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目指すサッカー  ~ガンバ大阪対ベガルタ仙台
カテゴリ: J1 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
勝ち点7、総得点12・総失点21と明らかに攻守ともに精細を欠く2連敗中のガンバ大阪。
対するは前節今シーズン初黒星を喫したベガルタ仙台。総得点20はリーグ最多、総失点8はリーグ2位と安定しているが、ここ2試合の試合内容は決してよくない。仙台は少し息切れ気味か。赤嶺の復帰がカンフル剤となるか。

試合前藤ヶ谷陽介がJ1通算200試合出場を達成したことで花束を受け取った。


主審は山本雄大さん。
国際主審。29歳で通算27歳の経験をもつ。


~ 松波ガンバ
 縦へのボールが早く入る。ただし、ペースが一定なのが気になるところ。早く縦へという攻撃の意識は見られるし、仙台のディフェンスが多少対応に苦慮しているようには見えるが、緩急が必要ではないか。
 積極的なプレーが目立つのはセホーンのときには見られなかったことだ。

 しかし、倉田秋はよく絡んでいる。セレッソでの経験が本当にいい方向で出ている。倉田がいるといないとでは、ボールがどの程度回るのかで大きな差がでるだろう。ガンバにとって欠かせない存在となっている。

 ディフェンスでは、前線からのプレスが目立つ。
 ディフェンスラインのもろさは前半ではみられていない。裏へ抜けるボールが入っていないので、あまり安定しているという表現も使えない。
 
 最前線と2列目の距離が離れすぎているシーンがよくみられる。バランスは決してよくない。セカンドボールを拾っているのが仙台であることがその証左だ。


~ 出足の早さ
 仙台は高い運動量を保っている。これは手倉森監督が長い期間をかけてチーム作りをしてきた効果が出ている。出足の一歩目がガンバを上回っているため、セカンドボールに絡むのみ仙台の方が早い。
 昨シーズンは高さがウィークポイントだと思っていたが、相手チームからすると、いかに仙台に数的優位でのディフェンスをさせないかがポイントになりそうだ。その中で個人技での突破でのディフェンスのバランスを崩し、スルーパスのタイミングと動きだし、ミドルシュートといったところが必要となりそうだ。

 オフェンス面では、もう少し関口と太田に絡んで欲しい。赤嶺とウィルソンにボールがおさまったときに他の選手がどう絡んでいくか。ウィルソンが低い位置をとっていることが多いので、その分2列目の選手に求められることも増える。そういえば菅井のオーバーラップがあまり見られない。倉田と藤春が積極的にあがっていることも影響しているのか。


~ 功を奏した得点
 ガンバは、プレスからのカウンターがチャンスにつながっている印象があった。ボールのポゼッションは決してよくない。普通に縦へのボールをいれても前線で選手は孤立しているため、チャンスにはなりづらい。
 ただやはりセホーンのときよりも走る。

 先制は、細かいパス回しから、佐藤がボールをキープして仙台ディフェンスを引きつけたところがポイントだった。佐藤のパスを倉田がダイレクトでゴール右隅にけり込み、先制点を奪った。倉田はフリー。
 ガンバ久々の得点。以前のガンバらしさといわれるとそういう得点ではないとは思うが、攻めようとする思いが実を結んだ得点だ。 
 
 仙台のディフェンスがあわてたのか失点後、イエローが立て続けにでる。
 その後のガンバのセットプレーからの決定的なヘディングシュートは林が股の下でどうにか止めた。たたみ込まれるところでどうにか止めた。仙台は落ち着きたい。
  

~ 復活のエース
 時間とともにガンバのバランスが崩れ、運動量も減少していく。後半20分くらいから、中盤に穴ができはじめている。
 
 仙台の同点弾は、左サイドからの攻撃。完全にフリーだった梁のクロスに赤嶺が滞空時間の長いヘディングシュート。これがネットをゆらした。
 
 ガンバのディフェンスのバランスが悪くなり始めているということを書き始めたところでの失点。
 赤嶺のマークについていた今野の対応もほめられたものではなかったが、それ以前に梁のところへの丹羽のプレスが遅く弱すぎた。

 その後は、少し大味な試合になった。
 バランスを大きく崩した攻撃が目立った。仙台が同点としたこととガンバの運動量が落ち始めたことで仙台ペースで終わるかと思ったが、ガンバがよくがんばった。


~ 一試合通しての戦い方 … ガンバ
 後半は明らかに息切れだった。プレスもかからず、空いたスペースをうまく使われての失点。
 この試合、裏に入れるボールが少なかったため、それほどディフェンスが崩れるシーンは目立たなかったが、コンパクトに早いプレスを前提とするのであれば、それを継続してできるように集中力を保たなければいけない。

 佐藤はよくポストプレーをしていた。パウリーリョはハイボールには弱いので、それを補う活躍をしていたと思う。あとは、ゴールにどう絡むかという点か。倉田へのアシストはあったが、佐藤本人のゴールへの意識をみたい。
 
 ガンバの行っているコンパクトなサッカーは裏をねらわれる可能性も高い。キーパーとのスペースをどうケアするかだが、この点がどうなのかは、この試合からはわからない。ただ柳沢に抜けられたシーンをみるとこの後も苦労しそうだ。


~ 勝ちきれない … 仙台
 チーム力で勝負する仙台。最終ラインの固さは昨シーズンから変わらない。最後のひとつのプレーを怠らない姿勢が見える限りは失点はそうそう増えないだろう。

 他方、昨シーズンからの課題である得点力。2点目をとる力が求められる。赤嶺が復帰したのは大きな材料だが、ウィルソンと赤嶺の2トップに他の選手がどうからんでいくのか。太田・関口・梁といったいい選手がいるだけにこれらの選手、そしてそのさらに後ろの選手たちがどう絡んでいくのかが課題となる。
 それに加えてフィニッシュにもっていくまでの工夫も必要だろう。セットプレーからの得点が多いようだが、裏をかえせば崩しての得点が全体に占める割合としては少ないということだ。
 個人的には、ウィルソンにもう少し高い位置にとどまってプレーをしてもらいたい。あとは、菅井に代表されるような2列目以降の飛び出しというのをもっと見せて欲しい。  
     


ガンバ大阪 1 ー 1 ベガルタ仙台
62分 倉田秋(ガンバ)
78分 赤嶺真吾(仙台)

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2012.05.13 / コメント:: 0 / トラックバック:: 1 / PageTop↑


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Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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