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ファイナルへの道 ~名古屋グランパス対鹿島アントラーズ
カテゴリ: ナビスコカップ / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
ともにACLに出場したチーム同士の一戦。
準々決勝で名古屋は、延長の末アルビレックス新潟を5-3で破り、鹿島は横浜Fマリノスを3-2で破り準決勝に進出した。
リーグ戦では名古屋は優勝争いに絡でいるが、鹿島は一歩出遅れており、リーグ戦でタイトルをねらうのは実質不可能な状態。ナビスコカップと天皇杯のタイトルが残っているが、両者ともにともに欲しいタイトルだろう。

名古屋は、ケネディ、藤本淳吾を代表でを欠き、ダニルソン、玉田圭司を怪我で欠く苦しい布陣の中で準々決勝の新潟戦で大活躍した永井謙佑がスタメン。スピードで鹿島のディフェンスをかくまわすことができるか。
鹿島は岩政大樹がリーグ戦で左もも裏を痛めたとのことでこの試合は欠場。代わって青木剛がスタメン。サイドバックも西大伍ではなく、新井場徹を起用してきた。ディフェンスの安定を意識した起用になっている、

10月29日の決勝に駒を進めるのはどちらのチームか。


主審は扇谷健司さん。


~ ライバルとの戦い
 名古屋の永井謙佑と鹿島の大迫勇也は、ともにU22でチームのスタメンを争う者同士。当然、この試合でもお互いを意識しているだろう。
 開始早々、セットプレーから永井が惜しいヘディングシュートを放てば、大迫も思いきったミドルシュートを放つ。

 最初にネットを揺らしたのは大迫。
 小笠原満男がねらい澄ましたように相手ボールを奪い、そのまま持ち込んで中央大迫にパス。大迫がこれを流し込んだ。
 小笠原にボールを奪われたのは吉村圭司だっただろか。完全に油断をしたプレーだった。


~ 攻める鹿島 されど・・・
 前半は一方的な鹿島のペース。名古屋はボールのキープすらおぼつかない。
 しかし、鹿島はいつもどおりといってはなんだが、追加点をなかなか奪うことができない。鹿島の決定力という課題は、今シーズン大きな課題となっている。前半は素晴らしい試合をするが、後半に失速する癖もある。この試合も苦しむことになるかもしれない。
  
 名古屋は前線でボールがおさまらない。フォロー、人の絡みがないため、鹿島の素早いチェックにひっかかりリズムを作れない。永井にロングボールを出して走らせても永井が対応されてしまうと打つ手がない状況だ。


~ 後半も変わらず・・・
 ハーフタイムで名古屋の意識になにか変わるかと思ったが、10分を経過して特に変わったところが見あたらない。
 前半同様に鹿島の厳しい攻撃にさらされ、楢崎正剛のファインセーブに救われている。

 後半14分にブルザノビッチに代えて橋本晃司、吉村圭司に代えて磯村亮太を投入し、リズムをかえようと試みる。ブルザノビッチは、ボールにあまり関われないままだった。
 交代の後、パスがつながり始めるが、苦しいパス回しが多く、苦し紛れのセンタリングなど効果的な攻撃とまではいけない。

 後半20分をすぎて、鹿島のペースが少しずつ落ちてきた。それとともに名古屋は交代の効果も出始め、ゴール前に迫れるようになってきた。残り25分、鹿島がしのぎきるか、それとも名古屋が追いつくか。


~ またも闘莉王
 リーグ戦で同点弾をたたき出し、鹿島との劣勢の試合を引き分けに持ち込んだ闘莉王。この試合でもやってくれた。コンディション不良の中、直訴しての出場だったが、見事な仕事をした。

 小川佳純からのフリーキックに頭で合わせて同点ゴール。混戦の中でねらいすましたシュートだった。

 名古屋は、苦しんでいたフィニッシュをセットプレーからのプレーで解決した。

 鹿島はセットプレーの直前に大迫に代えて田代有三を投入したわけだが、このゴールは仕方ない。
 これで同点。同点のままなら延長、そしてPK。両チームとも攻めるしかない。


~ 勝負は延長へ
 同点になった後、名古屋は押し気味に試合を運んだが決勝点は奪えなかった。対する鹿島はやはり後半に失速した。
 両チームとも2試合連続の延長戦。体力的に苦しいのはいうまでもない。しかし、この試合に勝たなければファイナルへの道は開かれない。

 延長前半は両チーム五分の戦い。
 
 延長後半開始まもなく、若き才能が光りをみせる。延長後半から入った本山からのスルーパスに柴崎学が反応し、右斜めの角度があまりないところから思い切ったシュート。ボランチの柴崎岳が高い位置におり、名古屋のディフェンスも対応しきれなかった。
 ここまで好セーブを連発しゴールを守り続けた楢崎の壁をとうとう破った。

 その後、闘莉王を前線にあげて同点をねらうが、延長後半10分にタルタの突破を阻止しようとした磯村亮太がレッドカードをうけて退場。完全に抜かれたところでユニフォームをあからさまに引っ張って倒してしまった。
 
 総力戦は鹿島が制した。鹿島が決勝への切符を手に入れた。


~ 試合を終えて …名古屋
 2試合連続の延長、しかも負けたことから心身に与えるダメージは大きいだろう。
 ナビスコのタイトルは夢破れたが、天皇杯とリーグ戦が残っている。疲労を抱えたまま迎える天皇杯、そしてリーグ戦を切り替えて戦えるだろうか。
 
 ケネディが不在のときの戦い方はやはり課題だ。前線にボールがおさまらないため、どうしても守備に追われることになってしまう。
 週末のガンバ大阪戦にはケネディは戻ってきているだろうが、試合づくりに工夫が求められることには変わりがない。


~ 試合を終えて …鹿島
 チャンスに決めておかないと後で苦労するという言葉を味わった試合だっただろう。多くのチャンスがありながら決めきれなかったことから後半に追いつかれ、苦労する結果となった。
 そして1試合通しての戦い方も今シーズン続けて抱える課題だ。後半失速する時間帯が遅くなってはいるが、別チームと思えるほどの変わり方をしてしまうのは、やはり問題だろう。ペース配分を含めた検討が必要だ。
 
 2試合連続で延長を戦ったダメージは残るだろう。名古屋同様、すぐに控える天皇杯でその疲れが悪い影響として出ないことを祈りたい。


名古屋グランパス 1 ー 2 鹿島アントラーズ
10分 大迫勇也(鹿島)
80分 田中マルクス闘莉王(名古屋)
延長後半2分 柴崎岳(鹿島)

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2011.10.09 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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