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欲しいのは勝ち点3 ~ ヴァンフォーレ甲府対アビスパ福岡
カテゴリ: J1 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
降格圏に沈む両チーム。
勝ち点21で16位のヴァンフォーレ甲府と勝ち点12の最下位に沈むアビスパ福岡との生き残りをかけた戦い。15位は勝ち点28なだけに勝ち点3を得ることにより、甲府はより希望が見えてくる。対する福岡はどの試合も絶対に落とせない試合。下位争いであればなおさらである。

主審は木村博之さん。


~ 先手必勝
 開幕当初は試合開始当初に勢いがあったが、最近は立ち上がりに不安がある福岡。
 立ち上がりはやはり大切にいきたかったところだろう。しかし、GKの六反が欠場な点は最終ラインの安定という点では大きい。

 先制は本当にあっけない得点だった。
 片桐淳至のパスで裏に抜けたハーフナー・マイク。福岡のディフェンスはオフサイドと考えて少し動きが遅れたか。神山竜一がペナルティエリアから前に出てカットしようとするが、一歩遅れてハーフナーにシュートを打たれる。ころころと転がるボールに福岡ディフェンスはクリアしきれず、甲府が先制点を得る。
 ハーフナーマイクがスライディングで蹴ったからこそ先にボールにさわれたわけだが、神山は少し焦って前に出てしまったのではないか。ここは試合感というのがあったのだと思う。距離があっただけに無理して出る必要はなかったのではないかと思うところである。


~ 形にならない
 福岡はオフェンスラインとディフェンスラインが分かれすぎている。
 オフェンスのとき、もう少し中盤でボールを受けられると選択肢が広がると思うのだが、あがりが悪い。これは戦術だろうか。
 この試合、確かに甲府のプレスはいい、しかし、それだけの問題ではない。
 判断の遅さ、パスの精度の悪さなどもかかわった結果である。
 福岡は、もう少しシンプルにやっていいと思う。甲府の守備は裏やスピードで攻められたとき、それほど強いというわけではない。


~ 痛恨 
 福岡は、後半27分丹羽大輝がハーフナー・マイクにボールが入ったところで、慌てて足を出して倒してしまいPK。慌てて足を出すよりもマークを付けていたいところだったが、足下も入ってしまい慌ててしまったのだろうか。ターンをしようとしたハーフナー・マイクではあったが、正直密着マークをしていればどうなったかわからなかった。人が足りていれば起きなかったのだろうが・・・福岡ディフェンスのバランスは崩れていた。
 焦りがもたらしたPK。

 そしてPKをパウリーニョが落ち着いて決めて甲府が追加点。

 福岡としては失点を防いでからの試合展開だっただろうが、よもやの前半での2失点。構想は崩れ去っている。
 対する甲府は、プレスもうまくはまり、理想的な展開だろう。ただし、2得点したために油断して試合が崩れることもある。気をつけなければいけない。


~ 負けられない
 福岡は、後半から2選手を替えて勝負に出る。ただ、攻撃の中心である城後寿が控えスタートであった理由は正直わからない。勝たなければいけない試合のうえ、城後は運動量でも問題ない選手であるからなおさらだ。

 交代策は早速効果を表す。
 パスをうけた城後が岡本英也の動きを見てパスを出し、これをダイレクトで岡本がシュートを放って反撃ののろしを上げる。
 福岡は初めてのシュートがゴールネットを揺らした。

 勝つしかないため攻めなければいけない意思で統一された福岡、対するは2点差があると思った甲府の気持ちの差がでていたと思う。
 問題は、福岡がこの勢いを続けられるか、である。


 結局試合は得点が入らないまま終了。ただ後半は両チームとも気持ちの入った試合展開だったと思う。福岡はスロースタートだったことが本当に悔やまれる。残留は厳しくなってきた。対する甲府は、目の前のチームが足踏みしているだけに残留へのチャンスが広がった。求められるのは試合内容ではなく、勝ち点3である。

 
~ 補強の意義 
 甲府は、スタメンでみれば結局既存の選手を基本とした起用をしている。決して前線に攻めてがなかったわけではなく、守備も各自で奮闘していた。そうみると、以前記載したとおり、補強のポイントは違っていたと言わざるを得ない。

 ただし、補強によって既存の選手が危機感を覚え、またベンチからスタメンで使われることによって高い意識で試合に臨むこともできるだろう。そういった意味では三浦監督のときは凝り固まった選手起用だったところからの変化はある。
 老婆心でいうならば、甲府も経営的には苦しいチーム。補強のポイントは考えるべきだったと思わざるをえない。


~ 総括
 正直両チームとも、ここからどう変えるという話ではないと思う。勝たなければいけない、ただそれだけなのである。
 そういった意味では甲府はミッションを完遂したということになる。まだ降格圏にいることは変わりがなく、次の試合もただ勝ち点3を求めて戦うのみである。降格圏にいるチームとの戦いでの勝利だけではなく、他のチームに勝って、どう差を縮めていくかである。

 対する福岡は、後半にみせた思いっきりを前半から見せて欲しかった。その姿勢がみられていたら前半の試合展開も違っていたのではないか。ディフェンスの力から見えれば無失点に抑えるのは正直難しいチームなだけに攻撃に臆病になってはいけない。そうしているうちにシーズンは終了してしまう。残りの試合、負ければ降格がきまるくらいの気持ちでやって欲しい。



ヴァンフォーレ甲府 2 ー 1 アビスパ福岡
4分 ハーフナー・マイク(甲府)
28分 パウリーニョ(PK 甲府)
47分 岡本英也(福岡)

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2011.09.18 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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