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踏みとどまれるか ~ 柏レイソル対川崎フロンターレ
カテゴリ: J1 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
前節ガンバ大阪との首位決戦に敗れた柏レイソル。対するは6連敗中、泥沼の川崎フロンターレ。
柏は勝ち点44の4位。川崎は勝ち点30の11位。柏は、首位と勝ち点3差で連敗となると優勝戦線から離脱ということになる。対する川崎は下位のチームの足音が聞こえてきた。このまま崩れ去っていくと降格圏も見えてくる。両チームにとってはなんとしても踏みとどまらなければいけない試合。

主審は松村和彦さん。


~ 人の動きが重なる
 悪いときには、自分がどうにかしなければいけないと考えるもの。
 そういった発想が出ているのか、川崎は攻勢をかけているが、バランスは決してよくない。
 選手の動きが重なる、中央に固まる傾向がある。

 そして何よりディフェンスが気になる。組織で守っている感じはしない。そして、ここで抑えるべきというポイントで必ず出足が遅い。ボールをみてしまう。
 点を取れても守れなければやはり勝てない。前節でもふれたが、川崎の一番の修正点はディフェンスへの意識だ。


前半は、川崎の攻勢を受け、柏はうまく形がつくれなかった。川崎はずいぶんとばしているように見えるが、後半どこまでもつだろうか。前半の35分以降は息切れかミスが目立ちピンチを作っていた。
柏もいつも目立つ出足の速い高い位置からのプレスというのが少し影を潜めている。川崎に攻撃を許している原因でもある。


~ まずは先制点 
 「まずは」と記載した。川崎は点を取る能力はある。問題は守れるかなのだ。先制点をとったことで、全体の意識がどうなるか。早い時間だけに追われる時間は長くある。
 その先制点だが、ロングボールを矢島が競って落としたボールが落ちてきたところを田坂祐介がダイレクトシュート。一言でいって素晴らしいシュートだった。これは映像で是非みて欲しい。今節のベストゴールになると思う。

 川崎は、前半の終盤で相澤貴志との接触で右足を痛めた菊地光将に代えて伊藤宏樹を投入。難しい試合が続くだけに経験ある選手を投入してきた。

 伊藤が投入された直後、ジュニーニョの個人技が炸裂する。前にスペースがあるとみえるやハーフラインを越えたところからドリブルで仕掛ける。スピードで近藤直也も振りきり、ゴール左隅に吸い込まれるシュート。
 ジュニーニョらいしゴール。川崎に力を与える追加点だ。

 
 しかし、2点差はサッカーでは難しいと言われる得点差。1点とられるとどうなるかわからない。
 川崎は、ジュニーニョのゴール後も攻勢を続けるが、明らかに選手の表情に疲れが見え始めている。


~ 反撃ののろし 
 橋本和のクロスを工藤壮人がヘディングでゴール。

 川崎はディフェンスはいるのだけど、柏の選手につけていない。前の田中順也にも後ろ工藤にもつけていない状態。前半もよくみたシーン。そして最近の失点でよくみるシーン。集中力の欠如と意識の低さがこの試合もでた。ボールも相手も捕まえ切れていない。
   
 これで1点差。勢いは柏。そして疲れの見える川崎。
 川崎には集中力が必要だ。そして負けないという強い気持ち。それがプレーに反映されていない。 


~ 田中順也
 全治4週間という診断をうけながら、3週間目には練習に復帰し、前節は途中出場。まだ治りきっていないのだろう、本調子ではないとのこと。できればきちんと治してからでて欲しいところだが、日本代表合宿にいったし、チームの状況もあるので、気持ちも高いのだろう。

 その田中の復帰後、初ゴールは、同点ゴール。
 茨田陽生からのロングボールをワントラップでシュート。豪快なゴールは今シーズン9ゴール目。相変わらず素晴らしい左足を持っている。
 そしてこのシーンも川崎ディフェンスは田中順也を微妙な距離で中間においてしまい、初動が遅れたため、シュートをブロックすることができなかった。

 
 5分後、田中順也が再度炸裂。今度は右足。
 左足でシュートを打つと見せかけてディフェンスの伊藤宏樹を完全にだまし、右足一閃。左右での得点で今シーズン10得点目。   
 重ね重ね川崎のディフェンスは緩すぎる。伊藤もフェイントをかけられたとはいえ、ほとんどプレッシャーが与えられない中でのこと。


 その後、川崎は最後の力を振り絞り必死の攻勢にでるが、柏の必死の守りもあり、ゴールをこじ開けることはできず、泥沼の7連敗。
 対する柏は優勝戦線に生き残った。


~ 総括
 柏は、この試合、守備の甘さが目立った。いいときの柏ではなかった。連敗を防いだとはいえ、優勝戦線に残るためには、コンスタントにプレッシャーをかけられなければいけない。2得点されて勝てる試合は少ないはずであり、この試合はたまたまだという意思でいて欲しい。優勝争いをおもしろくするためにも柏の活躍は必須だ。


 川崎は・・・やはりディフェンスが深刻だ。書くだけ書いてきたので、そのとおりということになってしまうが、ディフェンスがプレッシャーをかけられていないのにやっているつもりになってしまっている。攻撃はジュニーニョが好調であり、素晴らしい仕掛けもしているのであまり心配はないかと思う。フィニッシュがもう少しな、と思うが。しかし、繰り返しになるが、勝つためには失点をしない必要がある。失点をした以上に点をとればいいという発想では勝ちきれない。


~ 松村和彦 
 前半20分の矢島卓郎のイエローのシーンは、矢島が足がかかっていないのに倒れたシーン。柏のディフェンスは遅れて入ったのは間違いないが、矢島はそれをかわした上で大げさに転んでしまった。シュミレーションを取られてもやむを得ないプレーだった。これはよくみた。

 試合中、ワンタッチなどベンチの声がはいってきていたが、そこまでひどくなかったと思う。



柏レイソル 3 ー 2 川崎フロンターレ
50分 田坂祐介(川崎)
54分 ジュニーニョ(川崎)
61分 工藤壮人(柏)
73分 田中順也(柏)
78分 田中順也(柏)


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2011.08.28 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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