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プレーオフ準決勝~横浜FC対ジェフ千葉
カテゴリ: J2 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
J2リーグ戦4位の横浜FCと5位のジェフ千葉との一戦。
年間上位のアドバンテージにより横浜FCは引き分けでも勝ち上がれる。しかし、引き分け狙いでは気持ちが守りに入ってしまう。勝ちに行く気持ちで臨まなければいけない一戦。鍵は先制点。

主審は、村上伸次さん。

~ 風上
 横浜FCが前半に風上をとった。風が強いため、風上をとれば、風を活かし試合を優位に進められる。

 風上の理をそのままに横浜FCは、遠目から積極的にシュートを放つ。
 前半3分には高地がロングシュート。これは枠を外れた。
 3分には、野崎がキーパーの位置をみて、ロングシュート。
 8分には、ロングボールを大久保が流し、野崎がダイレクトでシュートを放つがミートせず。
 10分には、大久保が思いきってロングシュートを放つが、枠の上。
 少しシュートを焦っているのか。
 
 千葉は、風でハイボールが止まることを考慮して、低いボールを多用する。もともとの千葉のスタイルにあった形だ。
 前半11分、ショートカウンターからサイドをフリーであがった米倉が豪快なシュートを放つが、シュナイダー潤之介がセーブ。
  
 前半11分ころから千葉のボールが回り始めた。試合開始当初は横浜FCがペースを握っていたが、落ち着いてきたようだ。
 
 前半25分、ロングボールから裏へぬけた藤田がシュートを放つがミートせず。ラインが高い分、キーパーとの間があいているのがねらわれた。 

 先制を取ったのは5位の千葉。前半35分、佐藤勇人の風でボールが勢いが落ちることを考慮したロングボールは、エリアの境付近におち、飛び込んだ藤田を気にしたのか、シュナイダー潤之介がボールの処理をミス。これを藤田が奪い、そのままGKのいないゴールにけり込んだ。
 藤田とシュナイダー潤之介が競り合った際に藤田の手にボールがあたったようにも見えたが、主審からは見えない位置だったか。故意とも思えないプレーだったこともあってかおとがめなしでゴールが認められた。
 横浜FCのディフェンスは、25分のプレーでも不安をだしたものと同じようなボールでやられてしまった。

 試合は動いた。横浜FCはこれで最低でも1点を取らなければいけなくなった。

 前半45分、寺田がフリーでシュートを放つが、岡本の正面。


~ 運命の後半
 延長はないため、準決勝最後の45分。どちらが決勝に進むか。
 
 後半開始早々も千葉のペース。渡辺と高橋の両サイドが高い位置をたもっている。
 横浜FCは、なかなか攻撃の形が作れない。

 逆に後半8分、佐藤健太郎のロングボールに抜けたのは、今度は米倉。ディフェンスを振り切り、ワントラップしたボールをシュナイダー潤之介の股間を通してゴールを決めた。
 米倉は、そのままゴール裏のサポーターと喜びをわかちあった。
 同じ形でやられた横浜FC。痛い2点目だ。

 2点差をつけられた横浜FCは後半11分、野崎にかえて田原を投入。野崎は積極的なプレーが目立っていたし、スピードが消えるだけにもったいない交代にも感じられる。
 
 後半13分、藤田の豪快なゴールが決まり、千葉が3点目。藤田が兵働にパスし、兵働が頭で落としたボールをダイレクトで豪快にボレーシュート。これがゴールネットに突き刺さった。鳥肌が立ちそうな豪快なシュートだった。
 横浜FCは、攻撃にシフトをしようと交代をしたところで、効果を発揮する前に3失点目。本当に苦しくなったが、まだ30分ある。1点とれば、勢いでわからない。

 田原を中心に攻める横浜FC。とりあえず田原と大久保のツインタワーに放り込みたい。そして、サイドからのクロスをもっと入れたい。 
 
 クロスをいれる横浜FCだが、最後の詰めを千葉がさぼらない。きちんと体を寄せて自由にさせない。
 
 横浜FCは後半23分に永井を投入。気持ちはわからなくもないが、少し前の選手を入れすぎていないか。バランスを崩すのは必死だ。永井は少しさがった位置でプレーできるだろうか。

 後半25分、千葉は米倉に代えて大岩を投入。最終ラインに高さを入れるという面と高橋の攻撃力をより前で活かすという意図だろう。前線からの守備という意味でも高橋の中盤は意味をなしそうだ。 
    
 案の定、バランスを崩した横浜FCは攻撃の形をつくれない。ボールをとったら、もうパワープレーでもいいようにも思えるが、その選択はしない。
 後半31分、大久保にかわってカイオを投入。ますます形が読みづらくなってきた。

 後半35分、足をつった兵働に代えて荒田を投入。前線からの守備を意図してのことだろう。あわよくば裏をねらうという意図も感じれる。

 この時間になっても、千葉のディフェンス陣の最後の詰めには余念がない。最後には必ず誰かが寄せ、誰かが足を出してくる。

 後半38分、フリーの田原のシュートは角度もなく、岡本がセーブ。
 後半39分、カイオのシュートを田原がコースを変えてゴールネットをゆらすが、田原はオフサイドの位置。

 後半43分、コーナーキックからのこぼれ球、荒田がファーでダイレクトでシュート。これはキーパー正面になるが、こぼれ球を大岩が拾ってシュート。これも壁にあたるが、こぼれ球を佐藤健太郎が左足で豪快にけり込み、4点差。
 千葉にとっては勝負を完全に決める、横浜FCにとっては絶望的な得点が入った。

 後半45分、高橋に代えて大塚投入。疲労も考慮してのことだろう。
 
 横浜FCは最後まで千葉のゴールをあけられずに今シーズンが終了した。
 同時に千葉がプレーオフ決勝に駒を進めた。
 

~ 千葉が決勝へ
 千葉が完勝で決勝へ。
 終盤3試合で失点0だった守備陣が最後までふんばった。守備のがんばりが攻撃を助けた。もちろん前線からの守備も効いていたことは間違いない。今、千葉はチーム状態は絶好調だろう。チームの意図がはっきりしていること、そして全員がさぼっていないことが大きい。
 決勝の相手は、リーグ戦終盤で逆転負けを喫した大分になるが、そのときとは明らかにチーム状態が異なる。

 対して横浜FCは、守備が耐えきれなかった。岐阜戦で2失点をした守備は始まる前から心配だったが、それが大切な一戦でも残念な結果となってしまった。
 2点差をつけられたところで、前線の選手をいれていくのは仕方のないことだが、次々に入れ替えることでチームのバランスを崩し、かえって悪循環に陥った。機能したのは、田原くらいだっただろうか。
 今年のJ1昇格への挑戦は終わったが、シーズン序盤を考えればよくがんばったと言わざるを得ない。最後まで届かなかったことは残念だが、来年は真価が問われるシーズンとなる。気になるのは、選手の平均年齢が高いこと。若返りをどう図るか。今年の勢いが本物かどうか、来年は自動昇格を目指して序盤から勝利を重ねて欲しい。


~ プレーオフ決勝は大分対千葉
 決勝は、京都を破った大分と千葉の一戦になった。奇しくも同じ年にJ2に落ちたチーム同士の一戦となった。

 リーグ戦の対戦成績は1勝1敗。リーグ終盤の一戦では、大分が逆転勝ちをおさめている。
 大分は、森島が好調を維持しており、プレーオフ京都戦でも4得点をあげて勝利に貢献した。決勝でもキーを握る選手といえるだろう。千葉としては、森島をどこまでおさえられるかという点も大切になってくるが、ホームでの一戦で抑えられなかった木島をどう対処するかも大きな問題だろう。

 注目はサイドの攻防をどちらが制するかが勝負をどちらが有利に運ぶかを決めるだろう。京都戦、大分はサイドを制することにより、試合を有利に進めたようだ。対して、千葉は、サイドが高い位置まで攻めあがることで試合を優位に進めてきた。どちらのチームがサイドを制し、試合を優位に進めることができるか。
 そして次は決定力。大分は森島が好調なだけに森島にボールを集めてくるだろう。対する千葉は、藤田と米倉の2枚がうまく絡み始めて得点を量産している。大分が森島に頼っているのに対し、千葉がある程度多くの選手が点をとっていることからすると、森島が抑えられると大分は苦しくなってくるか。

 予想はいろいろとできるが、試合はやってもないとわからない。
 23日の決勝は、私も現地観戦です。素晴らしい試合を期待したいです。
 

横浜FC 0 ー 4 ジェフ千葉
35分 藤田祥史(千葉)
53分 米倉恒貴(千葉)
58分 藤田祥史(千葉)
88分 佐藤健太郎(千葉)
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2012.11.18 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


J2おさらい ~最終節・そして・・・
カテゴリ: J2 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
J2最終節を終えた結果は、以下のとおり。
甲府と湘南が自動昇格
プレーオフは、京都対大分(西京極)、横浜FC対千葉(ニッパツ)となった。
降格は町田。ただし、V長崎が審査に通ることが条件となる。


 順位  チーム名         勝ち点   得失点差
 1位 ヴァンフォーレ甲府      86     28
         (1○→1○→1○→1△→1△→1○→1○→1○→1△→1○→○→1○→1△→1○→1△→1○→1△)
 2位 湘南ベルマーレ        75     23 
         (4○→5×→3○→4△→3△→2○→2○→2○→2×→2×→×→2△→2△→3△→3○→3○→2○) 
------------以上のチームはJ1自動昇格---------------
3位 京都サンガ          74     16 

         (7○→6○→4○→2○→2×→5×→6×→6×→4○→3○→○→3○→4×→2○→2×→2○→3△)
 4位 横浜FC           73     17
         (9△→9○→8○→8×→8○→8×→9×→8○→8△→7○→△→6○→6×→5○→5○→5○→4○)
 5位 ジェフ千葉          72     28 
        (1○→4△→6×→7×→7△→6○→3○→4×→5×→4△→△→4○→5×→6△→6○→6○→5○)
 6位 大分トリニータ        71     19 
        (5○→3○→5×→5×→4○→3△→5×→3○→3×→6×→○→5×→3○→4×→4○→4○→6△)
-----------以上のチームはプレーオフ圏内---------------
 7位 東京ヴェルディ        66     19
         (3×→2○→2×→3△→5×→7×→7×→7△→6○→5△→△→7△→7×→7○→7×→×→7○)
 8位 ファジアーノ岡山       65      7 
       (11×→10○→10○→10○→10△→10△→10△→11×→11○→11×→△→10○→9○→10×→10△→8○→8○)  
 9位 ギラヴァンツ北九州      64      6
       (14×→15△→13○→12○→12△→11→11○→10○→10○→10×→×→12×→12○→12×→12○→9○→9○)
10位 モンテディオ山形       61      2 
        (6△→7△→7×→6○→6△→4○→4△→5×→7×→8×→△→8×→8△→8○→8×→10×→10×)
11位 栃木SC           60      1 
        (8○→8△→9×→9△→9○→9×→8○→9△→9×→9○→×→9×→10△→11×→9○→11×→11×)
12位 松本山雅           59      3
       (15△→16△→14○→14△→13○→13△→14×→13○→13△→13○→9○→13○→11△→○→11×→12×→12△)
13位 水戸ホーリーホック      56     -2
       (10×→11△→11×→11○→11×→14×→12○→12○→12○→12×→○→11△→13△→13×→13△→△→13×)
14位 ロアッソ熊本         55     -8
       (18×→18×→18○→18△→17△→17○→17×→17×→16○→16○→○→14×→14○→14×→14○→14×→14×)
15位 徳島ヴォルティス       51    -4
       (12○→12×→12○→13×→14△→12○→13△→14△→14×→14×→×→15×→15△→15○→15○→15△→15×)
16位 愛媛FC           50       1
       (13×→13△→15×→15×→18×→18△→18×→18×→18×→18○→△→18△→18△→17○→17△→16○→16○)
17位 ザスパ草津          47    -14
       (16○→17×→17△→17△→16△→16○→15○→15×→15×→15○→×→16×→16△→16○→16×→17×→17×)
18位 アビスパ福岡         41     -15
       (17×→14○→16×→16×→15○→15△→16×→16△→17△→17×→△→17×→17△→18×→18×→18×→18×)
19位 カターレ富山         38    -21
       (21△→21×→21×→22△→22×→22×→22○→21○→20○→20×→△→20○→19○→19×→19×→19×→19×)
20位 ガイナーレ鳥取        38    -45
       (20○→20×→20×→19○→19△→19×→20×→19○→21△→21×→○→21×→21△→20○→20×→21×→20○)
21位 FC岐阜           35     -28
       (19×→19×→19△→21×→21△→20△→19○→20×→19○→19○→※→19△→20△→21×→21×→20△→21×)
---------------22位はJFL自動降格-----------------
22位 町田ゼルビア         32    -33
       (22×→22△→22○→20○→20△→21×→21△→22×→22△→22○→×→22△→22×→22×→22○→22△→22×)


【最終節】
 冒頭に書いたとおり、湘南が逆転で自動昇格を勝ち取った。前半の一定の時間町田に攻め込まれるシーンもあったが、実力の差を見せつけた。他方で町田は最下位が確定。V長崎のJFL優勝が決まったため、試合結果以外の目に見えない力が働かない限りは、町田の自動降格が決まった。目に見えない力というのは、V長崎の財務体質に対する評価だ。負債解消のめどがどうなるか。長崎も地元ががんばると思うので、本当に少ない可能性だが。
 しかし、下位チームは、それぞれいい試合をした。岐阜が競り負けたが、横浜FCを散々に苦しめた。鳥取と富山は勝利をおさめ、地力で残留を決めた。個の力がシーズンを通して発揮できれば・・・

 プレーオフは、11月18日午後2時から
  京都対大分(西京極)
  横浜FC対千葉(ニッパツ)
となった。京都は大分に2敗、横浜FCはやはり千葉に2敗。しかし、シーズンの結果は関係ない。
京都は、2位から転落してのプレーオフ進出のため、気持ちの問題がある。対する大分は、サポーターの後押しをうけてここまできているだけに気持ちは上向きだ。気持ちの面がどう影響するだろうか。
横浜FCは、競り勝ったことが自信につながっているだろう。ただし、岐阜戦での2失点は気になる。千葉は、まさに昇り調子。序盤の強い千葉が戻ってきた感じがする。

 プレーオフのルールでは、上の順位のホームで行い、引き分けは上位チーム(ホームチーム)の勝利となる。京都や横浜FCとしては負けなければ勝ち上がることになる。ただ、引き分けをねらっていては足下をすくわれかねない。大分・千葉ともにモチベーションが高いだけに受けに回っては敗色濃厚となってくるだろう。

 プレーオフではどのような戦いと結論がまっているのか。是非、多くのサッカーファンにこの結末を見守ってもらいたい。
2012.11.11 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


決戦~京都サンガ対ヴァンフォーレ甲府
カテゴリ: J2 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
勝ち点73、勝てば自動昇格が決まる京都サンガ。引き分け・負けでは他チームの結果次第ではプレーオフにまわる。今年1年の集大成をみせることができるか。
対するは、勝ち点85で優勝を決めた甲府。J2無敗記録を更新中。この試合でさらにのばすことはできるか。

京都にとっては昇格への運命を左右する大切な一戦。ホームは歓喜の渦に巻き込まれるか。それとも・・・

主審は高山啓義さん。38歳の国際主審。


~ 中盤を制する
 両チームともボールを回すスタイル。
 まずは中盤の攻防を制するかどうかが、ポイントとなる。

 立ち上がりは、甲府がペースを握った。いい形でのクロスが2度入った。しかし、残念ながらフィニッシュはできず。ここら辺は、やはりダヴィが不在の影響を感じる。フェルナンジーニョは、エリア付近で仕掛けられる分には怖いが、ハイボールには怖さがない。
 勝たなければいけない京都は少し入りで後手に回った。1歩目が少し遅いために、甲府のボール回しに効果的なプレスがかけられていない。

 12分、チョンウヨンのフリーキックは、荻がファインセーブ。
 しかし、これが流れを変えるきっかけになったようだ。京都の動きがよくなってきた。徐々にボールを拾えるようになってきた。
 23分、チョンウヨンのミドルは、荻がパンチングで逃げた。その後、コーナーからのこぼれ球を工藤がミドルシュートを放つがゴールの上。エリア外からねらう京都。甲府のエリア内は守備が厳しいだけに崩すきっかけ作りだ。
 30分、フリーキックから駒井のヘディングはたたきつけすぎたせいもあってかバーにはじかれた。
 31分、中村充孝が飛び込むが盛田が足でクリア。このプレーで盛田の足が中村の頭にあたったのか、中村が出血。中村の飛び込みは、気持ちを感じるプレーだった。無事に戻ってきてほしい。
 36分、中村が戻って11対11。

 しかし、甲府はフォワードがいない。中盤はいい感じでボールを回すシーンがある。しかし、フィニッシュをする選手がいない。点をとることを考えているとしたら、高崎を投入することも検討すべきだろう。

 前半、濃度は濃かった。J2レベルの試合ではない。
 しかし、内容がよくても京都にはそれだけでは意味がない。後半、ゴールを破ることはできるか。
 

~ 1点
 京都がのどから手が出るほどに欲しい得点。これを甲府がとれば京都はまさに追い込まれた状態となる。90分の中で1点をとればいいのだが、時間が少なくなればなるほど、焦りもでてくる。他会場の情報をシャットアウトしているとはいえ、焦りは自然とでてくる。

 後半は、京都が試合を支配する。カウンターを甲府もねらうが、京都の出足のいいプレスにはまってボールがつながらない。
 
 後半9分、クロス気味のボールがゴールマウスに入るが、これは荻がはじき出した。
 
 後半12分、甲府は永里にかえてダヴィを投入。前線でのおさまりどころを作ろうという意図だろう。これでフェルナンジーニョが少しさがってのプレーとなり、ボールにふれやすくなる。もっと早くいじってもいいところだった。

 後半13分、中村が駒井のスルーパスにをぬけて決定的なシュートを放つが、これも荻がセーブ。京都に荻の壁が立ちはだかる。
 
 甲府の高崎投入の効果もでず、甲府はボールがおさまらない。やはりダヴィの存在は大きい。
 後半18分には石原を投入して、前線をどうにかしようと試みる。
 
 後半20分、クロスに盛田が飛び込むが枠をとらえきれず。なんか甲府の攻撃でチャンスに出てくるのはディフェンスの盛田だ。

 甲府の守備が固い。京都はなかなかボールを前に入れることができない。出足の良さ、バランスの良さが京都の攻撃を制限している。ラストパスが送れず、横へのボールがミスとなる。甲府の思う壺だ。
 京都の選手のトラップが大きいことが、チャンスをつぶしている一因でもある。雨が強い中、ピッチの状況が難しさを助長しているのだろう。

 後半18分、再び中村が飛び出すが、荻がいい判断で飛び出して、間一髪で先にボールをクリアした。
 荻は本当にあたっている。

 しかし、甲府のゴール前は固い。あまり隙がない。動く京都に対して焦らず固めて対応している。エリア前こそ自由にプレーしている京都だが、エリア内への最終のパスコースはない。
 少し遠めからでも打っていく必要がある。時間はどんどんなくなっていく。  
 
 ロスタイム4分。結局ゴールを割ることはできなかった。
 湘南が勝ったため、京都は3位となり、プレーオフに回ることになった。
 
~ 入れ替え戦へ …京都
 京都は最後までゴールをわることができなかった。中盤を制してもゴールが割れない悩みが最後まで響いた。
 入れ替え戦に回らざるを得なくなった心境はいかなるものだろうか。勝てば自動昇格だっただけに、この一戦にかけていた思いは強かったと思う。気持ちの切り替えがどうできるかが京都にとって一番の課題になりそうだ。
 3位でのフィニッシュとなっただけに得点ができなくても失点をしなければ勝ち上がる。しかし、京都のスタイルは、あくまで攻撃的なものであり、引き分け狙いはあり得ないし、また引き分けをねらうサッカーができるとも思えない。プレーオフの初戦の相手は大分に決まった。中盤のせめぎ合いでは、やはり京都の方が上だろう。しかし、結果はどうなるかわからない。
 セットプレー、そして一瞬の油断から失点しないように集中力をもって戦う必要がある。幸いにも京都はホームでの試合となる。サポーターの後押しをうけて、気持ちの立て直しをしてほしい。


~ 24戦負けなし …甲府
 今年の甲府の強さを見た気がした。
 それは守備の粘りだ。攻撃というと、ダヴィがいない攻撃陣はやはり迫力不足だった。パスをつないでも最後に怖い選手がいないというのは大きい。この試合際だっていたのは、守備。最後の最後を割らせない粘りをみた。36歳の盛田の厳しい守備と荻の好セーブが目立っていた。押し込まれても我慢ができる守備があればこそ24戦負けなしの記録を達成できたのだろう。

 来年はJ1での戦いとなる。気になるとしたら、シーズンが終了して、公式戦がないことだろうか。J1の他のチームと比較して、シーズンの終了が早い分、来期にむけた調整も難しくなってくるのではないかと思う。気持ちをどうやって保つのか。
 ダヴィの去就の問題は別として、甲府は、来年にむけて厳しい準備期間を過ごさなければいけない。 
 


京都サンガ 0 ー 0 ヴァンフォーレ甲府
 

 
2012.11.11 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


J2おさらい~第41節終了・最終節展望
カテゴリ: J2 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
第41節終了時点の暫定順位は下記のとおり。
リーグ戦の残りはいよいよ1試合!
順位表の後に総括と展望を記載。

 順位  チーム名         勝ち点   得失点差
 1位 ヴァンフォーレ甲府      85     28
         (1○→1○→1○→1△→1△→1○→1○→1○→1△→1○→○→1○→1△→1○→1△→1○→京都)
 2位 京都サンガ          73     16 
         (7○→6○→4○→2○→2×→5×→6×→6×→4○→3○→○→3○→4×→2○→2×→2○→甲府)
------------以上のチームはJ1自動昇格---------------
 3位 湘南ベルマーレ        72     20 
         (4○→5×→3○→4△→3△→2○→2○→2○→2×→2×→×→2△→2△→3△→3○→3○→町田)
 4位 大分トリニータ        70     19 
        (5○→3○→5×→5×→4○→3△→5×→3○→3×→6×→○→5×→3○→4×→4○→4○→松本)
 5位 横浜FC           70     16
         (9△→9○→8○→8×→8○→8×→9×→8○→8△→7○→△→6○→6×→5○→5○→5○→岐阜)
 6位 ジェフ千葉          69     25 
        (1○→4△→6×→7×→7△→6○→3○→4×→5×→4△→△→4○→5×→6△→6○→6○→徳島)
-----------以上のチームはプレーオフ圏内---------------
 7位 東京ヴェルディ        63     18
         (3×→2○→2×→3△→5×→7×→7×→7△→6○→5△→△→7△→7×→7○→7×→×→草津)
 8位 ファジアーノ岡山       62      5 
       (11×→10○→10○→10○→10△→10△→10△→11×→11○→11×→△→10○→9○→10×→10△→8○→山形)  
 9位 ギラヴァンツ北九州      61      5
       (14×→15△→13○→12○→12△→11→11○→10○→10○→10×→×→12×→12○→12×→12○→9○→栃木)
10位 モンテディオ山形       61      4 
        (6△→7△→7×→6○→6△→4○→4△→5×→7×→8×→△→8×→8△→8○→8×→10×→岡山)
11位 栃木SC           60      2 
        (8○→8△→9×→9△→9○→9×→8○→9△→9×→9○→×→9×→10△→11×→9○→11×→北九州)
12位 松本山雅           58      3
       (15△→16△→14○→14△→13○→13△→14×→13○→13△→13○→9○→13○→11△→○→11×→12×→大分)
13位 水戸ホーリーホック      56      0
       (10×→11△→11×→11○→11×→14×→12○→12○→12○→12×→○→11△→13△→13×→13△→△→富山)
14位 ロアッソ熊本         55     -7
       (18×→18×→18○→18△→17△→17○→17×→17×→16○→16○→○→14×→14○→14×→14○→14×→愛媛)
15位 徳島ヴォルティス       51    -1
       (12○→12×→12○→13×→14△→12○→13△→14△→14×→14×→×→15×→15△→15○→15○→15△→千葉)
16位 愛媛FC           47       0
       (13×→13△→15×→15×→18×→18△→18×→18×→18×→18○→△→18△→18△→17○→17△→16○→熊本)
17位 ザスパ草津          47    -13
       (16○→17×→17△→17△→16△→16○→15○→15×→15×→15○→×→16×→16△→16○→16×→17×→東京V)
18位 アビスパ福岡         41     -14
       (17×→14○→16×→16×→15○→15△→16×→16△→17△→17×→△→17×→17△→18×→18×→18×→鳥取)
19位 カターレ富山         35    -23
       (21△→21×→21×→22△→22×→22×→22○→21○→20○→20×→△→20○→19○→19×→19×→19×→水戸)
20位 FC岐阜           35     -27
       (19×→19×→19△→21×→21△→20△→19○→20×→19○→19○→※→19△→20△→21×→21×→20△→横浜FC)
21位 ガイナーレ鳥取        35    -46
       (20○→20×→20×→19○→19△→19×→20×→19○→21△→21×→○→21×→21△→20○→20×→21×→福岡)
---------------22位はJFL自動降格-----------------
22位 町田ゼルビア         32    -30
       (22×→22△→22○→20○→20△→21×→21△→22×→22△→22○→×→22△→22×→22×→22○→22△→湘南)


【第41節総括・最終節展望】
 プレーオフ圏内のチームが決定した以上の結果はでなかった。1~6位までは安泰、20~22位は大きく勝ち点をのばせなかった。
 東京V、山形といったわずかながらにプレーオフ進出の可能性が残っていたチームは、上位との直接対決に敗れた。この結果、6位の千葉までがプレーオフ以上が確定した。そして注目の2位争いは最終節までもつれ、5位の横浜FCまでがチャンスを残す状況。
 残留争いも最終節までもつれた。V長崎がJFLの2位以上を確定したため、あとは条件を満たせばJ2にあがる権利をもつ。現在JFLで1位を走っていることからすると、入れ替え戦ではなく、自動昇格・自動降格となる可能性が高い。その残留争いは、岐阜・鳥取・町田に絞られた。岐阜・町田が引き分けで勝ち点1を上積みしたため、鳥取も残留争いから抜けることはできなかった。

 シーズンの最終節。
 上位は自動昇格の2位、そしてプレーオフのホーム開催などのプレミアムが関わる試合。京都は首位の甲府との戦いとなるが、甲府はダヴィが出場停止で不在。モチベーションからしても京都の方が高い。京都が甲府のJ2不敗記録をとめて自動昇格を決めるか。
勝つことが最低条件の湘南は、町田との一戦。町田は、残留のためにはやはり勝つことが最低条件のため、死にものぐるいでの戦いとなるだろう。実力的には、湘南の方が当然上だが、自動昇格と残留への思いのどちらが勝つのかが注目。同じく勝つことが最低条件の大分は松本、横浜FCは岐阜が相手となる。松本はホーム最終戦であり、またJ2で屈指の観客動員数を誇っているため、結果に拘ってくるだろう。大分は、どう対応するか。最近好調の森島が松本のゴールをこじ開けることができるかに注目が集まる。岐阜は、仮に負けたとしても残留の可能性は十分あるが、大差での敗北となると暗雲が立ちこめる。鳥取が同じく下位の福岡との一戦だけに勝ち点を稼ぐ可能性は十分にある。その上で町田が勝利すれば得失点差で逆転されかねない。岐阜としては、他会場を気にせずとにかく勝ち点をとることを最優先に戦う必要がある。まずは守備、ということになるだろうが、それに対して横浜FCがどうやってゴールをこじ開けるか。
 6位の千葉は、徳島との一戦となる。自動昇格はないが、プレーオフにむけて弾みを付けたいところ。

 最後に笑うのはどのチームか。注目の集まるJ2最終節。
2012.11.06 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


J2おさらい ~第40節終了時点・第41節展望
カテゴリ: J2 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
第40節終了時点の暫定順位は下記のとおり。
いよいよ残り2節!
順位表の後に総括と展望を記載。

 順位  チーム名         勝ち点   得失点差
 1位 ヴァンフォーレ甲府      82     26
         (1○→1○→1○→1△→1△→1○→1○→1○→1△→1○→○→1○→1△→1○→1△→熊本→京都)
 2位 京都サンガ          70     14 
         (7○→6○→4○→2○→2×→5×→6×→6×→4○→3○→○→3○→4×→2○→2×→福岡→甲府)
------------以上のチームはJ1自動昇格---------------
 3位 湘南ベルマーレ        69     19 
         (4○→5×→3○→4△→3△→2○→2○→2○→2×→2×→×→2△→2△→3△→3○→鳥取→町田)
 4位 大分トリニータ        67     16 
        (5○→3○→5×→5×→4○→3△→5×→3○→3×→6×→○→5×→3○→4×→4○→山形→松本)
 5位 横浜FC           67     15
         (9△→9○→8○→8×→8○→8×→9×→8○→8△→7○→△→6○→6×→5○→5○→東京V→岐阜)
 6位 ジェフ千葉          66     23 
        (1○→4△→6×→7×→7△→6○→3○→4×→5×→4△→△→4○→5×→6△→6○→松本→徳島)
-----------以上のチームはプレーオフ圏内---------------
 7位 東京ヴェルディ        63     19
         (3×→2○→2×→3△→5×→7×→7×→7△→6○→5△→△→7△→7×→7○→7×→横浜FC→草津)
 8位 モンテディオ山形       61      7 
        (6△→7△→7×→6○→6△→4○→4△→5×→7×→8×→△→8×→8△→8○→8×→大分→岡山)
11位 松本山雅           58      5
       (15△→16△→14○→14△→13○→13△→14×→13○→13△→13○→9○→13○→11△→○→11×→千葉→大分)
10位 ファジアーノ岡山       59      4 
       (11×→10○→10○→10○→10△→10△→10△→11×→11○→11×→△→10○→9○→10×→10△→栃木→山形)  
 9位 栃木SC           60      3 
        (8○→8△→9×→9△→9○→9×→8○→9△→9×→9○→×→9×→10△→11×→9○→岡山→北九州)
12位 ギラヴァンツ北九州      58      4
       (14×→15△→13○→12○→12△→11→11○→10○→10○→10×→×→12×→12○→12×→12○→富山→栃木)
13位 水戸ホーリーホック      55      0
       (10×→11△→11×→11○→11×→14×→12○→12○→12○→12×→○→11△→13△→13×→13△→町田→富山)
14位 ロアッソ熊本         55     -5
       (18×→18×→18○→18△→17△→17○→17×→17×→16○→16○→○→14×→14○→14×→14○→甲府→愛媛)
15位 徳島ヴォルティス       50    -1
       (12○→12×→12○→13×→14△→12○→13△→14△→14×→14×→×→15×→15△→15○→15○→岐阜→千葉)
16位 ザスパ草津          47    -11
       (16○→17×→17△→17△→16△→16○→15○→15×→15×→15○→×→16×→16△→16○→16×→愛媛→東京V)
17位 愛媛FC           44      ー2
       (13×→13△→15×→15×→18×→18△→18×→18×→18×→18○→△→18△→18△→17○→17△→草津→熊本)
18位 アビスパ福岡         41     -12
       (17×→14○→16×→16×→15○→15△→16×→16△→17△→17×→△→17×→17△→18×→18×→京都→鳥取)
19位 カターレ富山         35    -22
       (21△→21×→21×→22△→22×→22×→22○→21○→20○→20×→△→20○→19○→19×→19×→北九州→水戸)
20位 ガイナーレ鳥取        35    -45
       (20○→20×→20×→19○→19△→19×→20×→19○→21△→21×→○→21×→21△→20○→20×→湘南→福岡)
21位 FC岐阜           34     -27
       (19×→19×→19△→21×→21△→20△→19○→20×→19○→19○→※→19△→20△→21×→21×→徳島→横浜FC)
---------------22位はJFL自動降格-----------------
22位 町田ゼルビア         31    -30
       (22×→22△→22○→20○→20△→21×→21△→22×→22△→22○→×→22△→22×→22×→22○→水戸→湘南)


【第40節総括・第41節展望】
 勝てば自動昇格確保に有利になる京都がまさかの敗戦。湘南・大分・横浜FC・千葉が勝利を収めたため、2位争いは混沌としてきた。特に京都は最終戦で甲府戦を残しているだけに2位確保には暗雲が漂いはじめてきた。湘南・大分・横浜FCは、全勝をすれば活路が見出される可能性が高い。千葉は少し厳しいか。
 注目の町田と岐阜の一戦は、町田が意地を見せた。負ければ最下位決定の中で見事に1点を守りきった。町田の勝利で富山と鳥取もまだまだ油断ができない状況になった。町田は、残りの水戸戦と湘南戦で最低でも1勝はしなければならないので、厳しい状況には変わりないが、死にものぐるいで戦うだろう。鳥取・岐阜・町田と上位との対戦を残している。残留にむけて必死なチームとの試合は、相当厳しいものとなるだろう。

 第41節、町田は水戸との一戦を迎える。負ければ降格決定もありうる中での戦いであり、相当激しいものになるだろう。フェアプレーの精神だけは忘れずにけが人がでない一戦になることを祈りたい。
 京都は福岡、湘南は鳥取、大分は山形、横浜FCは東京V、千葉は松本との一戦となるが、いずれも侮りがたい相手だ。福岡は下位に沈み前田監督の解任が発表されたばかりだが、選手はそろっているチームであり、いい試合をするときは本当にいい試合をする。京都は最終戦で甲府戦を残しているだけに絶対に勝ちたい一戦になる。中盤を制することで優位にたてるか、そして課題のフィニッシュを克服できるか。
 山形と東京Vは、まだプレーオフ圏内の可能性を残しているチームなだけに必死に戦ってくるだろう。松本もシーズンをとおしてチーム力をあげてきている。山形・東京Vを含め、今節の結果にもよるが、最終戦までプレーオフ圏内にどのチームが残るのかも判断つきかねるところだ。
 自動昇格・プレーオフ、そして残留・・・残り2節。どこが生き残るのか。そしてプレーオフの組み合わせはどうなるのか。最後まで目が離せない。
2012.11.01 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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弁護士やす

Author:弁護士やす
Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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