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意地 ~ 柏レイソル 対 名古屋グランパス
カテゴリ: J1 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
ともにACLに出場したチームの一戦。柏レイソルが勝ち点27で4位につけるのに対し、名古屋グランパスは勝ち点25の7位。首位の仙台が勝ち点32だけに両チームとも離されたくはないだろう。
引き分けではなく、勝ちが要求される一戦。

柏のホームゲームだが、いつもの日立柏スタジアムではなく、国立競技場での開催。
柏の酒井宏樹が移籍したポジションには那須大亮がはいった。

主審は家本政明さん。


~ 立ち上がり
 積極的に攻撃に出ているのは、柏。もっとも名古屋のでディフェンスがよく、プレスがかかるため、自由に攻撃はさせてもらえない。
 他方で名古屋は、ダイレクトパスを使い、柏のディフェンスのプレスをかわすように攻撃をはかる。

 先制は名古屋。
 永井の縦への突破でディフェンスがかわされ、飛び出した菅野をかわすように永井は、ケネディへパス。ケネディがこれをヒールでゴールに流し込み、名古屋が先制点を奪った。

 しかし、永井は調子の良さを感じる。エリア手前からディフェンスの間を通して縦にボールを出し、自ら追いついて折り返すことはそうたやすいものではない。これをやってのけるところは、体に切れがあるということだろう。


~ 試合は動いた
 名古屋の先制後、追いつきたい柏だが、ケネディの高さ、永井のスピードに手を焼いている。
 エースのレアンドロドミンゲスが15分にミドルシュートに行くが、これはキーパー正面。

 雨が強いだけに、プレーも難しい。

 前半17分、レアンドロドミンゲスの突破から得たコーナーキック。ジョルジワグネルのキックをニアでゴールにそらしたのは、レアンドロドミンゲス。このボールは、楢崎の頭の上を越えて、ゴールに吸い込まれた。
 ジョルジワグネルのキックが強いものであったこともあり、レアンドロドミンゲスは方向をそらすだけで、勢いは十分。楢崎も反応しきれなかった。

 同点に追いついたことで息を吹き返した柏。レアンドロドミンゲス、澤、そしてジョルジワグネルがゴールに迫ろうと攻めにかかる。しかし、他の選手があまり絡まないのが気になる。
 水野は、久々のスタメンだが、攻撃が売りの選手のはず。少し大人しすぎる。
 柏は、バランスが悪く、中盤が間延びしてしまっている。

 逆に名古屋は、それほどバランスを壊さず、落ち着いてプレーをしている。」


~ 思わぬ得点
 前半は、互角という表現を使ってもいいだろう。
 両チームとも意地がある。昨シーズンの優勝を争い、ACLに出場し、今年も優勝をねらう両チーム。負けられない。

 柏は、後半開始から水野に代えて工藤を投入。存在を発揮できなかった部分、そしてバランスを崩していた部分の修正をはかってきた。

 後半18分、名古屋のコーナーキックのクリアにいった近藤の頭をかすめて、ボールは、柏のゴールに吸い込まれた。近藤が跳んだ分、菅野にはブラインドになってしまった。
 柏にとっては、痛い失点。再びビハインドになった。


 その後は、意地のぶつかり合い。
 双方決定機を何度か迎えるが、失点を許さない。
 ロスタイムは6分だったが、この長さが、いかに激闘だったかを現す材料になるだろう。
 降雨の中で繰り広げられた激闘は、名古屋の勝利で幕が下りた。 


~ 酒井のあいさつ
 敗北で終了した試合終了後、酒井宏樹が別れの挨拶。
 チームメイトは、4の数字と「高速クロス やってやれ」と書かれたTシャツを着ている。
 
 「充実したレイソルの生活から、一からやり直す生活になるけど、これでレイソルとお別れではないので、またいつか近いうちではないほうがいいのですが、またいつかこのチームでプレーできるように」

 下部組織からの同期の工藤からメッセージ入りのユニフォームを渡された酒井。
 スタジアムを一周して、ドイツでの戦いに旅立つ。
 

~ 攻撃のパターン乏しく … 柏
 この試合、サイドからの崩しの形が少なかった。酒井宏樹がいないから、という理由を使うのは簡単ではあるが、名古屋のサイドのプレッシャーが強かったことも原因だ。
 しかし、柏の攻撃が単調であった分、名古屋が対応しやすかったのも事実だろう。
 前線の選手だけで攻撃を繰り広げ、中盤以降が置き去りになってしまっていた。この攻撃が続くようでは、柏は今後厳しいシーズンになってしまうかもしれない。
 
 2失点の守備がどう、というよりは、攻撃面の単調さが敗因だったと思う。
 この点をどうするかが、シーズン終盤の柏の浮沈を握るだろう。


~ バランス良く …名古屋
 攻守のバランスがよかった。

 サイドのあがりが少なかったとはいえ、中盤と前線の選手がよく絡み、いい攻撃をしていた。
 ケネディの高さ、永井のスピード。さらに金崎や小川、藤本絡む攻撃は脅威だろう。

 ダニエルが怪我をしたのが、不安要素だろうか。
 この試合、柏にミドルシュートを許す場面がよく見られた。最終ラインの少し前あたりにプレッシャーが弱いゾーンができることが、失点につながるポイントになりそうだ。もっとも、このエリアから積極的にねらう選手は日本では少ないから、それほど影響がでないかもしれない。

 好調な攻撃陣に乗って、名古屋がどこまであがっていけるか。強そうにみえる守備の不安とは別に楽しみなところだ。



柏レイソル 1 ー 2 名古屋グランパス
9分 ケネディ(名古屋)
17分 レアンドロドミンゲス(柏)
63分 オウンゴール(名古屋)
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2012.07.07 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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Author:弁護士やす
Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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