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走力 対  ~ロアッソ熊本 対 ジェフ千葉 
カテゴリ: J2 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
 ロアッソ熊本は6試合を戦い勝ち点11の5位。失点はわずか2。得点は4とともに低い数値。
 対するジェフ千葉は、勝ち点15の首位。11得点で、失点は3。失点も少なく、得点は多い。強さを見せつけている感じだ。もっともここ3試合は、終了間際に決勝点をとっており、勝ちきる強さがあるといえば聞こえがいいが、他チームと僅差であるともいえる。

 熊本の高木琢也監督は、現役時代、走る選手だったというイメージはない。
 その高木監督が作ったチームは、走れるチーム。連係もよくなってきている。2年目の今年は、J1昇格を現実化したいところだろう。
 千葉は、204センチのオーロイの高さを利用し、ここにボールを集める戦術。これを戦術といっていいのかという疑問があるが、戦術といえば戦術だろう。オーロイは、ボールが集まる関係上、すべてのハイボールに対し、本気で競っているという印象はない。セカンドボールをひろえなければ苦しくなるのだが、走る熊本に対し、最近の千葉は走るというイメージはない。


~ 注意はすれど・・  
 千葉の先制点は、前半開始早々の3分。
  マークミリガン(オーストラリア)のロングスローがオーロイの頭をこえ、背後にいた竹内彬が右足を出してシュート。これがネットをゆらし先制点。
 ミリガンのロングスローはキックに近いスピードを有するため、スローイングだからといって油断させてくれない。そして、オーロイに注意が集まるが故、他の選手のマークも甘くなる。他チームも同様にやられてきたものだが、やはりオーロイのマークを甘くするわけにはいかない。そんな相手チームの意図をつくゴールだ。


~ 逆襲の熊本 
 先制点をとられた熊本。しかし、試合は始まったばかりだ。
 熊本は、片山奨典の左サイド・市村篤司・根占真伍の右サイドをつかって、千葉に襲いかかる。
 熊本は、とにかく選手がとまらず動き続ける。

 徐々に熊本のボールポゼッションがあがる。しかも、無駄にもっているのではなく、積極的に動かしての結果である。千葉は、オーロイにいれてもセカンドボールがとれないため、苦しい。

 同点ゴールは、長沢駿。清水エスパレスから期限付き移籍で今シーズン加入した選手だ。
 熊本の右サイドからの攻撃、深井正樹が少し痛み、立ち上がるのが少し遅れ、かつ坂本將貴がそのフォローに行かずにいる間に、市村が中央にセンタリング。ミリガンのクリアが長沢のところにいき、長沢が思いきってシュート。これがゴール左隅に決まって同点ゴール。
 熊本は効果的な攻撃をしており、必然的に生まれた得点だった。 


~ キーマン 米倉恒貴 
 千葉の攻撃の鍵をにぎるのは、ここまで3ゴールの米倉。
 オーロイが競ったセカンドボールをねらう役割だ。米倉自身のフィジカルの能力も高く、思いっきりもある選手だ。
 ボランチの伊藤大介・佐藤勇人といったところが、セカンドボールにからむシーンは少なく、米倉がどれくらいセカンドボールにからめるかで、千葉が現在取っている戦術が機能するかも決まる。

 オーロイ・米倉といったところがいなくなると、千葉は攻撃の形をまったく違うものにしなければいけないかもしれない。


~ 単純故に工夫はしずらい
 積極的な熊本に対し、パッとしない千葉の攻撃。
 熊本は、各選手が積極的に仕掛けており、みていて気持ちのいい攻撃だ。

 対する千葉は、オーロイにロングボールをいれるという単純な作業に終始している。ボールの精度が低いこともあるが、各選手の動きだしが遅いが故にセカンドボールが拾えない。そのため、長いボールを蹴り、その後、熊本の攻撃にさらされるという悪循環に陥ることが多い。
 各チームが研究している状況で単調な攻撃というのは読みやすい。何か工夫をする必要があると思うのだが・・・
 そのオーロイ。火の国熊本の暑さに苦しんでいるのか、連戦の疲れがたまっているのか疲れがみれる。


~ いぶし銀 エジミウソン
 昨年までヴィッセル神戸でプレーしたエジミウソン(ブラジル)
 派手さはないが、地味にディフェンスの安定を保っている。若く、攻撃に意識がいきがちな選手たちが多い中、こういった選手は不可欠だ。
 35歳になり、影からチームを支えるエジミウソンには、今後の活躍も期待したい。



 結局試合は、引き分け。
 熊本は、首位の千葉相手に互角以上の戦いをしたことは自信になるだろう。ただ、あれだけ攻めつつも勝ち越しゴールを奪えないのは、やはり改善が必要だ。フィニッシュにつながるプレーとフィニッシュの質の向上があれば、J1昇格は十分にねらえるチームだ。
 対する千葉は、この調子でいくと安定した強さを発揮するのは難しそうだ。これから夏を迎えるにあたり、オーロイのプレーがさらにおちる可能性もある。セカンドボールをとれないと本当に苦しくなる。失速をしてJ1昇格を逃さないよう十分に準備をしてもらいたい。


ロアッソ熊本 1 - 1 ジェフ千葉
3分 竹内彬(千葉)
24分 長沢駿(熊本)


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2011.05.21 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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