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シーズンの終わりと1年の始まり~天皇杯決勝
カテゴリ: 天皇杯 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
ガンバ大阪と柏レイソルの一戦となった天皇杯決勝。2012シーズン最後のタイトルは、2012シーズン最後のタイトルは、2013年最初の日に決まる。
ガンバは3年ぶりの優勝、柏は37大会ぶりの優勝をめざす。
勝てばACLの出場権を得る。ガンバが勝てばJ2降格したチームとして、そしてJ2チームとして初のACL出場となる。柏が勝てば2年連続の出場となる。
4年前と同じカード。4年前はガンバが勝った。
負けたら何も残らない一戦。

主審は吉田寿光さん。


~ 攻めるガンバ
 立ち上がり、レアンドロドミンゲスのシュートで幕をあけたが、その後、ガンバが攻め込む。柏は、水野のロングスローを使うが、フィニッシュにたどり着けない。
 ガンバが柏に回させられている印象もうける状態であるが、ガンバは隙をつけるか。

 前半9分、コーナーキックからレアンドロがネットを揺らすがオフサイドの判定。コーナーキックを蹴った時点から一貫してオフサイドポジションにいたから仕方ない。しかし、この時間にネットが揺れたこと、オフサイドで得点とならなかったことがどう影響していくか。

 柏はボールがつながらない。
 レアンドロドミンゲスの個人技からチャンスはつくるが、澤におさまらず、水野も消えている。ガンバにもたせているというよりも、自分たちで失いもたれている状態が正しい表現か。

 後半27分、倉田の個人技での突破からゴール前フリーで二川が受け、ディフェンスをかわすが、シュートはミートせずに菅野がキャッチした。決定的なシーン。チャンスをものにできないガンバは、シーズンのままか。ガンバは、いい流れのうちに1点欲しい。
29分には、フリーの沿道がミドルを放つが、ゴールの上へ。

 前半32分、柏は水野にかえて田中順也を投入。退団が決まっている水野にとっては無念の交代だろうが、好守ともに効果的なプレーができず、どうしたらいいのかわからないかのような感じだった。長く相手にキープされている状態が続いていたため、仕方ない。


~ 交代が流れをかえたか
 後半34分、澤がミドルを放つが、これはキーパー武田がセーブ。
 その直後のコーナーキック。ジョルジワグネルのボールを中央で渡部博文が丹羽に競り勝ち、ヘディングでゴールを決めた。渡部は天皇杯で初のスタメン。見事に起用に応えた。

 先制点は、攻めていたガンバではなく、柏に入った。ガンバは攻めるしかない。


~ 一進一退へ
 交代とゴールが流れを戻した。柏は、ボールのキープもできるようになってきた。気持ちにも余裕がでてきたのだろう。

 ガンバはかわらず攻めるが、雰囲気は得点が入る前と異なる。
澤が田中順也というパートナーができたためか、前線での動きがよくなった。
 ガンバはレアンドロ・倉田がどこまで個人技で崩せるかも影響してきそうだ。


~ 勝負は後半へ 
 後半に入って一進一退の色彩は強くなった。柏の守備が安定して、マークにつくタイミングがよくなった。ガンバは前半ほど自由にパスを回せなくなった。
 
 ガンバは、倉田に代えて家長を投入。状況を打開しようとする。しかし、倉田の交代はもったいない。倉田も交代には納得していないのではないだろうか。 
 しかし、ガンバは後半13分過ぎにようやくレアンドロが初シュート。うまくボールがレアンドロに入らず、下がり気味にボールをもらおうとする場面も見られる。リーグ後半のガンバの攻撃を支えたレアンドロが目立たないのは、レアンドロ自身のコンディションがいいように見えないのとも関係しているのだろうか。
 後半24分、二川に代えて佐々木投入。前線をドリブルが得意な選手で固めてきた。交代はこれでいいのだろうか。完全に個人技頼みになってきた。ドリブルで仕掛けるにはスペースも足りないし、他の選手の動きが少ない。むしろ中央で動く選手の投入が必要だと思う。

 後半24分、フリーキックからレアンドロドミンゲスの強烈なミドルシュート、そしてその後のコーナーからジョルジワグネルのヘディングと惜しいシーンが続いた。

 時間はどんどん経過していく。
 ガンバの単調さとは逆に、柏は自分たちのペースでプレーしている。ショートカウンターに徹底し、守備のバランスは崩れない。
 後半40分、丹羽をさげて筧を投入。焦るのはわかるが、ポジションが大きく変わったし、バランスが悪くなるだけの気がする。
 しかし、ガンバのバランスは悪いし、動きも少ない。もう少しボールを呼び込み、相手のディフェンスをはずす動きをしないと…はとれない。柏としては、守備は対処は楽だろう。

 ロスタイム、家長はこぼれ球をシュート打てず。岩下をあげてのパワープレーも効果をださずに試合終了。


 柏が見事に1点を守りきり、天皇杯を手に入れた。
  
    
 
 天皇杯が終了して2012シーズンは終了した。
 試合終了後、ガンバは、長谷川健太さんが監督に就任することが発表された。新シーズンへの始動まで時間は少ない。その中で天皇杯で決勝まで残り、かつ敗戦したことにともなう気持ちの切り替えができるだろうか。区切りが遅かった分、チーム編成もスタートも遅くなる。2013年シーズン、J2の開幕は厳しい状態で迎えることになりそうだ。

 柏は、不本意なシーズンだっただろうが、最後に結果を出した。
 今シーズンは初めてのACLでなかなか適合することが難しかっただろうが、勝負の2回目となる。今シーズンで去る選手もいるが、さらにチーム力をあげて1年間を戦い抜いて欲しい。



ガンバ大阪 0 ー 1 柏レイソル
35分 渡部博文(柏)



昨年12月中は更新が全くできずにすみませんでした。本業との時間のかねあいをみながら、少しずつでも更新していきますので、本年もよろしくお願いいたします。 
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2013.01.01 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


元日を目指した戦い ~松本山雅 対 京都サンガ
カテゴリ: 天皇杯 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
元日をかけた天皇杯2回戦。
Jリーグ勢が2回戦から登場する。その中の一戦。J2クラブ同士の一戦となる松本山雅対京都サンガの一戦。
この試合、京都はほぼベストメンバー。松本山雅は、リーグ戦からメンバーを5人代えたとはいえ、ガチンコの勝負となることは間違いない。

~ 試合は序盤で動く
 前半4分、縦への尾明日を駒井が落とし、そこに走り込んできた工藤がダイレクトでシュートを決めた。
 松本山雅の3バックのディフェンス間にあいた穴を突いた工藤の動きだが、駒井がボールをうけるときに、そのディフェンスに意識が傾いた隙をねらわれた。
 
 松本山雅はディフェンスに集中するのはいいが、バランスが悪い。下がりすぎなのもあるが、人がいるだけ、という感じがする。プレッシャーがほとんどかかっていない。下がりすぎているから、ボールをとっても前につなげない。苦しい展開の一言だ。

 しかし、立ち上がりの京都の動きがいい。プレスにきちんと行けているし、選手間の距離もいい。シンプルにボールをつないでいく、チームの戦術がよくできている。

 前半13分、京都は、中村がボールをキープし、タイミングよく左サイドをあがってきた黄大城へ。黄大城の低いクロスにニアで駒井があわせて2点目。
 ここまで松本山雅のディフェンスは為す術もなく、やられている感じだ。3バックの布陣でできているスペースを京都にいいようにねらわれている。


~ 反撃は?
 いきなり2点のビハインドを追った松本山雅。反撃をしたいところだが、京都のボール回しについていけず、スペースをつくってしまう。松本山雅の右サイドが特に破られている。中盤の選手がもっとカバーにはいらなければいけない。松本山雅は、全員守備・全員攻撃を標榜しているはずだ。
 天皇杯で格上を破ってきた松本山雅は、全員がとにかく走るイメージがある。しかし、この試合は、そのイメージがなかなかない。プレスはかからない。ずるずるとさがって、相手選手との間を無用にあけてしまい、自由にパス回しをさせている。
 駆けつけているサポーターのためにもこの内容の試合はよくない。もっと必死さを感じるサッカーを見せて欲しい。

 前半30分過ぎからようやく松本山雅の攻撃が厚くなってきた。
 やはり受けてはいけない。京都のディフェンスラインはそこまで強いわけではない。中盤をどうにか抜けて押し込もうとすることで突破口は開けるはずだ。


~ 追撃
 後半もどちらかといえば京都のペース。
 ただし、松本山雅のカウンターも効いていた。チェスビンの縦へのスピードに京都ディフェンスは手を焼いている。

 後半19分、チアゴシウバがトラップでバヤリッツアをかわし、ドリブルであがり、楠瀬へパス。楠瀬は内に切り返し、ディフェンスをはずしてミドルシュート。これがようやくネットをゆらした。前半2本のミドルシュートが京都GKの水谷の正面を突いたが、このシュートはコースをついた。

 松本平広域公園総合競技場は、今日一番の盛り上がりをみせた。そして、サポーターの声量もいっきにかわった。
 チェスビンにかわり、アリソンリカルドを投入して同点をねらう松本山雅。チェスビンのスピードはかなり効いていただけに、交代がどういう結果をもたらすのかは不明だ。 
 しかし、先月加入したばかりのチアゴシウバ・アリソンリカルドを起用することは、この試合の結果にかかわらず意義がある。


~ 次の1点
 勝負をわけるであろう次の1点。
 得点の勢い、サポーターの声援にのって攻撃にでる松本山雅。しかし、なかなかシュートは枠をとらえない。
 審判の判定に対する不満も多くなってきた。確かに足がかかったところでもファールはとられない。松本山雅にとっては、フラストレーションがたまるジャッジだろう。しかし、天皇杯は、通常のリーグ戦よりもさらに審判のレベルは低い。しかし、これは天皇杯というカップ戦の性質上、やむを得ない面がある。

 後半38分、次の1点は京都に入った。中村のキープから浮かせたセンターリングは、ディフェンスの足にあたり、コースがかわる。そこに中村が詰めて京都が貴重な追加点を奪った。

   
~ 試合を終えて
 審判が違えば結果にも影響したかもしれないという「たられば」の話はおいておくとして、松本山雅は、勢いがきていた中で2点目がとれなかったことが大きい。何よりも出だし13分がすべてだっただろうか。
 反町監督は、京都サンガとは10戦やって1戦勝つのが精一杯で、その1勝をリーグ戦で達成してしまっていた。そういう面では、松本山雅にはメンタル的な問題もあっただろうか。出だしは本当にそういう印象を抱くような展開だった。
 個々の力、チーム力、いずれをとっても京都が上という評価は間違いないだろう。しかし、ときにして勢いは別の結果をもたらす。試合後とに顔が違えば、決まった結果にはならない。返す返すも松本山雅は、前半30分以降はいい試合をしていただけに残念だ。

 さて、勝利をおさめた京都。
 中盤でのプレスはいいものがあるが、ここを抜かれた後の最終ラインの不安はまだまだ改善されない。
 サイドがあがっているだけにセンターバック2名だけが残り、その2名が1対1のシーンを作られるということが多い。
 今年の1月1日、FC東京に力負けをしたのは、ディフェンスの力が劣っていたためだ。このまま勝ち残るためにも、そしてJ1昇格という目的を達成するためにもディフェンスのやり方というものをもう一度見直す必要があるのではないだろうか。中盤でボールを奪い、攻撃的なサッカーをするというのは、極めて魅力的であるが、最終ラインにかかる負担があまりに大きい。   
 


松本山雅 1 ー 3 京都サンガ
4分 工藤浩平(京都)
13分 駒井善成(京都)
64分 楠瀬章仁(松本)
83分 中山博貴(京都)
2012.09.08 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


天皇杯 ~ 京都サンガ 対 FC東京
カテゴリ: 天皇杯 / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
史上初のJ2対決の決勝となった天皇杯。
FC東京は2012シーズンにJ1で戦うことが決まっているが、京都サンガはJ2での戦いとなる。優勝したチームにはACLの出場権が与えられる。過去、東京ヴェルディが降格した年に優勝した際は、J2だからということで出場させなかった過去があったが、今回は日程が許せば出場する権利を与えるようだ。

J2での戦いでは、いずれもFC東京が快勝している。京都は若いチームなだけに成長過程であり、勢いにのれば怖い存在となる。

主審は西村雄一さん。

~ 立ち上がり
 両チームともパスをつないで相手を崩すスタイル。ただし、質でいうとF東京の方が上手。また、バリエーションでいってもF東京の方が多い。縦へ突破できる選手がおり、そしてポジションチェンジが多い。そういった意味では京都は苦しい展開を強いられることとなる。

 立ち上がりに押し込んだのはやはりF東京。石川直宏の縦へのスピードが脅威となっている。
 ポジションチェンジにディフェンスが苦労している。


~ 先制は京都 
 中盤で奪ったボールをドゥトラがドリブル。徳永と今野が挟みボールを奪おうとするが、徳永の足にあたってこぼれたボールを取ったのは中山博貴。キーパーと1対1になった中山は落ち着いて決めて京都が先制した。

 劣勢の中でワンチャンスをものにした京都。あたりまえのことだが、中山がきちんとあがっていたことが大きい。
 逆にF東京は押していた展開だけにボールの奪われ方が悪く、対処に慌ててしまった感じがした。

 京都が先制して試合はおもしろくなってきた。京都がどう試合運びをするかが注目だ。


~ 早い同点劇
 京都のリードの時間はさほど続かなかった。
 2分後、ショートコーナーからのセンターリングをファーで詰めた今野がニアに向けてヘディングシュート。キーパーは完全に振られてしまい、ディフェンスもクリアしきれなかった。
 今野は、センターリングを蹴る瞬間で猛然と飛び込んできたため、京都のディフェンスもケアしきれなかった。

 京都はせっかくの先制点が短い時間で振り出しになってしまった。簡単に勝てるとは思っていなかっただろうが、時間としてはあまりに早すぎる。
 これで試合を支配していたF東京に勢いがでるはずだ。京都はどういなしてカウンターをねらえるか。


~ 勝ち越し
 試合が落ち着き始めてきたと思っていた前半33分、谷澤が倒され、F東京はフリーキックのチャンス。 
 石川がちょんと出したボールを蹴ったのは森重。これが豪快にゴールに突き刺さった。壁を越えた後にキーパーから逃げていくような変化を見せたため、水谷も反応しきれなかった。
 膠着気味だった試合を一撃で動かした。
 高い意識をもって中盤のプレスを続けていた京都にとっては痛い失点だった。

 その6分後、F東京にとっては大きな、京都にとっては痛恨の失点となる得点が生まれた。
 
 水谷からのゴールキックを高橋秀人が競り勝ったこぼれ球、いち早く反応したルーカスが独走。京都は明らかに反応が遅れた。
 ルーカスは落ち着いてゴールに流し込んだ。
 ルーカスは、ガンバ在籍時代に天皇杯で2度優勝している。今回優勝すると3度目の優勝となる。


~ 次の1点
 京都としては後半早い段階で得点をとって差を詰めたいところ。後半開始早々、攻勢にでようとしているが、F東京の壁が抜けられず、効果的なカウンターをうけてはピンチを作ってしまう。ルーカスのプレー・ポジションがいい感じで効いている。うまくスペースのあるところにポジションをとり、キープ・パスを巧く使い分けている。
 後半9分には、18歳の久保を入れて攻勢に出ようとする。
   
 しかし、後半21分、再びカウンターの餌食となる。
 谷澤がシンプルに縦のスペースにパス。ここに椋原が走り込み、ダイレクトで中央ルーカスへ。ルーカスはトラップで外に逃げる。ここで京都の福村がスライディングにいってしまい、あっさりとかわされてしまう。
 角度のないところから、ルーカスが飛び込んできたキーパーの上を越すシュートを決めて、試合を決定づける1点が入った。


~ 意地
 しかし、京都もあきらめない。
 コーナーキックからのボールを途中出場の久保がヘディングシュートを決めて2点差。
 高橋がマークについていたが、久保は後ろにいくと見せかけて前にでて高橋とのポジション争いに勝った。チョンウヨンのボールもよかったが、久保のポジションの争い方もよかった。

 失点から早い段階で得点を奪えた。
 京都は攻めるしかない。

 京都はその後も攻め続けるが、時間とともにプレーが雑になったこと、運動量が落ちたことでプレーのスピードが明らかに悪くなり、チャンスを作りきれなかった。前半にとばしていたことも影響していただろう。

 最後まで攻め合う試合はおもしろくはあったが、雑なプレーとミスでリズムを作れなかったのは残念だった。


~ 天皇杯
 天皇杯の優勝は、F東京が手に入れた。J2優勝と天皇杯の2冠を史上初めて達成したこととなる。
 リーグ戦の前半で苦労して選手が四苦八苦してチームを作り上げたことが結果として表れた。そして、ルーカスが効果的なプレーをしていたのが大きい。ルーカスがうまくバランスをとりつつ、試合を落ち着かせ、チームに安定感を与えている。

 F東京は大熊監督が勇退。しかし、これはF東京にとってはいいことだと思う。次期監督就任が予定されているポポビッチ氏は、確実に今のF東京のチームスタイルをのばしてくれるだろう。個人的にF東京の強さをもたらしたのは、選手たちだと思っている。ここに監督の力がどう加わっていくかだ。

 この天皇杯でJ1相手にも十分戦えることは示した。昨年の柏レイソルのような快進撃ができるかは選手層の厚さにもよるところだし、またACLをどう戦うかにもよるだろう。
 しかし、J1で上位だったチームも油断はできない。


~ 最後に力負け
 発展途上のチーム・若いチームらしく最後まで闘う姿勢を見せてくれた。
 もともと京都は今年のリーグ戦を照準に合わせてチーム作りをしていた。その中で1年目の最後に天皇杯の決勝まで勝ち上がり、そして悔しさを味わったことは大きな糧となる。

 一つ一つのプレーの質の問題、連動する動きだしの質の問題、守備陣の連係の問題といった課題、選手層の問題がまだまだ見えた試合だった。
 元日まで戦い続けたため、自然とチーム始動までの休みの期間が短くなってしまったが、若いチームだけに積み上げていくためにもよかっただろう。
 今年のJ2リーグで確実に昇格争いの中心にいるチームとなる。苦しいときに誰がチームを鼓舞するのかという問題はあると思うが、天皇杯での経験をうまくリーグに活かしてもらいたい。
 



京都サンガ 2 ー 4 FC東京
13分 中山博貴(京都)
15分 今野泰幸(F東京)
36分 森重真人(F東京)
42分 ルーカス(F東京)
66分 ルーカス(F東京)
71分 久保裕也(京都) 

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2012.01.01 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


ファイナルへの切符 ~FC東京対セレッソ大阪
カテゴリ: 天皇杯 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
来期J1への昇格を決めたFC東京の快進撃は続く。シーズン途中でパスを中心としたサッカーに戻したことが大きい。
対するは、クルピ監督退任が決まり、退任への花道を造ろうとするJ1のセレッソ大阪。セレッソは若い選手の台頭が目立ったシーズンの集大成という思いもある。

F東京が勝てば、J2としては初の決勝進出。もっとも来年J1に昇格することが決定している以上はこの評価は正しくはないだろう。チームの力を見る限り、J1で戦う力は十分にある。


~ パスサッカーの攻防
 両チームともにパスを多用して相手を崩す戦術。
 セレッソは少し清武によりすぎているか。もう少し揺さぶった方がいい。清武にマークがきつくなる分、攻撃の起点でつぶされている。
 他方のF東京はいつもどおりの展開だろうか。自分たちのサッカーをしている。わずかながらセレッソの守備の対応が遅いという感じ。対応が遅れている分、縦へのボールを入れられている。


~ 前半を終えて・・ F東京のペースだったと思う。思うようにボールをつなぐF東京に対し、セレッソは思うようにボールをつなげていなかった。
 サッカーはワンチャンで試合を変えられるものではあるが、そのワンチャンスをどうやってつくるかも難しい問題となりそうだ。攻め続けるF東京の焦りがでる程度まで我慢しきれるか。


~ 勝負の後半へ
 後半、セレッソは前半にボールがおさまらなかった反省を活かし、小松塁を投入してボールをおさめようとする。
 しかし、F東京の勢いはおさまらない。

 セレッソとしてはつかめない試合のペースをどうにかしたいところであり、後半17分には村田を投入して流れを変えようとする。
 攻撃的なセレッソにとって攻撃をうけて防戦をしているというのは耐えられないことだろう。


~ 得点
 降着状態の試合。先制点は大きな影響を持つ。
 その先制点を奪ったのは試合のペースをもっていたF東京だった。

 後半32分、ルーカスがポストになったマイナスのパスを谷澤がダイレクトで豪快にけり込んだ。


~ 負けられない 
 セレッソは、負ければクルピ監督との戦いが終了する。
 クルピ監督に見いだされた選手がおおい若いセレッソはこのまま終わりたくはない試合。

 しかし、試合はそのまま終了。ロスタイムに播戸がネットを揺らしたが、手に当たったのは明らかだった。神の手は認められなかった。 


~ 決勝へ
 F東京は、J2勢としては初めての決勝進出を決めた。対するは、同じくJ2の京都サンガ。
 J2リーグではF東京が強さを見せつけていた感じではあるが、京都の成長は著しい。余談になるが、京都は2年目の昇格に向けてチーム力を強化してきた。そういった意味では1年を戦い抜いた現在では相当な実力を誇っている。ベテランの力を捨てて若い力を育てることに力を注いできた京都がF東京相手にどう成長を示すのかは注目すべき点になる。

 至上初となるJ2同士の決勝戦。F東京が勝利すれば来年はJ1である以上はACLの出場権も手に入れることに





FC東京1 ー 0 セレッソ大阪
77分 谷澤達也(F東京)



 
2011.12.30 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


縁 ~ 天皇杯 横浜Fマリノス対松本山雅
カテゴリ: 天皇杯 / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
J1の横浜Fマリノスと来期J2昇格が決まった松本山雅の一戦。
両者は、今年亡くなられた松田直樹さんが所属したチームである。

松本山雅は、J2横浜FC、J1アルビレックス新潟を破っての4回戦進出となる。
横浜FMは、J1の意地にかけて負けることはできない。

使用されるボールがオレンジなのは雪の関係だろう。

主審は山本雄大さん。


~ 立ち上がり積極的な松本山雅
 中盤での素早いプレスが目立つのは松本山雅。技術で勝る相手に自由にさせない。
 加藤監督は残り30分を勝負どころと見ているようだが、立ち上がりを見る限り、最初からとばしているように見える。

 中澤・栗原という日本代表クラスのディフェンスを要する横浜FMのゴールをこじ開けるためには、ミドルシュートは必須。あとは、高い位置で奪ってのショートカウンターをどれだけの回数できるかだろう。


~ プレッシャーに手を焼く横浜FM
 横浜FMは、思うように攻撃をすることができない
 松本山雅の素早いプレスのため、思うようにボールを前につなぐことができない。ピッチの状況がよくないのも影響しているのかもしれないが、それ以上に相手の迫力に押されている形だ。
 よりシンプルにプレーをする必要がある。うまく松本山雅のプレスをかわす必要がある。


~ 先制は横浜FM
 小野裕二が松本山雅のクリアミスのボールをシュートし、これがキーパーの手をかすめてゴールに突き刺さった。
 その前のプレーで金井がサイドを突破。松本山雅の久富がセンターリングを防ごうと飛び込んだところをうまくかわして、センターリング。長谷川がトラップをミスしたものの、こぼれ球を大橋はうまくクリアすることができなかった。小野がワンタッチでシュートをしたため、キーパーもいい準備をしてセーブすることができなかった。

 これ以前にも松本山雅のクリアが小さい場面がいくつかあり、気になっていたところだった。もう少しはっきりしたプレーを心がけたい。
 運動量がおちてくると一歩目が遅れるため、慌てる場面も出てくる。最後まで集中して臨んで欲しい。 
 それから持ちすぎる場面が見られる。相手はJ1の上位のチーム。プレーの判断を早くしたい。


~ 実力差をいかに・・・
 得点シーン以降、横浜FMが試合を支配していた。
 松本山雅は後手後手にまわり、そして疲れから最初の一歩目が遅れることになってしまい、二次攻撃三次攻撃を許してしまい、ピンチを作っていた。
 前半をどうにか最小失点ですませた。

 後半はしきり直し。同点に追いつくことができれば勢いもでるだろう。
 ボールを持ちすぎて横浜FMのプレッシャーにかかってしまう場面が多い。ディフェンスラインでは一転ピンチになるし、オフェンスではチャンスをつぶすこととなる。判断を早くしたい。運動量を維持することは当然のこととして、+αが必要だ。

 徐々にパスミスが目立つようになってきた。苦しいパスが多くなり、ペナルティエリア付近でボールを失うことが増えてきた。


~ 次の1点
 勝負を分ける次の1点は、横浜FMに入った。
 こぼれ球を小野がダイレクトでシュートを放ち、この日2点目を決めた。

 その前のプレーでシンプルなパス回しでエリア内に切り込まれ、こぼれ球への反応が少し遅れたことが失点につながった。

 これで気落ちしたのか、松本山雅の運動量が目に見えて落ちた。直後のカウンターではディフェンス4枚以外、守備に戻れない状態。
 森谷のクロスにファーで小野が飛び込んでハットトリック。
 試合は完全に決まってしまった。

 この試合、小野が躍動している。小野はもともと縦への突破に優れたプレーヤーだが、シュートへの判断の速さ、ボールコントロールなど能力の高さを見せてくれた。18歳の小野は、U22の代表に入る期待ももたれる。
見ていておもしろいし、期待できるプレーヤーだ。

 しかし、松本山雅には意地を見せて欲しい。とにもかくにも1点を奪いに行って欲しい。
 残り時間、下を向くことなく戦って欲しい。 

 その思いもむなしく、運動量は少ない。戻れない。
 小野が持ち込み、ディフェンスを引きつけたところでサイドをあがってきた中村俊輔にパスをだし、中村がこれを流し込んで4点目。

 
~ 準々決勝に向けて
 横浜FMの不安は、フォワードの駒、そして劣勢の流れをかえるための駒だろう。
 大黒が怪我をしたため、渡邉千真に期待が大きくかかる。今日イエローカードを1枚もらったため、次にイエローカードをもらうと次の試合が出場停止となる。勝ち進むことを考えた場合、累積警告も不安材料となる。
 リザーブにフォワードの選手がいないことからも明らかなように駒不足は明らかであり、渡邉千真・小野裕二のいずれかが欠けることも避けたいところだ。リザーブを見る限り、流れを変えられるような選手がいないことも厳しい。
 ACL出場権を得るためには、天皇杯で優勝する以外になく、木村監督も天皇杯の優勝をねらっている。
 現状の選手たちでどう戦っていくか、手腕が試される。


~ 来年に向けて
 天皇杯は、松本山雅の選手たちにとっていい経験となり、また自信を与える大会となったのではないか。最後の横浜FM戦の結果は残念だったが、横浜FC、アルビレックス新潟を破ったのは大きい。
 シーズンを通して戦うとなると、カップ戦と異なるモチベーションで戦うことになるため、結果は思うようにでないかもしれない。しかし、戦えることは十分に証明した。
 この試合、前半で見せていた早いプレスからの攻撃を大切に戦って欲しい。


横浜Fマリノス 4 ー 0 松本山雅
28分 小野裕二(横浜FM)
73分 小野裕二(横浜FM)
75分 小野裕二(横浜FM)
87分 中村俊輔(横浜FM)

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2011.12.17 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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弁護士やす

Author:弁護士やす
Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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