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守備力 ~ 横浜Fマリノス対ベガルタ仙台
カテゴリ: J1 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
勝ち点52で3位の横浜Fマリノスと勝ち点41で5位のベガルタ仙台の試合。
ベガルタ仙台の総失点数が22とリーグ1少ないのに対し、横浜FMも23とリーグで2番目に少ない。ともに守備が安定しているチーム同士の戦い。1点の重みがある。
横浜FMは優勝をねらうのであれば、どの試合も落とすことができない。対するベガルタ仙台は、ACLの出場権をねらうためにも負けることは許されない。

横浜FMは小椋祥平が怪我のため欠場。
仙台は関口訓充が怪我のため欠場。

主審は吉田寿光さん。


~ 出会い頭
 守備力の高い両チームだけに序盤は落ち着いた立ち上がりになるのではないかと考えていた。
 しかし、試合は開始3分で動く。

 中盤で梁勇基からボールを奪ったところからの速攻。谷口博之のセンターリングに走り込んだのは右サイドバックの小林祐三。小林は、味方が梁からボールを奪った時点で猛然とオーバーラップして中央に走り込んでいた。
 小林はワントラップしてボールを押し込んで先制ゴール。

 前半の立ち上がり、この試合ファーストシュートがネットを揺らした。
 仙台にとっては、まずは守備からの入りを考えていたと思われるだけに、ゲームプランが崩れた。しかし、試合はまだ始まったばかりである。


~ 早々の同点劇、そして
 前半10分、角田誠のミドルシュートが炸裂。ペナルティエリア前のスペースがぽっかりとあいてしまい、角田はフリー。そこから思い切って打ったシュートがゴールに突き刺さった。

 その2分後、リスタートから空いていた左サイドのスペースに梁が走り、センターリング。これに柳沢敦がヘディングで合わせて勝ち越しゴール。

 仙台の1点目は、横浜FMのディフェンスが下がりすぎていることなど、バランスが悪かったことが原因。栗原勇蔵がセンターではなく、左サイドバックでの起用がされていること、不動のボランチだった小椋がいないことなど、理屈で言えば理由は挙げられる。しかし、シュートが巧かったことは間違いない。

 2点目は、横浜FMのコーナーキックのクリアボールからのリスタートであり、ディフェンスが戻り切れておらず、戻りながらのディフェンスを強いられたことも関わる。ただし、横浜FMの戻りが悪く、ここを仙台が見逃さなかったということだ。
 柳沢は、ようやく今シーズン初ゴール。これまでの試合、決定機を何度もはずしてきたが、中澤佑二がマークにつく中でコースをねらった巧いヘディングシュートを放った。やはり柳沢は簡単なシュートは・・・だが、難しいシュートは巧い。


 前半は、そのまま終了。
 ともにチャンスを作りながら得点には至らなかった。小野のシュートはポストにはじかれ、赤嶺真吾のシュートは飯倉大樹の好セーブに阻まれた。共通して言えるのは、チャンスになるときは、シンプルにボールをつないでいるということ。堅い守備を崩すためには、遅攻と速攻の使い分けをうまくしなければならない。
 仙台は、要注意人物である小野に対するマークがうまくできていた。小野がスピードにのらないようにディフェンス2枚でうまく対応していた。
 横浜FMのディフェンスはどちらかといえば高さに強く、スピードに弱い。対する仙台のディフェンスはどちらかといえばスピードに強く高さに弱い。横浜FMには、キムクナンがいる。起用法も注目だ。
 

~ 分岐点
 後半10分に再度試合が動く。
 ゴールキーパー林卓人からのロングボール。これに戻りながら対応した栗原勇蔵がクリアミスをし、梁がヘディングで落とし、これを赤嶺が落ち着いてけり込み、追加点。
 
 ロングボールからのあっさりと入ったゴール。 
 栗原のクリアミスに対し、青山直晃、中澤の両センターバックは対応しきれなかった。しかし、栗原にしては珍しいミスだった。試合に出ていなかったことから目測を誤ったのだろうか。

 仙台にとっても横浜FMにとっても大きな得点が入った。次の得点がどちらに入るかによって試合がどう流れていくのかが決まる得点だった。
 横浜FMは苦しくなった。失点直後、大黒将志を投入する。個人的意見としてはキムクナンなのだが・・・


 試合はそのまま終了。横浜FMはあまり決定機を作れないまま終了した。
 キムクナンを入れてから、ゴール前へのハイボールを使わない意図は正直わからなかった。切れに崩せると考えたのかもしれないが、一番のチャンスメーカーの小野はすでに交代でいない。
 カウンターに重点を置いた仙台の方がチャンスを作っていた。仙台の完勝というに近い試合内容だった。


~ 試合を終えて …横浜FM
 中盤のバランス、ディフェンスの連係が崩れている。あまりメンバーを動かさないで戦い続けてきたことが、ここにきて悪影響が出ている。
 谷口がバランスをとろうとすれば谷口の良さを消すことになるため、現状メンバーでの連係を高めるしかない。こういうときこそベテランが声を出していくべきだろう。もちろん今までも声をだしているが、それ以上のことを求めたい。
 攻撃については、工夫が必要だ。連係のとれた攻撃というのが少ない。個人技での突破に重点が置かれている。先制点を奪ったような後ろから追い越していく動きをもう少し増やした方がいい。
 優勝争いから一歩遅れてしまった格好だが、まだ7試合あるのであきらめずに戦い続けて欲しい。


~ 試合を終えて …仙台
 立ち上がりの失点には不安を感じたが、その後、ボールをうまく散らし、横浜FMのマークに的を絞らせずにいた。立ち上がり以外は満足のいく試合だったのではないだろうか。

 次節、センターバックの要、鎌田次郎が出場停止なだけにこの穴をどう埋めるかは頭が痛いところだろう。

 上位がもたつけば、それだけ優勝に絡めるチャンスが出てくるが、そのためには勝ち続ける必要がある。仙台の持ち前である豊富な運動量を活かした鋭いプレスを継続して行えるよう強い意思をもって戦って欲しい。



横浜Fマリノス 1 ー 3 ベガルタ仙台
3分 小林祐三(横浜FM)
10分 角田誠(仙台)
12分 柳沢敦(仙台)
55分 赤嶺真吾(仙台)


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2011.09.24 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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