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生き残りをかけて ~モンテディオ山形対ジェフ千葉
カテゴリ: J2 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
勝ち点61で8位のモンテディオ山形と勝ち点63で6位のジェフ千葉の一戦。自動昇格は難しいが、プレーオフ圏内は両者とも射程圏内にある。しかし、この試合が終わると残り2節のみであり、敗戦はプレーオフ圏内からの後退を意味する。勝ち点3が欲しい負けられない一戦。

主審は松村和彦さん。49歳の1級審判。


~ 追いかける強さ
 試合の序盤の主導権を握ったのは山形。
 前線からの積極的なプレスで千葉に自由を与えず、サイドのスペースをねらう。後ろから追い抜いていく動きが効果的に千葉のディフェンスにまとを絞らせない。ただ、フィニッシュに至れない。

 前半20分ころになると試合が少し落ち着いた。
 両チームともに前線と中盤の間に大きなスペースが空いている。山形は4-4-2のシステムだが、実際は最前線に3人ないし4人が並んでおり、中盤に選手がいない。千葉もボランチの位置が低いせいかボランチとその前の間が大きくあいている。
 両チームとも組み立てに苦しみそうだ。

 決定機といえる決定機がないまま終了した前半。
 後半、チャンスを作り、得点をするのはどちらか。


~ 試合は動いた
 後半の立ち上がり、千葉が積極的に動いた。前半よりも中盤でのディフェンスが厳しい。
 
 後半最初のコーナーキック。谷澤が蹴ったボールに中央で飛び込んだのは竹内。
 ファーから内側に動いて山形のディフェンスをはずし、高い打点でゴールにたたき込んだ。

 ここまでの山形は、きっちりと守備ができていたが、セットプレーはやはり難しい。簡単に空いてをフリーにさせてしまった。 

 これで山形は勝つためには2点が必要となった。引き分けでは、山形にとっては意義は小さい。とにかく攻めるしかない。

 山形は試合展開を打開するためにブランキーニョに代えて比嘉を投入。ついで廣瀬を投入して得点をねらう山形。
 

~ ゴールは遠く
 早く得点を奪いたい山形。しかし、中盤でのプレスが弱く、千葉に自由にボールを回されてしまう。
 
 後半35分、荒田と米倉が裏に抜けるが、荒田のシュートはタイミングよく飛び出した清水がセーブした。

 後半40分、山形が決定機を迎えるが、比嘉のシュートは岡本の守備範囲内だった。 

 後半43分、山形にとっては絶望的な失点。米倉がサイドにはたいたボールを渡辺がダイレクトで中央へ。そのボールを途中後退の荒田が流し込み、千葉が2点目を決めた。
 佐藤健太郎→米倉→渡辺→荒田とすべてダイレクトで流れるような動きであり、ディフェンスがとらえづらかったことはわからなくもないが、しかし、山形のプレスが全くかかっていなかったことが大きな失点の要因だ。

 ロスタイムになり、萬代をいれるが、少し遅すぎる交代だった。
 後半ロスタイム4分の中島のシュートも岡本のセーブもあり、決まらなかった。


~ 脱落は否めないが … 山形
 課題の決定力が大切な試合でも出てしまった。
 前線をはれる選手はいるが、2列目でいいプレーができる選手がいないのが山形。ブランキーニョに期待がかかるところではあるが、もう少し低い位置でのプレーで、パスを配球しないと機能しない。ブランキーニョが悪い選手というわけではないが、今の山形では機能していない。
 もう一つの課題、守備。ディフェンスラインが弱いという印象がある。この試合でも2失点。
 前線の選手は駒がいるだけに、それ以外の部分のレベルをどうやってあげていくかが課題だ。

 プレーオフの争いから後退した。チャンスは0ではないが、残り2試合での逆転は難しいと言わざるを得ない。
 来年にむけて、という発想をもちつつ残り2試合を戦わなければいけない。バランスをどう保つか。今シーズンの波は、まさにバランスが保てなかったからだろう。意識をもって戦って欲しい。


~ プレーオフに一歩前進 … 千葉
 大切な一戦で勝利をおさめ、プレーオフ進出に一歩前進した。
 一山を乗り越えた感じだろう。しかし、残り2試合で2敗となるとプレーオフ進出を逃す可能性もある。気を緩めずにったかい切らなければいけないだろう。
 この試合は、中盤でいいプレスがあった。悪いときの千葉は、運動量が少なく中盤で相手を自由にさせることが多い。一人一人が一戦の大切さを理解して戦えば光明も出てくるだろう。失点が少ないのが前半戦の千葉の特徴だった。最後に前半戦の輝きをもう一度取り返せることができるか。
 最後に笑えなければ意味はない。千葉はJ2も3年目。戦力的にそろえつつ昇格できないのは、戦術の浸透もあるが、メンタルの問題が大きいと思われる。強い気持ちをもって戦いきれるかが注目だ。 
 

モンテディオ山形 0 ー 2 ジェフ千葉
50分 竹内彬(千葉)
88分 荒田智之(千葉)
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2012.10.28 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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