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首位攻防 ~ヴァンフォーレ甲府対東京ヴェルディ
カテゴリ: J2 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
前節首位にたった東京ヴェルディと2位に浮上したヴァンフォーレ甲府との一戦。
東京ヴェルディはここで勝ち点3をとれると、このままいきそうな感じもする。しかし、そうはいっていないのが、ここまでのJ2。
甲府が首位に立つのか、それとも東京ヴェルディが首位固めをはかるのか。注目の一戦だ。

主審は、ダーレン・デッドマンさん。39歳。7月25日からのイングランドサッカー協会との交換プログラムで日本にきている2名のうちの1人。

~ 開始早々
 いきなり甲府が先制点を奪った。
 スローインからのボールをダヴィが落とし、そこに走り込んだ永里が豪快にけり込んだ。
 ダヴィがボールを落としたのは、エリア内のスペースだが、ヴェルディのディフェンスは誰もいなかった。柏の動きもあったが、決して柏につられた感じではなかった。

 油断という言葉が合うわけではないだろうが、ヴェルディのディフェンスは集中力がなかったように感じる。

 いきなり先制した甲府。他方で先制されたヴェルディは攻勢をかける。チームの熟成度でいえば、ヴェルディの方が一段階上というのが個人の評価。甲府がどうヴェルディの攻撃をかわすかも重要だ。


~ 0-0の意識で
 最初に入った得点があまりに早い時間帯に入ったことも考えると、次の1点の重みは大きい。
 ヴェルディも阿部の仕掛けを中心として攻め込むが、甲府もダヴィの個人技でヴェルディのディフェンスに脅威を与える。しかし、ダヴィの能力はJ2では飛び抜けている。そういった意味では、甲府の攻撃はダヴィを中心に組み立てればいいということになるが、現実的な戦い方といってもいい。

 前半26分、深津が2枚目のイエローをうけて退場。試合を押し戻していたヴェルディとしては厳しい。ヴェルディは、交代で刀根を入れた。   

 前半41分、ダヴィが裏に抜けたが、トラップを大きくしてしまい、決定機は土肥のセーブにあった。

 前半ロスタイム、今度は甲府の保坂が2名目のイエローで退場。これで10人対10人になった。
 ヴェルディの方が早めに10人になったことがどう影響するか。


~ 後半
 10人対10人の仕切り直しの後半。
 甲府は、4-4-1の形。ヴェルディは4バックを基本としながら3バックになるときもあり、中盤と最終ラインは流動的な形だ。

 後半5分、刀根のシュートがヴェルディの初シュート。
 その後の後半7分、阿部が深く切り込んだところを中央マイナスのパス。これを高橋が落ち着いてけり込んで同点。阿部の個人技での突破が生んだ得点といえる。
   

~ 次の1点
 同点になったことで、完全に試合は振り出しに戻った。
 両チームとも10人で戦い、体力と気力を振り絞っての戦いとなるだけに、次の得点は勝負をわける結果となりうる。

 お互い攻める互角の展開。ただ、甲府がしっかりとブロックをつくっている一方で、ヴェルディのポジションは流動的だ。

 後半12分、甲府はフェルナンジーニョを投入。ダヴィとの個人技でのプレーは、相手にとっての大きな脅威となる。甲府は、本当に攻撃に関しては、現実的な選択をしたという印象。ただ、二人に頼ったチーム作りは、J1での定着には厳しいチーム作りになると思うけど。

 後半26分、こぼれ球をフェルナンジーニョがあげたファーへのクロスを柏が頭で押し込んだ。この時間帯、甲府が押し込み、ヴェルディのディフェンス陣がボールがあるところ、すなわちニアに人がかたまり、ファーへの意識が薄くなってしまっていた。
 しかし、フェルナンジーニョが入って甲府の攻撃が活性化した。そして、個人技での突破を一人ではなく二人注意しなければならない分、ヴェルディのディフェンスは厳しくなった。  
 
 後半20分、森の無回転のロングシュートは、荻がパンチングで逃げた。その後のコーナーからの刀根のヘディングシュートは枠を外れた。その後の阿部の突破からのフィニッシュも荻が防いだ。この時間帯に得点がとれなかったことがどう影響するか。
 甲府のディフェンスをみていると、エリア前がすっぽり空いている。ミドルシュートが有効そうだ。

 後半43分、カウンターから石原がミドルシュートを決めて、3点目が入った。サイドから内側に切り込んでの技ありのミドルシュートだった。


~ イエロー9枚退場2人 
 前半6分、深津がダヴィに抱きついて倒してしまい、1枚目のイエロー。はっきりと抱きついていただけにやむを得ないか。
 前半26分、ダヴィに後ろからチャージに行った深津に2枚目のイエロー。膝に深く入った。ラフプレーというのかもしれないが、これで2枚目のイエローとなると判定は厳しい。
 前半40分、保坂が執拗にユニフォームを引っ張って突破を止めようとしたとしてイエローカード。少ししつこくやりすぎたか。
 前半ロスタイム、保坂が2枚目のイエロー。ボールを奪われた際、後ろから倒したということだが、ここも厳しい。
 後半13分、刀根にイエロー。サイドから中央に切り込もうとしたダヴィの突破を止めたということだが、イエローを出すほどのプレーだっただろうか。
 後半20分、津田にボールをとった巻の足を踏んだのか足をかけて止めたのか。
 後半27分、阿部にシミュレーションでイエロー。
 後半ロスタイム、石原にイエロー。足下深いところにタックルが入ったが、それほど危険とも思えなかった。足の裏が見えていたのか。
 後半ロスタイム、小池にイエロー。パスをだそうとしたところで後ろから山本がボールをカットにきて、足をとめられずに足があたってしまったという感じだが、これでもイエローか。

 普通のファールの判定は普通なのに、カードを出すときだけが何故か不必要なまでに厳しかった。

 ロスタイムは6分。3~4分くらいかと思ったが、6分。これには城福監督が怒っていた。

 なにより選手とのコミュニケーションは全くできていなかった。言語の違いがあるとはいえ、カードを出せばいいというものではない。
 交換プログラムということで、この主審がまだまだ笛を吹く試合があるだろう。選手は気をつけなければいけないかもしれない。 


~ 初の首位 …甲府
 甲府が4連勝で首位にたった。ただし、勝ち点3の中に6チーム。
 甲府の守備は安定している。きちんとしたブロックがくまれているため、なかなか崩されないだろう。

 問題なのは、攻撃か。この試合は、ダヴィが得点をしたわけではないが、やはり外国人頼みという印象はぬぐえない。厚い攻撃が繰り広げられることはほとんどない。現実的な戦術をとっているといえよう。
 城福監督は、自分たちで試合をコントロールするようにしないとJ1で戦えないと話をしているようだが、そうするともう少しダヴィ頼み、困ったときのフェルナンジーニョ投入という采配は考えなければいけないのではないか。


~ 陥落 …ヴェルディ
 わずか1節での降格。しかし、審判にやられた感もあっただろう。

 けが人、出場停止などで台所事情は厳しいかもしれないが、若手が育っているチームでもあり、新しい力が出る機会ができたとプラスにみたい。

 3位に転落をしたが首位との勝ち点差はわずか1。ひたむきに戦い続けることが最後の結果につながる。人数が減っても戦い方をかえずにスタイルを貫こうとしたヴェルディは、先をみて戦っていると思う。
 疲労感が強いだろうが、次の試合、切り替えてがんばってほしい。
 


ヴァンフォーレ甲府 3 ー 1 東京ヴェルディ
1分 永里源気(甲府)
52分 高橋祥平(東京)
71分 柏好文(甲府)
88分 石原克哉(甲府)
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2012.07.29 / コメント:: 4 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
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