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異議あり!八百長は、違法行為です。
カテゴリ: ニュース / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
ブラジルにおいて、2005年に発覚したブラジル全国選手権における八百長事件に関し、ブラジルの裁判所がエジウソン・カルバーリョ元審判員とブラジル協会に賠償金9600万ドル(約79億円)の支払いを命じたとAP通信が27日に伝えたそうです。

ブラジル協会としては寝耳に水の話だと思いますが、試合を主催する側として連帯責任をとらされた形でしょう。日本の法律で考えるなら共同不法行為責任(民法719条)にあたります。日本の法律をそのまま当てはめるなら、元審判員とブラジル協会は連帯して9600万ドル(約79億円)を支払う必要があります。元審判員にしてみたらどうせ支払えないお金でしょうから開き直りも考えられるところですが、ブラジル協会としてはたまらない話でしょう。上訴(判決に対する不服申立て)をするのもやむを得ないでしょう。

実際の賠償金の内容はニュースでは明らかではありません。
どこが訴えを提起したのかによって変わるところですが、クラブ側が訴えたとしたら①再試合運営にかかる費用・②選手に払う給与・③クラブの信用失墜にかかる損害(慰謝料的なものを含む)(日本では法人に慰謝料は認められない。)などでしょうか。サポーター側が訴えたとすると①入場料・②慰謝料がメインとなるでしょう。

しかし、賠償額9600万ドル(約79億円)というのはすごいですね。詳しい内容がわからないので正確なことは言えませんが、日本の裁判で同じような争いをした場合、このような多額の賠償金は認められなかったと思われます。
サッカーといえばブラジルの国技ともいえるスポーツ。そこでの八百長というのも影響していたのかもしれません。

審判が賭博やっている連中からいくらもらったかは分かりません。選手も審判も生活がかかっているのは同じですが、プロとしての誇りをもってフェアな精神で臨んで欲しいものです。



余談ですが、相撲の八百長問題に一国民が裁判を提起したらどうなるか?
残念ながら慰謝料などは認められないと予想されます。仮に当該相撲を見ていたとしても、慰謝料を認める程度の精神的損害は考えられない、といった裁判所の判断が予想されるところです。
給与をもらっている力士が相撲協会を訴えることもないでしょうし、幕下の力士が訴えたとしても十両にあがれていたかは不確定要素で損害を特定できないでしょうから、ブラジルにおけるような事態にはならないだろうと予想されます。


週末はいよいよJリーグが開幕しますね。今から楽しみです。
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2011.03.02 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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弁護士やす

Author:弁護士やす
Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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