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逆境 ~ 清水エスパルス 対 横浜Fマリノス
カテゴリ: J1 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
勝ち点32で9位の清水エスパルスと勝ち点46で3位の横浜Fマリノスの戦い。
清水は高原直泰が、横浜FMは中村俊輔がそれぞれ前節怪我をして離脱。高原は全治10日程度だが、中村は全治3~4週間という長期の離脱。ベテランであり、チームの支柱ともいえる存在を欠く中での試合となる。

清水は高原がスタメンで出ていない試合の勝利は未だない。
高原の位置にはアレックス(オーストラリア)がはいるが、タイプが違うだけに厳しいかもしれない。
では代わりは?と言われても思いつかない。だからアレックスの起用となっているのだろうが・・

主審は木村博之さん。


~ 不在の影響
 両チームほどさほどないかな、と。
 清水は、巧くボールを回している。アレックスは、やはり中央最前線にはるのではなく、少し下がってきたり、サイドに流れたりしながらプレーしている。その分、中央が薄くなっているため、決定機にはたどり着けていない。
 気になるところは小野裕二と辻尾真二のマッチアップ。小野が明らかに優勢に運んでいる。

 横浜FMは、中村とは違ったよさのある長谷川アーリアジャスールを入れてきた。身体能力でいえば明らかに中村をしのぐ。ただし、ボールに思ったよりも絡まない。
 パスの出し手という意味では、中村の不在は大きいかもしれない。思ったように大黒将志にはパスがでていない。
 そうはいっても他の選手がそれぞれの役割を果たしているため、そこまで中村の不在が試合内容にマイナスになっては現れてはいない。横浜FMは、各選手の役割がきちんと決まっているのが大きい。


~ 高木俊幸 
 積極性が目立つ。フィニッシュの意識も高い。
 大前元紀も積極的に仕掛けるだけに、3トップの両翼が積極的な仕掛けをすることになる。

 ただ、仕掛けをするときに少し視野が狭くなってしまっているようにも見える。仕掛けをすると自分でほぼフィニッシュまで持ち込む。仕掛けをすると相手のディフェンスに多少のずれが生じる。この間隙をフィニッシュとは別にもう一つの選択肢をとるプレーというのがあまりみられない。


~ キムクナン 
 横浜FMのスーパーサブ。22試合連続途中出場中らしい。
 高さがあり、懐が深い分、キープもできる。そしてパワープレーでは強さを発揮する。
 スピードがさほどないため、先発では起用されていないのだろう。キムクナンを入れるとき、攻撃が単調になる傾向にあるため、先発としては使いづらい面も否めない。

 キムクナンが出てくると劣勢など関係なく一撃で打開できる分、相手にも脅威になる。今シーズン、何度もキムクナンは窮地を切り開いてきた。

 しかし、交代で入った当初、なかなかキムクナンにボールが入らない。サイドに流れてしまっているが、これでは相手に与える脅威も減ってしまう。
 長谷川に代えて狩野健太を投入したが、パスの出し手、すなわち起点を作りたい意図だろうと思う。結局長谷川はあまり目立ったプレーができなかった。狩野は、木村監督に言わせると少し大人しい面があるらしい。


~ 永井雄一郎
 清水に移籍してから思うように結果が残せていないのは、本人も気になっているだろう。
 
 一番最初に高原の代わりは?ということで本当は永井の名前が思いついたのだが、あまり調子があがっていないように見えるため、実際のプレーではアレックスという選択の方が正しいという結論に至っていた。  
 
 永井の投入により、アレックスはサイドの位置に移った。中央最前列よりも力を発揮するはずだ。


~ カルフィン・ヨン・ア・ピン
 この試合を見る限りでは、素晴らしいという選手までのイメージはない。
 ただ、献身的に走るし、パスも回せる。本来は左サイドバックの選手とのことだが、清水ではボランチに位置する。清水は、ボランチを固定できないのが悩みのようであるが、必ずしも固定という形にはならないかもしれない。慣れれば変わるかもしれないが、このままでは普通のいい選手止まりになってしまう。


~ 総括
 攻撃は悪くなかった。しかし惜しいと思うシーンはだいたいはミドルシュート。崩した形というのは見えない。幸い高原は軽傷のようなので、それほど長い時間離脱するわけではない。高木の項で書いたが使い分けができるようにならなければいけない。
 それから、ディフェンスだが、正面のボールには強いがサイドからあがってくるボールに対する対応に不安を覚えた。この試合でいえばファーにあげられたボールに相手選手がフリーになっているというシーンが何度かあった。3試合連続4失点という悪夢からは脱出したものの、やはり失点は多い。さらなる修正が必要だろう。
 
 横浜FMは、後半40分に決定機はあった。この試合で一番の決定機だっただろう。サイドを崩しての形だった。そういえば、この試合、サイドを崩した形というのは、前半に小野が仕掛けて作っていた以外にあまりイメージがない。
 中村俊輔がいない間のパスの散らしは、本当に悩みどころになってしまうかもしれない。中村はスピードはないが、視野が本当に広い選手。攻撃が中央に単調になってしまうと点にはつながりずらい。優勝戦線にとどまるためには、攻撃への対策が必要になるだろう。


~ 木村博之
 あまり目立たなかった。審判にとってはほめ言葉になるのだろうか。
 選手とのコミュニケーションをうまくとっていたようには見えた。うまく不平をはき出す形でやろうとする意図は感じられた。
 試合内容的に難しいジャッジを求められるという場面はなかっただけに、次の試合でどういう笛を吹くのかが気になる審判である。


清水エスパルス 0 ー 0 横浜Fマリノス



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2011.08.27 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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Author:弁護士やす
Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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