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20年目のファイナル~清水エスパルス対鹿島アントラーズ
カテゴリ: ナビスコカップ / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
20年目を迎えたナビスコカップ決勝。
清水エスパルスと2連覇をねらう鹿島アントラーズの一戦。
リーグ戦では対局にある2チーム。清水は3位争いに加わっているのに対し、鹿島は残留争いに巻き込まれている。しかし、一発勝負のトーナメント。鹿島は、ここまでナビスコカップでは、リーグ戦とは違った安定性を見せている。
どちらが勝つのか。

主審は家本政明さん。


~ 両チームの特性そのままに
 若さあふれる清水。積極的に行く。しかし、少し知に足がついていないか、いつもよりもバタバタしている感がある。
 鹿島は、落ち着いてうけている感じ。チャンスとなれば一気に行く雰囲気がある。

 前半14分、高木のダイレクトのボレーがゴールを遅うが、味方のブラインドにもかかわらず、曽ヶ端がよくバウンドにあわせてセーブした。
 清水としては、形をきっちりとつくっている鹿島の主部を崩すためにもサイドを広く使う、ないしは個の力での突破という手段を使うことになる。後者の点でいえば、このシーンで初めてピッチを広く使えたことになる。
 個人技となると少し難しいか。一人目が駄目なときのケアがきちんとされている。単純には鹿島の守備は崩せないだろう。

 清水は、攻撃が単調になっている分、鹿島が対応しやすい状況になっている。清水が攻めている構図にみえるが攻めさせられている構図との見方もできる。


~ 勝負は後半へ
 後半からドゥトラを投入してきた鹿島。攻撃へのメッセージだ。
 ドゥトラが入ったことで鹿島の攻撃が縦に早くなった。清水のディフェンスの対応が少し遅れているのが気になる。
 いずれにせよ、これで試合は動きそうだ。
 試合の展開は早くなってきた。鹿島がバランスを崩したことが両チームにスイッチを入れた。

 後半26分、試合はとうとう動いた。清水のコーナーからの鹿島のカウンター。早い展開でまわされたボールにエリア内に入ってきたのは、柴崎。抜けられそうになったところをたまらず李記帝が倒してしまい、PK。
 これを柴崎がそのまま決めて鹿島が待望の先制。

 その後のコーナーキック。ボールがかかわったプレーではなく、ポジション争いで鹿島のファールをとってPK。どこのプレーだったのかは正直わからない。
 青木にイエローがでたところをみると青木のファールなのだろうが、そうなるとますますわからない。八反田を押さえつけたという判定だろうか。これだとすると厳しすぎる。
 このPKを大前が決めて同点。う~ん。主審が判定した以上仕方ないが、鹿島のサポーターとしては家本さんだけに、という思いもあるだろう。家本さんは、プロフェッショナルレフェリーだが、見ている側の信頼を得ているとは言い難いのが正直なところ。

  
~ 勝負は延長へ
 前後半では勝負はつかなかった。 
 
 延長前半3分、この試合、2度目の躍動をみせたのは柴崎岳。
 西からの縦へのボール、トラップが大きくなったかと思った柴崎のプレー。しかし、そのボールに抜けていった柴崎がそのまま豪快にけり込み、勝ち越し点。ディフェンスを切り離すためにはいているスペースにボールをコントロールしたということなのだろうが、なかなかできるプレーではない。抜かれたヨンアピンは痛恨だろう。

 前がかりになろうとする清水に対し、鹿島が効果的なカウンターで対応するという展開。気持ちがはやるのはカップ戦ならではだろう。
 瀬沼をいれて前線に高さをつくるが、結局効果的に活かせないままに試合は終了した。
 
 
~ 16冠 …鹿島
 ナビスコカップ連覇、そして5度目の制覇。鹿島に新しいタイトルが加わった。
 全体的な試合展開として、鹿島が勝つべくして勝ったという展開だった。これがリーグ戦でできないのは、何故なのか、という疑問は当然湧いてくる。
 鹿島は現実に引き戻されなければいけない。タイトルをとってもJ2降格になってしまっては喜びも半分以下になってしまう。

 鹿島は、試合の大半を高い集中力をもって戦えるが、どうしても集中力がとぎれてしまう時間帯がある。また、受けて流せるチームだっただけに、どうしてもうけてしまう気持ちがあるのかもしれない。
 
 このタイトルでジョルジジーニョに対する評価がどう変わるかもわからない。リーグ戦だけをみれば続投は考えざるを得ない。試合展開を変えるだけの采配はみられない。
 おめでとう、と言いたい気持ちとこれで鹿島はどうなるのか、という思いと複雑な気持ちだ。


~ 若さゆえに …清水
 チームの可能性は無限大。ゴトビ監督が試合前に言っていたことだが、若いチームだけにまだまだ可能性は無限大というのはそのとおりだと思う。今日の試合の悔しさをぶつける機会は、まだまだたくさんある。
 しかし、他方で気になるのは、一部の選手頼みになってはいないかということ。たとえば清水の攻撃の核は大前。ここがつぶされると相当厳しくなる。大前は試合を通してつぶされるということはないが、他のオプションが少ない。高木も能力は高いが、高木も大前もゴール前にはる選手ではないだけにサイドを崩してもゴール前が弱い。交代選手があまり機能していない状態は、改善が必要だ。
 可能性は無限大だが、可能性だけで終わってしまう可能性もある。
 清水は、変わらなければいけないことがたくさんある。どうにかできるか、まだ成長できるチームだけにゴトビ監督の手腕がためされる。



清水エスパルス 1 ー 2 鹿島アントラーズ
73分 柴崎岳(鹿島)
77分 大前元紀(清水)
延長前半3分 柴崎岳(鹿島)
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2012.11.04 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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