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西野朗監督の退任発表 ~ ガンバ大阪
カテゴリ: J1 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
J1ガンバ大阪は、西野朗監督が任期満了に伴い、今シーズン限りで退任することを発表しました(公式

西野監督は、ガンバに初タイトル(2005年リーグ優勝)をもたらし、またACLを制するなど数々のタイトルをもたらしました。10年という長い期間の監督を務めたのは、西野監督が始めてでした。

しかし、前戦を外国人の能力に頼る一方で、その外国人をシーズン中盤に引き抜かれるなど1年を通して同じメンバー構成で戦うことができず、ここ数年は上位にはいるがタイトルは取れないという状況が続いてきました。
また、中盤の構成においても遠藤や明神、二川といったところを追い抜くような選手が出てこず、どうしても若返り、底上げができていなかったことも否めない事実だと思います。あともう少しでブレイクしそうだという選手はいるのですが、きっかけを与えられないチーム状況だったと思います。倉田秋のようにレンタルで他チームに移籍し、出場機会を得ることで一気にブレイクする選手もいましたが、ガンバに残っている選手にとっては機会が少なく難しいことでした。
個人的に一番問題だと思っていたのは、守備の点です。ガンバが組織的な守備が構築できれば本当に強いチームになっていたと思います。西野監督の常に攻撃を考えながら守備をするというコンセプトは理解できますが、それに見合うものは形成しきれなかったと思います。攻撃に長けるため、相手が守備的になり、結果として攻撃は最大の防御となっていたのは事実でした。しかし、攻撃がうまくいかないときの守備の対応に問題が出てしまいました。水本や高木といった選手を獲得し、守備の底上げを図ろうとしましたが、結果としては中澤・山口の2人が一番安定するという形となり、水本に至ってはシーズン途中で移籍ということになってしまいました。

上記にかかわらず、ガンバの一時代を築いた西野監督の功績はガンバにとっては計り知れないものがあります。日本人監督は、どうしても守備を第一に考えますが、その中で攻撃を第一に考えた監督であり、そのスタイルはサポーターも見ていて期待と楽しみがもてたと思います。
他方で今回の任期満了に関しては、西野監督との相談は一切なく、報道が先走る面もあり、西野監督のみならず選手にも不信感を与える結果となりました。こういったところは、Jリーグチームにおける経営の下手さ加減が出ているといっていいと思います。ガンバ特有のものであるというわけではないと思います。

10年という長い期間を同じ監督で過ごしたガンバが、新しい監督のもとでいきなりなじむのは大変難しいことであり、来シーズンはもしかしたら低迷するかもしれません。
また、選手の若返りという面や西野監督との信頼関係の厚い選手を考えると、契約満了(戦力外)になる選手や移籍を希望する選手も出てくるかもしれません。

監督交代という選択は、そろそろ必要なことだったとは思いますが、改革に向けるときは痛みも伴うものです。その痛みがどれだけ大きく影響を及ぼすかが心配なところです。

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2011.11.24 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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Author:弁護士やす
Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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