後半26分、東い代えて酒井高徳。東が足を痛めたこと,疲れがでている時間帯の2つの理由があっただろう。酒井高徳はサイドバックの位置ではなく,前線に入った。彼の攻撃力が活きてくれれば追加点が期待できる・。

 後半33分、大津の突破から得たフリーキック。清武が蹴ったニアへのボールを吉田がヘディングでたたき込んで追加点。このフリーキックは,完全にエジプトの裏をかいた。扇原が蹴ると思っていただろうエジプトの守備は,ファーに固まり,ニアへのケアはできていなかった。吉田はフリーのゴールでドヤ顔。勝利を引き寄せるゴールとなった。

 後半35分、齋藤のフリーのシュートはゴール左に外れた。
 ヘガジが腿の裏を痛め、ピッチ外へ。プレー続行は難しい状況のようで,そのままベンチに下がった。エジプトは交代枠を使い切っているため、9人となった。

 後半38分、9人のエジプトに対し、扇原のセンターリングから大津が決定的なシュートを決めた。
 これで3点リード。相手の人数もあるが、勝利がほぼ確実となった。

 日本は最後まで手を休めずに勝利を収めた。日本男子は44年ぶりの準決勝進出。メキシコ五輪を超えられるか。大切なのは、萎縮せず、思い切ってプレーすることだ。


~ ベスト4
 4試合戦って、連続完封。危ない場面もあったが、よく守っている。これも前線からの守備があってのことだ。

 次の試合はメキシコとなった。奇しくもメキシコ五輪のときの3位決定戦の相手。
 永井は左太股の打撲、東は左足首の捻挫とのことだが、ともに軽傷の模様。 

 直前で勝利していても全く参考にならない。メキシコは,少し戦力を温存していた気配もあった。練習試合で勝っても本番で勝たなければ全く意味はない。直前の親善試合を見ている限りでもメキシコが勝ってもおかしくなかった。日本はチャレンジャーの精神で臨まなければいけない。
 できることなら、日本はベストメンバーで戦いたいところだ。幸い永井と東は軽傷とのことなので,次の試合に元気に出場してくれることを祈りたい。特にスピードのある永井の前線からの守備,裏を狙った動きは相手の驚異となる。

 挑戦し続け、走り続けて得た世界の舞台。このまま走り続けてほしい。
 サッカーは、オリンピック以外でも続く。オリンピックで勝つことも当然大切だ。その上でこの舞台でいい経験をして、成長し続けて、ワールドカップにもつなげて欲しい。 
 

U23日本代表 3 ー 0 U23エジプト代表
14分 永井謙佑
78分 吉田麻也
84分 大津祐樹
2012.08.05 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


1位通過をかけて ~ ロンドンオリンピック U23ホンジュラス代表
カテゴリ: U22 / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
2連勝で予選リーグ突破を決めたU23日本代表。予選最終戦はホンジュラス代表との一戦。これに引き分け以上で1位通過が決まる。負ければ2位通過となり、しかも決勝トーナメント初戦の相手はブラジル代表が見込まれる。負けたくない一戦となる。

~ スタメン 
 GK 権田修一
 DF 酒井高徳 鈴木大輔 吉田麻也 村松大輔
 MF 山口螢 山村和也 大津祐樹 宇佐美貴史 齋藤学
 FW 杉本健勇

 大幅に入れ替えてきた。疲労も考慮してのことだろう。控えだった選手のモチベーションも高いと思うので、チャンスを活かしてほしい。


~ 立ち上がり 
 ホンジュラスがボールをキープ。積極的な攻撃が目立つ。
 パスミスからホンジュラスボールになり、攻撃を受けることが多い。ここは、人が入れ替わり、連係の問題や緊張があるのだろうか。ホンジュラスは体の強さ、スピードがあるだけにミスには注意をしたい。

 前半10分を経過してもホンジュラスのプレスに手を焼いている。パスを回そうとするものの、相手のプレッシャーに負けてボールを失うことが多い。なかなかホンジュラスのゴールに近づけない。
 杉本の高さを活かしたプレーは見られない。この展開だと長いボールを織り交ぜるのもありだと思う。前に出すボールがスペースをねらったボールばかりだが、永井ではなく杉本であることを考えると適切なボールかは疑問だ。

 前半15分、大津がシュート。この試合、日本の初シュート。これで少し試合が落ち着くことを期待したい。
 前線にパスの出しところがないのもわかるが、山村のところでボールを失うシーンが多い。ボランチの位置でボールを失うのは避けたい。
 試合はホンジュラスのペースが続く。個人の強さによる突破もあり、油断ができない。

 前半30分をすぎて、ようやく試合が落ち着き始めた。

 前半39分、決定的なピンチは権田がどうにか止めた。ホンジュラスの選手が斜めに走って入ってきて入れ替わったシーン。ディフェンスが振り切られてしまったものの、シュートがミートしなかった。権田は集中できている。

 前半42分、山村のファールからのフリーキック。ホンジュラスの選手にあたってコースが変わったが、これも権田がはじいた。

 苦しい前半だった。


~ 後半立ち上がり
 前半よりもボールが回るようになっている。ホンジュラスの中盤の守備が前半よりもプレッシャーが少ない。少し余裕がある状態になった。
 
 宇佐美が活きない。ボールがいい形で出ないのもあるが、少し運動量が少ない。攻撃のキーとなる選手だと思うが、ボールにふれるシーンが少ない。

 後半22分、杉本に代えて清武を投入。
 ボールが回らないことへのケアか。大津を前に出した。杉本は試合の展開もあったが、持ち味を出し切れなかった。決勝トーナメントで劣勢の中でチャンスがくる可能性はある。次に期待したい。

 後半36分、齋藤に代えて永井を投入。運動量が落ちてきたホンジュラス相手にスピードで揺さぶりをかける意図だろう。

 交代後のセットプレー、宇佐美の蹴ったボールは、そのまま枠に行った。キーパー・メンドサがセンターリングがくると予想し、少し前にポジションをとっていたことを見てのキックだっただろうか。しかし、これはメンドサがはじき出した。 

 永井が入って、攻撃にリズムが出てきた。

 後半40分、大津が足をつる。あるいは、この前のシーンで疲労がなければ態勢を崩すこともなく、豪快なシュートを決めていたか。大津は予選リーグ突破の立役者の一人といっても過言ではない。疲労も相当なものがあっただろう。

 後半42分、大津に代えて東を投入。

 ロスタイム。双方、あまり無理はしない。無理をして、失点につながるような結果を招きたくないという意図がみれる。引き分けでも両者とも予選突破となるから、なおさらだ。

 試合はスコアレスのまま終了し、日本の1位通過が決まった。 
  

~ 決勝トーナメントへ
 初戦は、エジプト代表に決まった。
 直近の対戦となるトゥーロン国際大会では、3失点をして2-3で敗れている。しかし、あのときとはチームの落ち着きが違うだけに、違う結果となる可能性は十分にある。

 大切なのは、やはり失点を避けること。そして切り替えの早さ。この大会、前線からのプレスが功を奏している。このプレスが守備を楽にし、そして切り替えの早さにもつながっている。受けてしまっては、相手のペースとなってしまう。自分たちのペースで戦うためにもスペイン戦で見せたプレスが大切となるだろう。

 過去シドニーで決勝トーナメントにあがり、上位進出が期待されながら、PKで敗戦という残念な結果があった。PKは運もかかわるだけに、PKまでもつず、90分で勝利を収めたい。

 この試合とは再びスタメンは入れ替わると思うが、出場した選手は後悔がないように戦ってほしい。 


U23日本代表 0 ー 0 U23ホンジュラス代表   

   
   
2012.08.02 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


大切な一戦 ~ロンドンオリンピック U23モロッコ代表戦
カテゴリ: U22 / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
初戦でスペイン代表を破ったU23日本代表。この試合で勝てれば予選突破となる。逆に敗北となると予選突破に黄色信号がともる。負けられない大切な一戦だ。


~ スタメン 
 GK 権田修一
 DF 酒井高徳 鈴木大輔 吉田麻也 徳永悠平
 MF 山口螢 扇原貴宏 清武弘嗣 東慶悟 大津祐樹
 FW 永井謙佑
  
 スペイン戦から酒井宏樹に代わって酒井高徳が入った。酒井宏樹はスペイン戦で痛めた足の状態がよくないのだろう。酒井高徳には、守備を大切にしてほしい。


~ 立ち上がり
 大切な立ち上がり。立ち上がりに難があったチームだけに、最初の課題は立ち上がりになる。

 前半6分、スルーパスに鈴木が対応できず、アムラバドに抜け出され、ピンチを迎えるが、吉田のプレッシャーでどうにか切り抜けた。
 裏をねらわれている。スピード勝負となるとやはり分が悪い。ラインのコントロールも大切になりそうだ。

 スペイン戦に比較して、前線からのプレッシャーが機能していない。
 それから、パスミスが多く、中盤でボールを失い、リズムに乗れない。

 前半18分、コーナーキックからピンチを迎えた。ポジションの争いで鈴木が負けてフリーでシュートを打たれたが、二度にわたって酒井高徳がシュートコースに体をいれて防いだ。
 前半22分、徳永が個人技でかわされてピンチを迎えそうになるが、センターリングがミスになってくれた。

 モロッコは、リスタートがはやい。ファールでプレーが止まっても全く油断ができない。

 攻撃、守備でのフォローが少ない。
 守備では、簡単に前を向かせてしまう。プレッシャーが本当に少ない。スペイン戦の疲れがあるのか、モチベーションのゆるみなのか。守備に追われている分、攻撃も厚みをもてない。

 前半30分くらいで、少し試合が落ち着いた雰囲気がある。

 前半42分、コーナーから鈴木のヘディングシュートは、ライン上でアムシフがキャッチ。残念ながら、ラインは割っていない。
 その後のコーナーの吉田のフリーでのヘディングシュートは枠をとらえられない。

 前半30分ころまででだいぶ慣れてきたような感じがするが、エリア前で相手をフリーにしてしまっていることが多い。シュートもねらわれているし、落ち着いてスルーパスもねらわれる。
 後半十分に注意したいところだ。


~ 後半
 前半よりは落ち着いた雰囲気はある。
 ただ、日本の攻撃はやはりミスが目立つ。パスミス、裏一本をねらった苦し紛れともとれるような攻撃。ボールは確実にモロッコにもたれている。体の強さではモロッコのほうが上、早い玉離れが必要となるわけだが、周囲のサポートもなく、パスコースがない。
 ディフェンスもそうだが、運動量を大切にしたい。

 後半17分、清武が内に切り込んでシュートを放つが、アムシフが手にさわってバーにあたり、ゴールラインは越えない。

 後半25分、大津がドリブルからミドルシュートを放つが、これもアムシフがセーブ。

 後半25分くらいから、徐々に中盤が間延びするようになってきた。日本は切り替えを大切にしたい。カウンターでやられるという結末はいらない。

 後半34分、奪ったボールから山口が抜けて決定的なシーンからシュートを放つが、枠の上に行ってしまった。
 この時間帯あたりから、モロッコの足が止まり始めている。チャンスがきそうだ。
 
 
~ 値千金
 後半39分、エースがようやくゴールを決めてくれた。リーグ戦で絶好調だったが、スペイン戦ではゴールという結果はだせなかった。ゴールが欲しかっただろう。
 
 清武からのディフェンスラインとキーパーとの間に入れたボールに反応したのは、永井。飛び出てくるキーパーよりも先にボールにさわり、そのボールは、そのままゴールに吸い込まれた。よく枠をとらえたと思う。
 ボールにさわれなかったアムシフは、あきらめるようなそぶりをみせていた。

 大津が交代したため、永井が1トップの位置に入っていたために生まれた得点。永井のスピードが活きた一撃必殺の得点。

 その後、モロッコの選手が少しいらついて少しラフなところも出ていたが、怪我なくやり過ごせた。

 最後にラビアドの個人技でピンチをむかえるが、権田の飛び出し、そしてその後の空いたゴールマウスへのコースを吉田がふさぎ、どうにか守りきった。


~ 予選突破!
 日本は2連勝で予選リーグを突破した。
 戦いはまだ続くわけだが、最初の問題は次戦をどうするか。
 
 ベストの布陣で迎えるのか、それとも疲れを考慮して一部選手を入れ替えるのか。一千一戦が重要になってくる。どう戦うかが近い将来、遠い将来に影響してくる。本戦前の練習試合をみている限りでは、一部メンバーをかえてリザーブの選手を入れてきそうな雰囲気もあり、経験という意味では意義がある。他方で今の流れをきるのかという心配もある。選手に疲労の色もみえるだけに関塚監督の判断が注目されるところだ。

 今日の一戦でみれば、エリア外のディフェンスをどうするかは課題だと思う。フリーで持たせるシーンが多かった。世界レベルとなれば、フリーでは高い確率で枠内にシュートを打ってくると考えてもいい。
 致命的な結果が出る前に、是非対応してほしい。           
 



U23日本代表 1 ー 0 U23モロッコ代表
84分 永井謙佑
2012.07.30 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


初戦 ~ スペイン代表戦
カテゴリ: U22 / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
ロンドンオリンピック男子の初戦。相手は、優勝候補にもあげられているスペイン代表。
初戦で勝ち点をとれないとなると予選突破も難しくなる。負けないことが大切な一戦となる。


~先発
 GK 権田修一
 DF 酒井宏樹 鈴木大輔 吉田麻也 徳永悠平
 MF 山口螢 扇原貴宏 清武弘嗣 東慶悟 大津祐樹
 FW 永井謙佑


~ 序盤
 日本の青、スペインの水色はなかなか見づらい。

 さて、開始早々前線からの積極的なプレスが目立つ。
 永井、大津あたりが積極的にチェイスするため、スペインに自由を与えていない。

 スペインは動きが少ない。一歩目が遅い。
 前半5分のファーストシュートはスペイン。吉田のクリアにプレスをかけて奪ったボールをシュート。ここのプレー、ボールを持った選手を気にするばかり、サイドを完全にフリーにさせ、そこに出された結果、シュートに行かれた。
 バランスに気をつけなければいけない。

 前半15分まではボールポジェッションでいえばスペインが上か。ただ、前線からのプレスでたびたびスペインディフェンスに冷や汗をかかせている感じだ。

 前半24分、マタの強力なミドルは権田がはじいた。

 日本は、永井がスペースをねらう動きをしている。スピードがあるだけにスペインのディフェンスも対応に苦慮しているように見える。あとはフィニッシュだ。


~ 先制
 今試合、初めてのコーナー。ニアで多くの選手がつぶれる中、扇原のキックは、その上を越えたボールに反応したのは、大津。
 大津がダイレクトでけり込んで、日本が先制した。

 スペインはセットプレーの守備に少し難あり、という話もあったが、このシーンはまさにそのとおりであった。 うまく合わせた大津は当然よかったが、ゴール中央をぽっかりとあけてしまう守備はいただけない。


~ 追い風
 前半38分、スペインのディフェンスラインのミスから清武がボールを奪って、角度のないところからシュートに行くが、枠をとらえられない。スペインのディフェンスラインのパスミスから生まれたチャンスだったが、これも前線から追っていく意識があったからだ。決定的な場面だった。

 前半40分、アルバにイエローカード。競り合いでの清武に対するラフプレー。

 前半42分、マルティネスに一発レッド。前線で1対1の状態で抜けようとした永井を引っ張って倒したということで得点機会阻止という判定だろう。 
 永井のスピードと切れは本当にスペインの脅威となっている。

 この後の扇原のフリーキックは外れたが、スペインが一人少なくなったのは大きい。うまく運んでいない中でさらに一人減ったことはスペインにとては大きいだろう。


~ 後半
 後半開始早々、スペインに突破されそうになるが、扇原がうまくカバーした。

 後半5分の東のミドルシュートは、デヘアの好守に阻まれた。コースもいいシュートだっただけに残念。

 後半10分~12分に永井がチャンスを2度迎えるが、一度目はドリブルが大きくなりすぎてラインをきり、二度目はゴール右にシュートをはずした。フォワードとして脅威になるだけではなく、得点をしてほしい。ここで得点をできれば、スペインは大きく落ちるはずだ。

 後半20分、清武がディフェンスをかわしてフリーでシュートを放つが、やはり枠を外れた。

 スペインは一人少ない分、ディフェンスにスペースが大きくできている。日本のチャンスはもっとできるはず。ここで決められるか。

 後半20分前後からスペインの時間帯。ディフェンスの裏をねらわれることが多くなってきた。少し齋藤のサイドがやられている印象だ。 

 後半26分、酒井宏樹がクリアにいった際、足をひねった模様。高さの面で厳しくなった。酒井高徳は、攻撃に積極的だが、空いたスペースをねらわれることもある。まずは、守備を大切にしたい。試合を落ち着かせないといけない。

 後半33分、スペインの二つのシュートは権田がはじいた。しかし、今度は酒井高徳のサイドがねらわれている。酒井高徳は、少しディフェンスに付き切れていない。

 後半40分、権田のはっきりしないプレーがあったが、事なきをえた。ゆっくりプレーしようとすると、ボールを取られかねない。油断大敵だ。

 スペインの時間帯が続く。日本はボールをキープできなくなっている。あとは我慢だろう。

 後半41分、永井が最終ラインでボールを奪ってキーパーと1対1になったが、デヘアの好守に阻まれた。

 後半43分、抜けようとした齋藤をドミンゲスが抜かれ欠けた後に倒したが、イエローカード。抜けていればビッグチャンスになったシーンだった。
 
 ロスタイム1分、東が抜けて最後はフリーの清武に出したが、このシュートは枠をとらえられない。オフサイドの位置にいた永井が動かなかったためにできたチャンス。スペインディフェンスの油断でできた大きなチャンスも決めきれない。

 そのまま試合終了。
 国際大会として、日本は初めてスペインを破った。  


~ 次戦にむけて
 初戦で待望の勝ち点3を手に入れた。しかし、残り2戦が大切だ。アトランタのときは、得失点差で予選敗退した。次の1戦で敗戦となると得失点差の勝負となってきて、この勝利が無駄になってしまうかもしれない。

 大津と酒井宏樹の状態が気になるところだが、選手のモチベーションは高そうだ。今日出た選手でも前線の選手は必ずしも次戦のスタメンが約束されているわけではないだろう。今日の結果は忘れて、次戦は一戦必勝で戦って欲しい。

 まずは、今日のように前線から追い回すこと。あとは、個人技でかわされないように飛び込むことは慎重になることだ。
 最終ラインに吉田麻也がいるのは大きい。落ち着いた対応で何度もピンチを救っていた。それほど大きい選手が多くない中での吉田の高さは大きい。酒井宏樹がかけるとなると高さの問題がでてくる。当然、守備の面でも不安だ。酒井高徳のプレーが決していいとはいえないものであった以上は、何かしらの対策が必要となろう。まずは、不要なセットプレーは渡さないようにしたい。


~ 長谷川健太さん
 「ん~!」という雑音、そして「いいですね」という言葉があまりに多すぎる。
 民放の解説に比べたら、全然いいのだけど、もう少し解説の仕事を果たして欲しい。
 
 

U23日本代表 1 ー 0 U23スペイン代表
34分 大津祐樹
2012.07.27 / コメント:: 3 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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弁護士やす

Author:弁護士やす
Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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