スポンサーサイト
カテゴリ: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / コメント:: - / トラックバック:: - / PageTop↑


期待 ~アルビレックス新潟対FC東京
カテゴリ: J1
ご無沙汰しています。
本業が忙しく長期休養になってしまいましたが、一部の方のご希望を聞き、少し再開してみます。

~ 前節までの順位
 7節を終えて、ホームのアルビレックス新潟は勝ち点6の15位、アウェーのFC東京は勝ち点14の4位。
 新潟について言わせていただくと、2年前シーズンで降格争いをした後は、正直あがってくるものと期待をしていたけど、伝統なのか安定感がないのが災いしている。安定感がないのは、外国人頼みの面が強いので、その出来に関係している要素が強いのだけど。指宿とか山崎とかにもっとチャンスをあげればいいのに。
 対するFC東京は、ここ数年、優勝争いをするかと思わせていた期待を今年こそは実現してくれそうな雰囲気がある。武藤ばかりが話題にあがるけど、FC東京は基礎能力の高い選手が多いのですよね。

~ 主審 木村博之 
 33歳。若い。国際主審で今シーズン3試合目、通算81試合目。1級登録が2006年12月。まさにこれからの審判だ。
 ここ数年で審判の顔ぶれが本当に変わった印象です。
 安定感がない審判が多いというか。経験を積むことによって変わっていってくれるなら、今は我慢のとき。リーグとともに審判も成長しなければいけない。

~ 立ち上がり
 失点がリーグワースト2の新潟。立ち上がりは大切だし、何より先に失点するのは避けたいところ。その守備だけど、視野が狭くなっている上に選手の距離感が狭いか広いかでバランスは悪い。選手が重なっている感じもしているし、共通の意図をもってプレーしているように感じられず、印象は悪い。
 FC東京は落ち着いた感じ。やることが浸透しているのだろうと思う。新潟のプレスが中途半端なだけに、プレーもしやすいのではないだろうか。新潟はあと半歩でいいからプレッシャーを強めた方がいい。

~ 五分五分か
 FC東京の方がペースを握っているか。ボールの保持に落ち着きがみられるし、チャンスにつながるようなプレーの回数も多い。
 新潟は、単発に見える。どうしても個人技頼みにみえてしまうのと、フィニッシュにつながるようなパスが少なすぎる。レオシルバ・ラファイルシルバ・鈴木武蔵、そしてたまにコルーテスの4人でやっていて、他のプレーヤーがかかわる回数も少なければ連係も少ない。
 題名を五分五分としてみたものの、試合のペースはFC東京で間違いないだろう。 

~ 勝負の後半
 勝ち点1だけというのは、どちらも望んでいない結果だろう。
 少し動きが鈍っているFC東京と裏腹にホームの声援をうけて新潟が攻勢に出る。しかし、決定機につながるようなプレーは見受けられない。FC東京の最終ラインは正攻法で崩そうとしてもなかなか崩れないだけに工夫が欲しい。
 攻撃が単発で終わり、ボールをすぐに失ってしまえば相手のペースになるのはたやすい。そう感じた後半10分過ぎ。新潟は、もう少しボールを落ち着かせてもいいのではないか。
 新潟は後半18分に成岡にかえて山崎亮平を投入するが、単に成岡が疲れただけだろうか。山崎に求められるのは、ボランチとフォワード間のくさびとなること。

 後半は全体的に新潟にチャンスがあるようにみえるけど、個人的にはそう思えない。残念ながら新潟には得点のにおいがしない。
 FC東京は、最初の勢いが感じられない。体が重いか。押し込まれていると、点を失う機会は多くある。コントロールしているならまだしも、疲れで対応が遅れれば、個人技でやられかねない。オフェンスでも人と人との距離が開きすぎているから、パスがつながらなくなってしまっている。

~ セットプレー
 苦しいFC東京を救ったのは、セットプレー。太田のキックにうまく走り込んで林がヘディングシュート、これはポストに嫌われたが、森重が詰めてゴールをこじ開けた。
 新潟は、最初のヘディングの場面で決められていてもおかしくないプレーだったが、FC東京の選手が3~4人こぼれ球に反応していたのに対し、新潟の選手は足がとまっていた。

 アディッショナルタイム、新潟は焦りがあったのだろうけど、エキサイトしてはいけない。
 時間をつかわれているいらだちはわかるけど、これは致し方ない。

~ まだこれからといえども…
 がんばっていないとは言わないけど、きれいにプレーをしようという意識が無意識のうちにあるのではないだろうか。初動が少し遅れている、プレッシャーをかけているようで弱い、体を投げ出すことが少ないなどなど。
 選手が重なっている場面が多いのは、コミュニケーションができていないから。個々の選手のフォローができていないのもコミュニケーションができていないから。数年前の悪いときの新潟のイメージが重なる。
 個人名をあげてもうしわけないが、鈴木武蔵には、もう少し泥臭さを感じるプレーもしてもらいたい。オリンピックに出場できるかどうかについては彼の出来にかかっている部分が強いと思っているけど、あまりにプレーがぬるい。同じフォワードでいえば相手チームの武藤の方がよく走るし、献身的だ。彼がのびるかどうか、A代表に呼ばれるような存在になるかは、ボールがないところ、守備、チャンス以外の場面でのプレーにもかかっていると思う。
 それから、攻撃を重視した布陣と見受けられるが、決してうまく機能していない。守備面にもう少し配慮したような選手起用をしてもいいのではないか。失点を重ねていては勝ち点は稼げない。 

~ 洗練して昇華させること
 完勝とは言い難い内容だけど、以前のFC東京なら引き分けがいいところだったのではないか。全体的にみればチャンスを作りきれなかった試合になるのだろうが、こういった試合で勝ち点3をとれているのは大きい。
 もっとも、課題は得点力ということで間違いなさそうだ。 1-0で勝つのが理想とは言うが、いつも無失点で抑えられるわけではない。
 フィニッシャーは誰なんだろう、というのが、見ていて率直に感じたところ。武藤、というのが模範解答なのだろうけど、武藤はあらゆるところに顔を出し、献身的に動いていることもあり、かならずしもストライカーとも言えないと思う。真ん中に走ってくる選手が少ないと思うのは気のせいではないと思う。  

~主審 木村博之 その2
 大きなアクシデントもなく進んでいたわけだけど、最後の最後にまっていたな、と。
 エキサイトした選手をうまくなだめられたかというとそうはできていなかったと思う。カードを3枚出して収束させたようにみえるが、これが試合終盤でなかったらどうなっていたか。
 いずれにせよ、まだ33歳。今後研鑽をしていって欲しい。

 アルビレックス新潟 勝ち点6 15位 →
 FC東京 勝ち点17 3位 ↑   
スポンサーサイト
2015.04.30 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


順位表
サッカーニュース
プロフィール

弁護士やす

Author:弁護士やす
Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

Web page translation
FC2ブログランキング
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。