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クラブワールドカップ ~ 柏レイソル対サントス
カテゴリ: クラブワールドカップ / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
1回戦オークランドシティを2-0,2回戦モンテレイをPK戦の末に破った柏レイソル。準決勝の相手は南米王者のサントス。サントスは、ネイマール、ガンソを始め7人のブラジル代表を要する強豪。
柏としては、どれだけ臆することなく戦えるかがポイントとなる。


~ バランスの悪い柏
 まずは守備という意識なのだろうか。柏は、いつもよりも中盤が空いており、押し上げも遅い。前と後ろは人がいるが、前線と中盤が空いてしまっているため、攻撃にリズムはうまれなそうだ。

 もう一つ、動きが固い。相手をリスペクトすることは必要だが、リスペクトをしすぎるのはよくない。
 ネイマールを2枚でマークして挟む感じのようだが、フリーの選手ができることが気になる。ある程度高い位置では、1枚にとどめた方がいい。


~ カウンターから裏へ
 サントスのディフェンスラインはスピードはそこまでない感じがする。
 サントスは、チームとしては攻撃的なチーム。ある程度押し込まれることは仕方ない。組織的な守りでボールを守り、素早く前線にボールを送りたい。単純なパス回しでは守備を崩せそうにはない。


~ 個人技
 先制は、ネイマール。ガンソの縦へのパスをエリア外でうけたネイマールは、縦に切り込み右足でシュートを打つと見せかけ、切り返す。ここに引っかかった大谷はスライディングを試み、振り切られた。
 切り返したネイマールは、柔らかくコースを意識したシュートをゴール左隅に突き刺し、先制。

 ゴールキーパーの菅野が一歩も動けない見事なシュート。そして、ネイマールを意識していた柏のディフェンスは、前後に動きネイマールに困惑したのかフリーにしてしまい、ゴールを奪われてしまった。


~ 追加点
 ドゥルバルからパスをうけたボルジェス。ディフェンダーを背に振り切り、振り抜いた右足から放たれたシュートはゴール右隅に突き刺さった。ボルジェスは、J2時代にベガルタ仙台で得点王をとった選手であるが、ブラジル国内リーグでも23得点と量産し、得点王を取った点取り屋。
 ネイマールも相手をつるような動きを見せていたが、ほぼ関係なく強烈な右足が炸裂した。

 柏としては力の差を感じた2失点だろうと思う。
 しかし、柏はチャレンジャーだということを忘れて欲しくはない。


~ もっと積極的にシュートを!
 柏はシュートをもっと積極的に放つべきだ。シュートへの動きももう1歩早くしなければ、サントスのディフェンスが詰めてくる。思いっきりが必要だ。

 前半41分のジョルジワグネルがフリーキックのこぼれ球をさらにシュートにいったような積極性が必要だ。
 
 もっとシンプルに、もっと思い切ってプレーをしてもらいたい。


~ 意地を!
 後半、北嶋を投入し、前線に気持ちと起点を作ろうとする柏。
 前半に特にチャンスらしいチャンスがあったというわけではなく、このままではサントスの引き立て役だけになってしまう。
 せっかくの試合。柏レイソルというチームを世界にアピールしたいところだ。そのためにもまずは1点を取りたい。

 後半開始早々は、ボールをキープすれど決定機は作れない前半同様の展開が続き、サントスの攻撃にピンチにさらされる。
 しかし、後半9分、酒井が意地を見せる。ジョルジワグネルからのコーナーキックを中央で酒井がヘディングで合わせて1点を奪った。
 酒井は今季サントスのオファーをうけたが、断りを入れた経緯がある。その実力を改めて示した形だ。しかし、モンテレイのときよりも酒井の動きがいい。モチベーションが高い証拠だろう。 


~ 意気消沈
 1点を奪い、さらに攻撃をしかけたい柏。しかし、これはサントスにうまくいなされる。

 後半17分、栗澤がダニーロの突破を止めて中央の位置でフリーキック。栗澤のプレーはイエローですんだが、

 ダニーロのフリーキックに菅野は動けず、直接ゴールに吸い込まれた。壁の外から巻いてきてゴール右隅に吸い込まれるボール。菅野の予想を超える素晴らしいキックだった。

 決定機をつくれない柏にとっては痛い3失点目。もう攻めるしかない。
 しかし、動きがいいのは、酒井・レアンドロ・ジョルジワグネルくらい。それ以外の選手がもっとがんばらないといけない。個々の力で相手が上回る以上、運動量や気持ちで相手に負けていてはいけない。残り25分、戦って欲しい。

 後半30分、ジョルジワグネルのスルーパスに抜けた澤のシュートはポストに嫌われる。
 ただ、このようにディフェンスの間・裏をねらったプレーを続けるべきだ。ボールを止めてしまってはすぐにディフェンスがよってきてチャンスがつぶされてしまう。
 後半37分、右サイドを深くえぐったレアンドロドミンゲスのセンターリングに飛び込んだ北嶋・澤のいずれもゴールを決められず。しかし、早い攻撃によりサントスのディフェンスは整っていなかったことが大きい。
 とにもかくにも縦への意識をもってスピードをもった攻撃を続けることだ。


~ 試合終了
 1-3で破れた柏だが、3点目を取られてからはよく攻めていたと思う。もう少し早く前への意識を強く出し手欲しかった。
 国際経験のなさが試合の入りで固さを感じさせる要因だったのだろう。
 これで3位決定戦に回ることとなるが、まだ大会は終わっていない。バルセロナが負けることはあまり考えづらいので、おそらくはACL王者のアルサッドになるだろう。来年ACLに出場する柏にとっては対戦するかもしれない相手だ。
 ACLで戦う上でもンホームでの戦いとはいえ、国外のチームと戦うことは経験をあげる上でも有意義なものだ。 
 レアンドロドミンゲス、栗澤が累積のため、3位決定戦に出れない。特にレアンドロドミンゲスは柏の中心選手であり、出場できないのは痛い。
 しかし、最後の最後までJリーグの代表として戦い、最後に勝利を勝ち取って欲しい。


~ 実況と解説の充実を
 日本の民放の悪いくせ。実況は有名な選手ばかりを追い、サッカーを試合として追い切れていない。ネイマールは確かにすごい選手かもしれないが、サッカーは個人で行うものではない。サッカーに対する民度の低さを露呈してしまっている。
 そして解説。うなり声はいりません。試合を解説してください。観客と変わらないことをしていてはそこにいる意味はありません。
 

柏レイソル 1 ー 3 サントス
19分 ネイマール(サントス)
25分 ボルジェス(サントス)
54分 酒井宏樹(柏)
63分 ダニーロ(サントス)

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2011.12.15 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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弁護士やす

Author:弁護士やす
Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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