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ブラジルへの道 ~ ホーム イラク代表戦
カテゴリ: 日本代表 / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
最終予選3試合を消化して、2勝1分けで勝ち点7。首位を走る日本代表。対するは、勝ち点2でグループ2位につけるイラク代表。この試合に勝利をすると、ワールドカップ出場が近づく。もっとも、今後はアウェーでの戦いが増えることからすると、ホームでの試合は是が非でも勝ちたいところだ。

対するイラクは、監督が以前日本代表を率いたジーコ。監督としての能力に優れたものがあるとはいえないが、ジーコには運がある。これが試合をどう左右するか。イラクは、国内の混乱により、国内リーグでプレーできない選手が多くおり、コンディション的な問題でメンバーは大きく変わっている。ジーコの給料未払い問題もあるようであるが、勝負事は、給料の支払いの有無とは別。プライドを欠けた戦いがある。決して油断できる試合ではない。


~ スタメン
 GK 川島永嗣
 DF 駒野友一 吉田麻也 伊野波雅彦 長友佑都
 MF 長谷部誠 遠藤保仁 清武弘嗣 本田圭佑 岡崎慎司
 FW 前田遼一

 センターバックは伊野波。痛み止めを打ってという話だが、大丈夫だろうか。
 香川が腰痛のため欠場。清武が入った。


~ 出鼻
 コーナーキックからいきなりピンチを招く。ニアで合わせられたが、コースがなかったことと川島の見事な反応で切り抜けることができた。
 若い選手が出ている。勢いには乗せたくない。

 日本は、運動量が少ない。ボールを持った選手以外の動きが少ないため、パスコースもない。精度の悪いパスがでるか、持ちすぎでカットされるかになってしまっている。


 徐々に左サイドの長友が仕掛けて、イラクのディフェンスは下がっていく。簡単にさがってしまうのは、若さゆえだろうか。いずれにせよ、少しリズムをつかんだ。
 岡崎のクロスに清武がドンピシャのヘディングを放つが、キーパー正面。はじかれたボールを清武が中にいれるが、前田のシュートは枠をはずれた。
 意識が左にいっていたところで、右サイドからの攻撃は効果的だった。

 前半21分、コーナーからファーでアブドラがフリーでシュートを放つが枠を外れてくれた。マークが完全にはずれていた。ニアが2本続いたことで、ニアに意識がいっていたのだろうか。この試合、コーナーの守備が本当に心配だ。


~ 前田遼一!
 ザックジャパンでフォワードのワーストチョイスの座をとった前田。

 スローインからのボールで相手の裏をとった岡崎がスローインのボールの軌道そのままにエリア内に切り込み、ダイレクトでセンターリングへ。この動きに気を取られたイラクディフェンスがあけた隙に前田が飛び込んで先制点をとった。

 岡崎のスローインをうけるときの動きが見事だった。この動きだけで完全にディフェンスを振り切った。その後の左アウトサイドでのセンターリングも高さ、スピードをうまくコントロールしたものだった。
 そのボールに合わせた前田も難しいボールをきれいに決めた。しかし、こういった展開で決めるのが、やはり前田だ。 


~ 中盤のバランス
 長谷部の試合勘が問題にあがっていた。長谷部だけの問題ではないのかもしれないが、長谷部の動きが悪いのは事実のようだ。要所でいいプレーはでているものの、全体的な運動量は間違いなく低い。

 これが影響しているのかははっきりしないが、遠藤・長谷部の位置と本田・岡崎・清武のラインとの間が広くあいてしまうことが多い。本田が言っていた2~3メートルくらいイメージよりも位置が低いという言葉もここと関係しているのだろう。長谷部の動きに少しのおびえがあるように見える。バランスをとろうとしているが、これがうまくいっていない。
 遠藤が前にでてスペースをうめようとするシーンも見られる。遠藤と長谷部でお互いがそれぞれの役目をかえつつバランスをとるのが、この二人のコンビのいいところだったのだが、悪循環になっている。長谷部にもう少しの集中力と勇気が欲しい。


~ 試合は動かず
 前半41分、カウンターから決定的なシュートをうたれたが、川島が横っ飛びではじいた。一発で得点をとられる危険性があり、油断ができないと意識づけられたシーンだった。川島が良く反応してくれた。

 前半ロスタイム、コーナーのこぼれ球から遠藤が放ったシュートは、キーパーがはじき出した。いいシュートだったが、コースが甘かったのが残念だった。

 日本は、たびたびサイドを崩すが、そういったときに中央に選手が少ない。きっちり固めた相手に対し、普通に攻めたとしても、なかなか崩すことができない。長友が切り込んでもなかなかチャンスにならない。左サイドは完全に制圧している。しかし、逆サイドの選手が斜めに中に入ってくる動きが欲しい。それから後ろの選手が追い越してくる動きが欲しい。中央の選手が重なっていて、人数がいる意味がない。

 後半24分、長友のクロスから本田のヘディングはバーの上へ消えた。ディフェンスの影から前に入ってきた動きはよかったが、フィニッシュは駄目だった。

 後半35分の清武のセンターリングから本田のヘッドもキーパーの好セーブに阻まれた。 

~ 勝っただけ
 出来はお世辞にもよくなかった。
 まずは運動量がなさすぎること。ボールをもっていない選手がとまっているシーンがあまりに多い。これでは自分たちのペースでは試合運びはできない。運動量が求められるのは基本。これが達成できないのは問題外。
 中盤のボランチの位置が悪く、また運動量が少ないことでボールが回らなくなり、バランスが崩れた。前田が下がってくる、本田が低い位置までさがってくるという場面が増え、前線が明らかにバランスが悪くなった。長谷部・遠藤で終盤まで引っ張ったが、正直この出来では今後は厳しいかもしれない。しかし、長谷部は厳しさがなくなった。それ以前に修正ができないまま試合をいたずらに経過させたザックの無策がでたということか。
 ディフェンスは、無失点に抑えたが、セットプレー以外は少ししかピンチはなかったため、無失点=及第点という評価をすることには躊躇する。
 課題しかみえない中で勝ち点3をホームで確保できたのが唯一の収穫だろう。
 
 次は11月14日のアウェーのオマーン戦、来年3月26日のアウェーのヨルダン戦と続く。ホームで快勝したが、アウェーの戦いはそうはいかないだろう。油断していられる強さは日本にはまだ感じられない。
 最低でも勝ち点4はとりたいアウェー2連戦。漫然と試合を迎えることだけはやめてほしい。  
 

日本代表 1 ー 0 イラク代表
25分 前田遼一
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2012.09.11 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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