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生き残りをかけた戦い ~ベガルタ仙台対浦和レッズ 
カテゴリ: J1 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
勝ち点51で首位と勝ち点差3の2位のベガルタ仙台と勝ち点48で首位と勝ち点差6の3位浦和レッズとの一戦。負ければ首位との勝ち点差が遠のく可能性があり、逆に勝てば勝ち点差を詰めて射程圏内にいれることができる大きな分岐点となる。
ACL圏内を確保する意味でも浦和は負けたくないだろう。

主審は山本雄大さん。


~ 勢いにのって
 開始早々から、サイドを崩す仙台。
 先制もサイドをあがったウイルソンがファーにいた赤嶺にセンタリング。フリーで赤嶺が頭で合わせて開始早々の先制点が生まれた。

 しかし、浦和はサイドをうまく崩されてディフェンスがバラバラの状態で先制点を奪われてしまった。
 浦和の3バックの弱点であるサイドの守備をうまく仙台がついた。

 仙台は、前線へのプレッシャーがいい。浦和のディフェンスラインに与えているプレッシャーはかなりのものだろう。浦和は最終ラインでも満足にボールはつなげない。中盤の中央でくさびができるといいのだろうが、サイドにボールが流れるのがはやい。 
 浦和は、ディフェンスラインと中盤との間があきすぎてバランスが悪い。柏木なり鈴木啓太がもう少し下がってきてボールを受けるようにした方がいい。


~ 次の1点
 後半になり、少し浦和が持ち直してきた。後半6分、マルシオリシャルデスが裏にぬけて決定的場面が訪れたが、仙台がクリア。この前のプレ、トラップしたボールが明らかにマルシオリシャルデスの手にあたって落ち着いたが、ハンドの判定はなし。後ろから見たために確認できなかったか。
 仙台のプレッシャーが少し弱まった感じがする。ただ、少しのタイミングの齟齬で浦和はチャンスをなかなか作れない。

 浦和が盛り返していると思っている中で次の1点は、仙台に入った。
 赤嶺がカットにきた坪井をかわして梁にパス。前がすっぽり空いたスペースを梁はドリブルし、中央へ。太田と梁につられたディフェンスにより、フリーになったウイルソンに梁がパスを出すと、ウイルソンが豪快にけり込んだ。
 坪井も少し急いでしまった感じだが、永田ももう少し厳しく梁にあたりにいってよかったと思う。

 しかし、その得点で仙台の気持ちがゆるんだのか。
 プレスが甘かった。マルシオリシャルデスが縦パスをダイレクトで流し、そのパスに反応したのは槙野。ファールを嫌い槙野に抜けられると、飛び出した林の股を抜いたシュートがゴールに流れ込んだ。

 2点差がわずかの間に1点差に戻った。2点差になったことによる油断が浦和に得点をもたらせたことは間違いない。浦和はこの得点の勢いに乗っていけるか。

 
~ 再び次ぎの1点
 ピッチの状態の悪さが気になるが、両チームとも同一条件。ラクビーとの併用のため、芝の状態の維持は難しい。
 宇賀神、原口と連続で投入して、勝ち越しをねらう浦和。 
 赤嶺に代えて中原を投入し、よりシンプルにしようという仙台。

 次の1点は再び仙台に先に入った。
 中原が落としたボールをウイルソン。流れてきたボールをそのままダイレクトでシュートにいくと見せかけて、ブロックにきた平川をかわして、フリーでシュートを決めた。
 中原と競ってボールが流れた時点で、浦和の守備はウイルソンをフリーにしていた。ディフェンスに油断があったといって過言ではない。

 しかし、仙台の安心は続かない。
 その後のコーナーキック。ニアで槙野がつぶれ、仙台ディフェンスの頭を越えたボールに詰めたのは、マルシオリシャルデス。フリーで足で合わせて、ゴールに流し込んだ。
 仙台もディフェンスはいたが見てしまった。

 再び1点差に迫った浦和。追いすがられる仙台。

 後半40分、柏木のセンタリングをポポがスルーし、フリーになったマルシオリシャルデスのシュートは林がビッグセーブ。同点になっていてもおかしくないシーンで林が大きな仕事をした。
 後半41分にもいい飛び出しで林がセーブ。仙台の守備の厳しさがなくなってきた。

      
~ 大きな勝ち点3 …仙台
 大一番で勝利をおさめた仙台。2点差になったときの戦い方に不安が残った。落ち着かせるべきところで落ち着かずに気を緩めてしまった。
 高い位置からの早いプレスが仙台の生命線。これがなくなっては厳しい。
 次節・次次節は、中盤の要の角田が出場停止。仙台は、自分たちの戦い方をすることができるだろうか。

 残り5試合。すべて勝つつもりで戦わなければ優勝は考えられない。
 気持ちの強さも要求される。追いすがられる中で守りに意識がいってしまった今日のようなメンタルでは、今後の戦いはさらに厳しくなる。
 最後まで戦い抜く仙台のサッカーを最後まで継続して欲しい。


~ 大きな後退 …浦和
 首位と勝ち点6差は変わらず。しかし、残り試合や得失点差を考えると大きな差だ。
 ピッチ状態を気にして、パスのタイミングが遅れることが目立った。しかし、それ以上にディフェンスのバランスの悪さが目立った試合だった。3バック、しかも槙野があがってしまうバランスをどうにか阿部がとっているわけだが、この試合では槙野のあがり、阿部のカバーを考えずともバランスが悪かった。
 裏をねらわれるのも予想どおり。しかし、そこを他の選手のカバーや必死の戻りでどうにか事なきを得るのが、浦和のディフェンスがここまで耐えてきた理由だった。この試合は、そもそも落ち着きがなかった。大一番への思い入れの強さのためだろうか。
 
 バランスの悪さでいえば、最終ラインと中盤との距離も遠かった。
 2度にわたり追いすがったが、最後のところで追いつけなかったのは、バランスの悪さが最後まで響いたからだろう。
 この敗戦でACL圏内の確保も厳しくなってきた。気持ちを切り替えて戦えるだろうか。

 
ベガルタ仙台 3 ー 2 浦和レッズ
2分 赤嶺真吾(仙台)
62分 ウイルソン(仙台)
64分 槙野智章(浦和)
79分 ウイルソン(仙台)
82分 マルシオリシャルデス(浦和)
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2012.10.21 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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