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波 ~ ガンバ大阪 対 浦和レッズ
カテゴリ: J1 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
勝ち点9で16位に沈むガンバ大阪。得失点差はマイナス10。5試合は勝ちがない。失点の多さが光っている。対するは、勝ち点22で5位の浦和レッズ。得点が多いというわけではないが、失点もさほど多くはない。

順位からしたら大きな差がある両チームだが、試合内容に波があるという意味では同じだ。ただし、ガンバの場合は、1試合の中で差がでることが多いが・・・ガンバは、後半の失速を防ぐため、中断期間中に体力トレーニングにいそしんでいたという。この効果がどう出るか。対する浦和は、チームの戦術をより浸透させることはできただろうか。現実的な試合運びをすることが多いが、ペトロビッチの目指すサッカーではないはず。


主審は高山啓義さん。38歳の国際主審。通算131試合の経験をもつ。


~ 立ち上がり
 積極的なのはガンバ。ここ数試合、立ち上がりは運動量がある。後半失速するのか。この試合、遠藤・今野はベンチスタート。
 序盤、パウリーリョが積極的にゴールをねらう。バー、加藤のセーブに阻まれるが、エリア手前でフリーになると積極的にねらってくる。
 右サイドバックの内田が積極的に攻撃に絡もうとする。精度がないのが少し残念だが。

 浦和は、どちらかといえばカウンター狙い。ゴールをねらおうとするときは、一気にスピードがあがってくる。
 今日は、ポポが欠場のため1トップは原口元気。

 パウリーリョが3本目のシュート。これは加藤がファインセーブでコーナーに逃げた。
 しかし、その後のコーナーキック。ゴールから逃げていくボールを頭一つ高い打点でたたきつけたのは佐藤晃大。ゴール右隅にボールは吸い込まれ、ガンバが先制した。浦和のディフェンスは中澤に引きつけられ、佐藤と競ったのは坪井だが、坪井は佐藤の動きを把握しておらず、満足に競り合うことができなかった。
 佐藤の5ゴール目は、ガンバが欲しかった先制点となった。
 

~ 次の1点
 追加点の欲しいガンバ。先制点を奪った後も積極的に攻撃を図る。
 しかし、浦和は最終ラインの前のディフェンスが緩い。阿部と小島が埋めるべきゾーンであるが、スペースが大きく空いている。パウリーリョに自由にやられている。

 浦和は平川が前半21分に痛んでしまい、宇賀神が交代出場。

 引き続きガンバが押していた展開。
 浦和はパスがつながらず防戦一方だった。

 しかし、次の1点は浦和に入った。
 中央でうけた柏木がドリブル。ディフェンスの間に走り込んだ原口にパスがでて、そのまま原口がワンチャンスをものにした。中澤と金の間のスペースをねらわれた失点。コンビネーションの問題があるにせよ、過去の失点シーンを繰り返しているかのような失点だった。

 案の定我慢できなかったガンバ。試合は振り出しに戻った。ガンバもいい試合をしているだけに、失点シーン以外の試合展開をどれくらい続けられるかだろう。
 次の1点がどちらにはいるか。浦和も同点に追いついたことで、落ち着いてカウンターをねらえるだろう。

 ガンバは、失点で気持ちが落ちたのか、それとも浦和に勢いが出たのか。同点になった後、浦和が攻勢にでる。ガンバは、逆にそれまでが嘘だったようにボールがつながらない。選手が下がり目になってしまっているため、中盤に選手がいない。これではボールはおさまらない。

 後半42分、二川の抜けだしからの折り返しに合わせた佐藤のシュートはポストにはじかれた。
 しかし、パウリーリョは今日は切れている。ゴールにつながらないのは残念だが、浦和ディフェンスの脅威となっている。


~ 後半へ
 ガンバは後半開始早々から遠藤を投入。勝ちを取りにいくという意思の現れだろう。
     
 しかし、ガンバの押し上げは目に見えて遅くなってきた。遠藤におさまったときは、ゆっくりとためてあがりをまっているが、そうでないときは、早めに前にだしボールを奪われるということが続く。ラインがずるずる下がって押し上げられなくなってきている。ガンバの選手はもっとがんばらないと勝利は遠いものとなってしまう。

 しかし、試合が荒れそうな気配があるところで、主審の高山さんががんばって抑えようとしているのがみえる。

 後半20分、キーパーへのバックパスに原口がつめた。キーパーが蹴ろうとしたボールにスライディングにいった足があたったが、惜しくも枠を外れた。
 ガンバは、キーパーに処理をまかせたボールに詰められるのは2度目。雨が強くなってきて対応が難しくなってきてはいるが、少しお粗末な処理が続いた。
 
 浦和は、今日はサイドが使えていない。平川が早々に交代してしまったせいもあってか、サイドの上がりが少ない。中央に頼りすぎている感じがする。チャンスになっているのはサイドを使ったときの攻撃なので、これを増やしたいところだろう。

 試合もそのまま終了するかと思われたロスタイム。柏木のアウトサイドにかけた逆サイドへのパスをうけたのは梅崎。梅崎は、内側に切り込み、マークにきた横谷を振りきり、内田との間をねらったシュート。これがゴールに突き刺さった。
 ロスタイム、浦和にとっては勝利を確信させる得点、そしてガンバにとっては敗北をほぼ決定づける失点。松波監督の顔が全てを物語っていた。

 再開後も結局我慢しきれなかったガンバ。トンネルは続く。 


~ まだまだ時間はかかりそう … ガンバ
 試合の入りはよかった。しかし、失点して以降の失速が否めない。
 フィジカルのトレーニングを積んできたというが、やはり付け焼き刃か。後半になってからは、特に押し上げができなくなり、ゴールはつながらなくなった。
 最初に1試合の中で波があるといったが、この試合も同じだった、多少の波ならどのチームもあるが、ガンバの場合は、さがったらあまりあがらないし、さがった時間帯があまりに長い。失点が怖いのだろうが、もっと運動量を増やすように高い意識をもたないといけない。

 1試合をとおしての戦い方が今日のような感じであるならば、やはり上昇していくには厳しいと言わざるを得ない。


~ 劇的な勝利 … 浦和
 浦和がガンバにリーグ戦で勝利したのは2008年以来のことのようだ。
 決して試合展開がいいわけではない。しかし、今の浦和はバランスを大きく崩しての攻撃をねらうのではなく、守備から入った上でのカウンター中心の攻撃をしているため、大きく崩れるということはない。

 しかし、いいときと比較すると攻撃に切れがなかった。ポポではなく原口がトップであったことも影響しているのかもしれない。原口には原口の良さがあるが、ボールの収まりというとポポの方が上だ。原口がトップにいるときは、よりポジションチェンジを繰り返した攻撃をする必要があろう。

 この試合、サイドがあまり使えていなかったのは残念だった。チャンスになっていたのは、サイドを使ったとき。もっとサイドを絡める意識を高めて攻撃をして欲しい。

 

ガンバ大阪 1 ー 1 浦和レッズ
15分 佐藤晃大(ガンバ)
29分 原口元気(浦和)
90分+2 梅崎司(浦和)

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2012.06.16 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
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