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笑顔と力を ~ 川崎フロンターレ対ベガルタ仙台
カテゴリ: J1 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
震災の中断あけの最初の試合。JリーグD1第7節。
被災地を本拠地とするベガルタ仙台にとっては、地元の方々に明るい話題を提供するためにも絶対に負けられない試合。仙台のサポーターも試合を心待ちにしており、等々力競技場には過去の川崎戦ではもっとも多い仙台サポーターがつめかけているそうだ。の対する川崎は、無冠の状態を脱するためにもいい再スタートを切りたい。

~ FW不足の仙台 
 仙台は、中断期間中にエースとして期待されたマルキーニョスが退団。また期待された柳沢が怪我で離脱し、FWの駒が足りない。
 もっとも、赤嶺や中島といったFWは健在であり、また、関口・太田といった得点力のある選手もいる。チーム力で得点を奪いたいところだ。

 対する川崎は、エースとして長年活躍するジュニーニョが出遅れ気味。ブラジル人の活躍が目立つ川崎には、純和製の先発イレブンは珍しい感もある。


~ 義援金の試み 
 川崎のMF中村憲剛は、1ゴールにつき10万円、1アシストにつき10万円の義援金を寄付することを表明した。プロ野球の世界ではよく聞くことだが、サッカー、ことJリーグの選手としては斬新な試みである。


~ 気持ちで前へ
 決して前線におさまるわけではなく、パスがきれいにつながっているわけではない。しかし、仙台のプレーにはプレスにせよ前にでようとする意識が感じられる。これは相手に対するプレッシャーになる一方で、ポジショニングが狂い、バランスを壊す危険性も有する。すこし、選手が固まり気味な感じがする。選手がかぶっているシーンが見受けられ、赤嶺のフォローが少なく孤立している。

 他方の川崎も気持ちで負けているわけではないだろう。ただ、川崎の特長でもあるスピードにのったプレーというのがなかなかみられない。雨の影響でピッチがスリッピーになっているとはいえ、パスもあわない。矢島を走らせる動きは見られるが、迫力はいまひとつにみえる。


~ 徐々に川崎がペースアップ
 前半30分ころから川崎は、徐々にパスがうまくまわるようになる。仙台は徐々にディフェンスが厳しくなる。せっかくカウンターを試みようとしても、最前線の選手の動きが少ないため、パスのだしどころにこまり、ボールを奪われてしまう。川崎が大事になるところでミスを犯しているため大事には至らない。仙台としては、マークがずれないよう、ポジションがずれないように気をつけたいところだ。
 
 先制点は、36分、やはり仙台のディフェンスのずれから。山瀬のマイナスの折り返しを田中裕介のゴール。キーパーの正面に近かったが、味方選手がブラインドになり、GK林はセーブすることができず、先制ゴール。
 

~ 修正したい後半
  仙台は、気持ちはあるがプレーがついてこない。ハーフタイムに修正して後半に臨んでもらいたい。
  気持ちが逆に雑なプレーになる悪循環な状況が続く。逆に川崎としては冷静に対処して追加点をねらいたいところだ。
 後半27分にFW中島を投入して2トップに。前線と中盤のつながりで苦労していた展開に変化をもたせたい。


~ 気持ちの入ったシュートが呼び込んだゴール
  仙台の同点ゴールは、太田のシュートがクリアにいった川崎の横山にあたってコースがかわったもの。あきらめずにシュートをうった結果である。
 そして足がつりつつも喜びを爆発させる太田。負けられない試合で重圧と戦った男の見事なゴールである。
 そのまま太田は交代。最後に仕事をやってのけた。



~ ジュニーニョ 
 川崎に長く君臨するエース・ジュニーニョ。彼ももう33歳か・・・
  日本語がよくわからないため、地震速報は怖くて仕方ないそうです。ブラジルは、地震のない国ですから、全くわからない地震は我々以上に怖いものでしょうね。仙台のマルキーニョス、山形のウーゴ、新潟のパウロといった期待されたブラジル人助っ人が次々に退団しました。
 ジュニーニョは、サポーターとともにいる、と発言しているとのことです。


~ 勝ち越しはセットプレーから  
  仙台は、前半からとばしていたために後半30分をすぎると少し息切れ気味。
  川崎は、パスをつなぎ仙台のゴールに襲いかかる。ディフェンスが体をはってとめるが、クリアが中途半端なため、波状攻撃をうける。流れをたちきるため、切るところはしっかり切りたい。

 勝ち越しは、セットプレーから。梁勇基は正確なプレースキックに定評がある。その梁からのFKを鎌田次郎がドンピシャのヘディングシュート。これがゴール右隅に決まって勝ち越しゴール!
 仙台がゴールを決められるとしたらセットプレーしかないと思われていただけに、少ないセットプレーを結果に結びつけたことになる。

 そのまま仙台が守りきって試合終了。気持ちが勝たせた試合だった。
 仙台の手倉森監督が終了後のインタビューで声をつまらせていたのが試合への思いを物語っていた。
 明るい話題が多くの笑顔をもたらしてくれたものと思う。仙台には気持ちを切らさずがんばってもらいたい。

 
 他方の川崎は、負けた実感があまりつかめない内容か。試合をとおして決定力・そしてゴール前でのアイディアが不足していた。それからGKの杉山の奮起を期待したい。天候の面を考慮しても安定にかけていたと思う。   

~ 番外・実況がいいことをいった 
 スカパー!の日本の審判はなぜインカムシステムを導入しないのか?第4の審判を含め、チームとしてやっていいのではないか?と。Jリーグの主審はプロフェッショナルの審判でも、物議を醸しだすジャッジがままある。質の高いジャッジ、選手が納得するジャッジを実現するために是非前向きに検討してほしい。
 
 
  
川崎 1 ー 2 仙台 
37分 田中裕介(川崎)
73分 太田吉影(仙台)
97分 鎌田次郎(仙台)



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2011.04.23 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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Author:弁護士やす
Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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