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勝利への思い ~大分トリニータ対浦和レッズ
カテゴリ: J1 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
4年ぶりにJ1に復帰した大分トリニータは、J1復帰後初勝利をねらう。対するは15年ぶりに開幕2連勝をした浦和レッズ。17年ぶりの開幕3連勝を目指す。

この試合でどちらが勝利をつかむか。

主審は、山本雄大さん。30歳の国際主審。


~ 開始早々の嵐
 落ち着いた立ち上がりになるかとも思ったが、立ち上がりから両チームとも積極的なプレーが目立つ。

 木村からのクロスにフリーで高松があわせるが、これはバー。しかし、バーで跳ね返ったボールに丸谷がつめた。加藤ははじき出したように見えたが、ラインを割っていた。
 浦和は、今シーズン攻撃的になるだろうと思っていたが、そうなってくると課題は守備。木村も高松も丸谷もフリーだった。3バックの難しさである守備。早くも課題が浮き彫りになった格好だ。 
  
 と打ち終わらないうちに、キーパーと永田の低い位置でのパス回しにプレスをかけ、ボールを奪うと高松がゴールに流し込んだ。 
 大分が開始わずか5分で2得点。積極性が活きた2得点だった。
 浦和は、早々の失点で慌てたのか。加藤が大きくクリアすれば何でもないところだが、無理につなごうとしてしまった。

 8分、ロングボールに抜けた原口が飛び出したキーパーをかわし、無人のゴールに流し込み1点差。
 大分は、ロングボールに対する対応が開始早々も不安が残った処理だったが、このシーンも無理にジャンプしてクリアしようとした若狭の頭の上をボールが越えてしまい、決定機をつくってしまった。
 わずか8分で3点が入った。これで浦和は気持ち的にも落ち着くか。 
 逆に大分は守勢に回らないように気をつけないといけない。まだまだ時間は長い。


~ 気持ちはプレーに現れる
 大分は、開始早々の勢いが薄れた。2点目をとったことが大切に以降とする思いを生じさせ、1点返されたことで同点に追いつかれたくないという気持ちを生じさせたのだろう。高松と西が明らかに前線に孤立し、ラインはずるずると下がり、スペースを生んでいる。カウンターもあまりのぞめない。

 逆に浦和は、上向きな状態であり、ボールをよく回している。大分がボールをとってもラインの間があきすぎていてボールもまわせないため、あっさりと自分たちのボールにして攻撃を繰り返す。

 前半30分すぎると、すこし膠着気味に。浦和は攻撃が単調だから、相手に対処され始めている。きれいにやるだけではなく、時折別の発想を混ぜていかないと相手によまれてしまう。まずは、ペトロビッチ監督が指示しているというサイドチェンジか。中央でのパス回しばかりが目立つ。
 

~ 振り出しへ
 浦和の同点ゴールは、42分。
 柏木が左サイドで裏のスペースに出したボールを宇賀神がマイナス気味にセンターリング。原口がスルーしたところに詰めたのは阿部勇樹。阿部のダイレクトのミドルシュートがゴールに突き刺さった。

 浦和は、これでさらに気持ちは上向きになるだろう。あとは、今のようなプレーがどれだけできるかだ。
 大分はどうにか耐えていたが、とうとう同点に追いつかれてしまった。気持ちを切り替えて、開始早々のようなプレーができるか。
    

~ 後半 
 大分が後半7分、プレーオフで得点を決め、一躍大分の英雄になった林を投入する。攻撃にアクセントを入れようとしたのだろう。しかし、林のスピードを活かすようなプレーは見られない。 

 浦和の攻撃は相変わらず単調だ。青のブロックを越えることはできない。

 後半12分、高松のクロスは、ディフェンス・キーパーをこえ、後ろからつめてきた松本がフリーでシュートを放つが、枠にとばない。絶好機をものにできなかった。
 しかし、浦和は、簡単にフリーを作ってしまった。槙野のサイドだが、槙野は攻撃に力点をおいている。やはり昨シーズン同様、槙野の裏はねらい所のようだ。点を決められなかったのは、相手の決定力に助けられただけだ。  
 後半25分、裏を抜けた興ロギを倒したようにみえたシーンは、トラップした時点でのハンドを取ったようだ。
 後半28分、興ロギのゴール前フリーのシュートは枠の上に消えた。
 決定機が2度得点に至らなかった。

 試合は大分の丹野の好セーブもあり、そのまま終了した。
 両チームにとって、無念の引き分けだろう。  
 

~ 試合総括
 大分は、試合運びに課題が残った試合だった。得点をした後のプラン、失点をしたときのプランについて、意思統一がされていなかった。といっても、4年ぶりのJ1の舞台。勝ち点3が欲しい気持ちはわかるし、不安になる気持ちもわかる。
 勝ち点3をどれだけ早い時期でとれるか、が今後の大分を左右するだろう。あまり時間がかかり過ぎると自分たちに自信を失い、さらに悪い方向に向かいかねない。逆に早めに勝ち点3をとることができれば、昨年の鳥栖同様、上昇気流にのっていける可能性は十分にある。
 この時点であえて言うなれば、ディフェンスラインの安定だろう。ハイボール、ロングボールへの対応、スペースへの対応、いずれも不安が残る。守備が安定すれば、攻撃ももう少し安心して組み立てられるだろう。一生懸命やるのは当然であるが、落ち着いた対処ができるようになることが必要だ。

 浦和は、好守ともに課題がでた試合ではないだろうか。
 攻め込まれたときに、フリーの選手を作ってしまうのは昨年から継続中だ。昨年はカウンターに力点をおいていたが、この試合のように自分たちから攻めて行くという形に力点を置くならば、守備にかかる負担はより大きくなる。その中でどう失点を減らしていくか。広島時代のペトロビッチは、失点を重ねたことでタイトルに手が届かなかった。タレントがいる中でどう連係をとるかが課題だろう。
 攻撃は、バリエーションの広さをどう確保するかだ、。中央に偏った攻撃は、ブロックをつくられてしまうと簡単に対処されてしまう。左右に相手を振り回すこと、スペースを作り上げる動きをどうやっていくかを考えないと、研究されれば簡単に対処されてしまうだろう。
 

大分トリニータ 2 ー 2 浦和レッズ
3分 丸谷拓也(大分)
5分 高松大樹(大分)
8分 原口元気(浦和)
42分 阿部勇樹(浦和)
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2013.03.16 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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Author:弁護士やす
Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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