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個 ~ セレッソ大阪対ヴァンフォーレ甲府
カテゴリ: J1 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
勝ち点36で11位のセレッソ大阪と勝ち点27で16位のヴァンフォーレ甲府の一戦。甲府は勝てば降格圏を抜け出すことができるかもしれない一戦。

セレッソは、清武弘嗣、キムボギョンが怪我で欠場。倉田秋、扇原貴宏が出場停止。予想スタメンからは、杉本健勇、小松塁の2トップの4-4-2のシステムが予想される。しかし、実際は流動的にポジションが移動することになるだろう。
杉本181センチ、小松187センチ。甲府のハーフナーマイクは194センチ。前線の高さ対決という見方もできる。もっともセレッソにはファビオロペス・マルチネスといったブラジル人コンビが、甲府にはパウリーリョというスピードのある選手がいるだけに、個の力だけではなく、チームとしての戦い方にも注目だ。

主審は廣瀬格さん。


~ スピードの個
 まず力を見せたのは、パウリーリョ。片桐敦至のパスに抜けて、茂庭照幸のマークをずらしてシュートを放つ。予想よりも1プレー早いタイミングでのシュートに茂庭は対応しきれなかった。

 甲府の攻撃は片桐を経由して行われることが多いので、ここを抑えることが大切なのだが、中後雅喜の対応が遅すぎた。


~ バランス悪く
 セレッソは前でボールがおさまらず、真ん中前目に選手が固まってしまっているため、中盤が薄い。選手の動きもなく、マークをはずせないため、パスコースがない。
 そのため、パスがつながらないばかりか、甲府に完全にペースを握られている。特にパウリーリョがフリーなことが多く、またハーフナーマイクにも十分なマークがついていないため、一歩間違えると大ピンチを迎えかねない状況が続く。
 
 このまま続くと一方的な試合展開になりかねない。


~ 追加点は高さ・・ではなく
 片桐のパスに抜けたパウリーリョが中央に折り返し。後ろから飛び込んだハーフナーマイクが足でシュート。セレッソの選手はハーフナーマイクの動きに対応しきれず、2失点目を喫した。
 またもパウリーリョに裏を取られた。

 ハーフナーマイクは高さが際だつが、J2時代の修業ともいえる生活で足下の技術もしっかりとしてきた。まだまだ巧くなると思うが、横浜Fマリノス時代から考えれば格段の進歩だ。

 2得点目に絡んだのも片桐とパウリーリョ。甲府の攻撃に大半絡むのは、片桐、パウリーリョ、そしてハーフナーマイクなのだが、いずれのマークも甘かった。2カ所抑えれば威力半以下になるのだが・・・


~ 高さを捨てて
 セレッソは2失点目を喫すると、小松・杉本の2トップに見限りをつけ、播戸竜二、永井龍を投入。前線でボールがおさまらず、動きがない状況を打開するために動いてきた。
 システムも4-2-3-1に変更。
 中盤に人が増えた感じがするが、細かいミスで自分たちの攻撃の芽をつぶしている。

 しかし、交代前よりはよくなった。
 播戸が前ではなく、サイドでリズムを作ろうとすることで、どうにか攻撃の形もできている。
 しかし、玉離れが悪く、動きだしが悪い。

 後半に入ってもリズムの悪さは変わらない。パスのだしどころがなく、ボールを持ちすぎる、困ってロングボールを出して奪われるという負の連鎖が止まらない。


~ 決定的な追加点
 甲府の3点目、決定的な追加点は、ハーフナーマイクのドリブルシュート。
 ハーフライン手前で高い位置でボールを取りに行った茂庭をかわし、そのままドリブルで切り込む。パウリーリョを気にした藤本康太は、ハーフナーマイクにプレッシャーをかけられず、ハーフナーマイクはそのままシュートを放つ。
 この試合2得点目は、頭ではなくやはり足。プレーの幅が広がっていることを示す得点である。

 しかし、茂庭のプレーは軽率だった。あすこで無理に取りに行かなければ失点にはつながらなかったかもしれない。


 後半ロスタイムには、フリーの犬塚友輔がミドルシュートを決めて、今期初ゴール。4点目を奪ったことは得失点差でも響いてくるだろう。 


~ 個
 甲府の個の強さが目立った試合だった。パウリーリョは自分の良さを出した。ハーフナーマイクは持ち味の高さではなかったが、懐の深さなど十分に見せていた。パウリーリョのスピード、ハーフナーマイクの高さと
 
 セレッソは・・・個の力もチームの力もみせられない戦いだった。


~ 試合を終えて …セレッソ
 いいところが全くなかったな、と。素早いパス回しはなく、各駅停車でかつ、各駅で点検がはいったようなスローペースだった。ベテランの播戸のみが動きがよかった。運動量もなく、玉際も甘い。この試合展開をしていては、どことやってもつらい戦いにしかならない。
 2点ビハインドの後半で、ボールをとろうという意識、攻めようという意識が強くみられなかったのは本当に残念だ。後半最初のシュート?が40分経過してからでは、本当に選手の意識がどこにあるのかもわからなくなる。

 次戦には清武が復帰するかもしれないらしいが、一人の力で大きく変わる問題ではない。ディフェンスラインとボランチの連携、プレッシャーのかけ方も見直さなければいけない。選手一人一人の意識をもう2段階高い位置におかなければいけない。
 課題ばかりが残る戦いだっただろう。
 セレッソサポーターにとってはフラストレーションばかりがたまる戦いだっただろう。


~ 試合を終えて …甲府
 監督が交代することでようやく定着させることができたチームとしての戦術はやはり大きい。途中からしか疲れなかった片桐やパウリーリョの躍動、ハーフナーマイクとの関係をみれば明らかだ。シーズン途中で補強したダヴィなどはほぼ使っていないが、使わずとも戦える力はあった。ただ、有効利用できていなかっただけだ。

 残留争いの電車には乗り遅れていない。今日の勝利は大きく、浦和レッズだけではなく、アルビレックス新潟、大宮アルディージャも確実に巻き込める勝利となった。
 残りの試合、どれだけの駅に停車するのか、それとも新幹線のように立ち止まらず勝ち点をのばしきって走りきるのかがポイントとなるが、チームの雰囲気、勢いとしては甲府は、他のチームよりもいい。
 ハーフナーマイクが痛めている左足首の状態が不安材料だが、自信をもって戦って欲しい。
 

 
セレッソ大阪 0 ー 4 ヴァンフォーレ甲府
2分 パウリーリョ(甲府)
28分 ハーフナーマイク(甲府)
63分 ハーフナーマイク(甲府)
90分+2 犬塚友輔(甲府)

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2011.10.15 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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