スポンサーサイト
カテゴリ: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / コメント:: - / トラックバック:: - / PageTop↑


北関東ダービー ~水戸ホーリーホック対栃木SC
カテゴリ: J2 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
勝ち点25同士。ここ4試合勝ちのない水戸とここ4試合負けのない栃木SCの一戦。スタートダッシュに成功したかのようにみえたが、勢いにかげりが見え始めた水戸は、もう一度エンジンをかけたい。対する栃木SCは、リカルドロボ、水沼宏太と主力がいなくなり、スタートこそ失敗したが、チームの状況も安定し始めて上昇気流に乗りはじめた。

北関東ダービーの過去の成績(順位)
2009年 水戸 草津 栃木
2010年 水戸 草津 栃木
2011年 栃木 水戸 草津


主審は今村義朗さん。35歳の1級審判。通算71試合の経験をもつ。


~ サイドをねらう
 水戸の攻撃はやはりサイドがポイントだ。橋本、市川がサイドから中央を臨む。ただ、もう少し真ん中で縦に出すボールがあってもいいと思う。サイドが厚いと中央が薄い。このジレンマが水戸に決定機を作らせない。セットプレーは、必然的に中央に人が集まるから関係ないかもしれないが、この調子では得点力はあがらないかもしれない。
 中央のロメロフランク・西岡が前を見てパスを絡めたい。ポジションが下がり目になりすぎているためか、パスの供給源となりきれていない。


~ 左サイドへの偏り
 栃木の攻撃は、左サイドに偏っている。むしろ前半30分までの間に右サイドから崩そうとしただろうか。
 左サイドの管・高木、そして菊岡が攻撃に絡んでいる。
 後半32分に荒堀がいいあがりを見せたが、こういった攻撃がもう少し欲しい。

 栃木は、まず守り、そこからカウンターをしかけるチーム。守備から入っているためか、守備的なイメージがもたれるが、常にねらっている雰囲気がある。


~ 先制はセットプレー
 前半40分、厚い攻撃からコーナーを奪った水戸。

 シュートがディフェンスにあたり、こぼれたボールを塩谷が豪快にけり込んで先制点を奪った。
 ボールがこぼれた位置が塩谷の目の前であり、栃木のディフェンスがいないところだった。栃木の柴崎は、最初のシュートに反応してしまっていたため、態勢を立て直せなかった。
 先に書いたとおり、セットプレーなら中央が充実している。これがゴールにつながった。

 ゴール後は、ゆりかごダンス。尾本家と吉原家にそれぞれ女の子が生まれたとのことでのもの。


~ 後半立ち上がり
 1点を追いかける栃木は、開始早々から積極的な仕掛けをみせる。

 しかし、これが裏目にでる。ディフェンスのラインが崩れたところで、橋本からフリーの島田に出される。島田に引きつけられた栃木ディフェンスをよそ目に島田は、ファーの小澤へ。小澤のシュートはディフェンスにはじかれるが、これが荒堀の足にあたってゴールマウスへ。柴崎が懸命にパンチングしたかのようにみえたが、ゴールラインは越えていた。

 栃木にとっては痛恨の失点。
 これでますます攻めざるをえなくなった。


~ 決定打
 栃木のセットプレーからのこぼれ球、橋本が右サイド裏へ走った島田にアウトサイドのダイレクトパス。これが島田につながり、島田はキーパーの動きを落ち着いてみてゴールに流し込んだ。
 
 正直栃木は、どういった形の攻撃をしたいのかが見えない中での3失点目。決定打といってもおかしくない。 

 栃木は、ロスタイムにセットプレーから1点返すがそれが精一杯。形が要求されない場面での得点。しかし、栃木に求められるのは攻撃の形だと思う。


~ 快勝も …水戸
 3得点による快勝。
 しかし、もう少し中央に縦にいれるボールがあってもいいのではないか。前があいていても、あえてサイドを使うのはどうかと思う。もう少しシンプルにゴールに向かうプレーがあってもいいと思う。
 もちろんサイドを崩すことは水戸のカラーであり、これを否定するわけではない。より効果的にするためにどうしたらいいかということだ。
 サイドを崩すことで中央が薄くなり、結果得点に至れないというのは、サイド攻撃に重点を置くチームによく起こりうることだ。崩すことに重点がおかれるばかりに他がないがしろにされてしまう。これが水戸の得点力の低さにもつながっていると思われる。水戸が上を目指そうとするならば、得点力アップは必須。この点、ボールをさばくボランチの活躍によるのではないか。
 

~ いいところなく …栃木 
 栃木は攻撃の形をどうしたいのか。パウリーリョをボランチに置くことで攻撃の起点にしようという意図なのだと思う。しかし、その起点の先がどうにもみえない。パウリーリョの次の次のプレーが見えない。菊岡といういい選手もいる。しかし、単発の動きになってしまっている。

 失点した後の戦い方も問題だ。昨年まではここまでバランスを崩すチームではなかった。後半の2失点はバランスを崩した結果だったが、そこまで慌てるような時間帯ではなかった。
 
 人が入れ替わったことによるのだろうが、チームとしてどう戦うかということをもう一度見直す必要があるように感じられる。昨年まであった栃木はこういうチームというカラーが淡くなってしまっている気がする。 


水戸ホーリーホック 3 ー 1 栃木SC
41分 塩谷司(水戸)
50分 オウンゴール(水戸)
72分 島田祐輝(水戸)
90分+4分 杉本真(栃木)
スポンサーサイト
2012.06.03 / コメント:: 0 / トラックバック:: 1 / PageTop↑


コメント:
Title

Secret


Pagetop↑
トラックバック:
Pagetop↑
順位表
サッカーニュース
プロフィール

弁護士やす

Author:弁護士やす
Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

Web page translation
FC2ブログランキング
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。