スポンサーサイト
カテゴリ: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / コメント:: - / トラックバック:: - / PageTop↑


これからの法教育
カテゴリ: 法律関係 / テーマ: 子供の教育 / ジャンル: 学校・教育
本日行われている今年度の関東弁護士連合会のシンポジウム。そのテーマは「これからの法教育 教育現場、研究者と法律実務家との連携」です。

法教育というのは、聞き慣れない言葉だと思いますが、単に知識を得るだけではなく、その知識を応用し適用して使いこなす具体的な技能と、さらにそれをふまえて主体的に行動しようとする意欲と態度について併せ学習し身につけることです。
単純な知識を教えるものではなく、それぞれが考え、それぞれの意見をいい、それぞれの結論を模索することとなります。

法教育は、教育現場で徐々に行われ始めていることですが、まだまだ駆け出しの状態です。
各地の弁護士会では、法教育に関連する委員会を設立し、独自に行事を行ったり、出張授業などを行っています。
私が所属する弁護士会(ここだけの話で千葉)でも法教育委員会があります(実は、私は委員長です)。私が所属する弁護士会の法教育委員会の活動では、春と夏に中学生向けにジュニアロースクールと称して、1日使って希望者向けに法教育の授業をしています。今までに刑事・民事の模擬裁判や模擬調停、ルール作りなど幅広いテーマで活動してきました。中学生には、裁判官(裁判員)、当事者役や代理人としての弁護士役など、授業に積極的に加わってもらえるように工夫を凝らしています。題材も身近な話題を取り入れ、子供の授業に抵抗なく入れるよう配慮しています。
小学校・中学校・高校からの希望があれば、出張で授業に行って講義したり、補助を行ったりしています。題材も提供したり、作成の補助をしたりとしています。
あくまで主役は、学校の生徒であり先生であり、我々弁護士は補助的な立場になります。これは前述のジュニアロースクールでも変わりません。

ここら辺の活動はあまり知られていないので、どうお知らせしていくかは検討課題です。
未だ普及していない分野なので、どうやって活動を根付かせ、広げていくかというのは、ここ数年かかえている課題です。私が所属している弁護士会でも、どのような方法をとるか継続して考えています。
今回のシンポジウムを契機に関連する方々との理解・連携を深めるきっかけとなればと期待しています。関係者の協力なくしては成立しないものであり、その点は我々弁護士も考えなければいけない点です。


法教育というのは、決して正解を与えるわけではありません。いろいろ考えて、それぞれの結論に至ることが大切なことです。義務教育のころから法教育の授業を受けることにより、子供たちも視野が広がり、考える能力、発言する能力が成長することになります。
教育の現場にいる方々、父兄の方々にご理解をいただき、法教育が普及させたいと考えています。我々弁護士も適切な法教育ができるよう研鑽を積むように努力いたします。


法教育に興味のある先生方は、是非弁護士会に問い合わせてみてください。


スポンサーサイト
2011.09.30 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


順位表
サッカーニュース
プロフィール

弁護士やす

Author:弁護士やす
Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

Web page translation
FC2ブログランキング
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。