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欲しいのは勝ち点3 ~ 浦和レッズ 対 アビスパ福岡
カテゴリ: J1 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
勝ち点8で16位に低迷する浦和レッズ。対するは勝ち点1、いまだ未勝利のアビスパ福岡。
ともにチーム状態はいいとはいえない。
降格争いの泥沼から抜け出すためにも欲しいのは勝ち点3のみ。引き分けでは何らの解決にもならない。


~ 原因は? 
 浦和は、適所適材(ポジション)の問題と運動量の少なさだろう。マルシオリシャルデス(ブラジル)は、昨年までのような活躍ができていないが、これは彼にボールが回る回数、回ったときの状態がよくないからである。また、総じて運動量が少ないためにパスコースがなく、裏をねらった動きもない。選手の良さが消えたままの状態である。
 そのような中でエースフォワードのエジミウソン(ブラジル)がカタールのクラブチームからオファーがきているとのニュースが入る。そのせいもあってか、エジミウソンはベンチスタート。今まで不動のFWだった選手が抜けることが、逆に良薬となるか。

 対する福岡。チームで団結して勢いも手伝って勝ち上がってきた昨年のJ2だったが、今年はチームの中心選手が去ったり、新しいメンバーを加えたり、けが人が出たりで昨年までに積み上げてきたものが半減くらいになってしまっているのかな、と。たとえば松浦拓弥のように能力のある若い選手を獲得しているので、かみ合えば勢いもでてチームの状態も様変わりする可能性もあるのだが、いまはまだ未知数だ。4試合連続無得点。開幕当初の点をとれる状態も影を潜めてきた。挑戦者であることを忘れずに戦ってもらいたい。


~ 先発の入れ替え 
 浦和は、エジミウソンをベンチにおいていることもあってか、4-4-2のシステムで臨むようだ。2トップに田中達也とマゾーラをおき、中盤は小島秀仁と鈴木啓太のダブルボランチ、左右に山田直輝とマルシオリシャルデス。小島は、この試合がデビュー戦。
 柏木陽介は控えスタート。柏木にはボールが集まる分、パスコースがなければ当然攻撃も停滞する。永田充が話をしていたように選手の運動量が少なくパスコースがないのが問題でもあるのだが、休養という意味でもいいかもしれない。


~ 影をひそめた・・ 
 福岡といえば、高い位置からのプレッシャーというイメージがあった。
 しかし、開始当初からみているとプレッシャーがかかっていない。高い位置で奪って攻撃に移りたいところだが、これでは難しい。ラインも下がってしまい、ボールを奪っても攻撃に転じることができない。
 浦和が裏をねらったボールを多用しているが、ボールがでる前のプレッシャー側類ので、自由にプレーをさせてしまっている。   

 連戦で疲れているのかもしれない。失点が怖いのかもしれないが、踏ん張りどころだ。


~ 欲しかった先制点は・・・
 後半に入って、福岡はさらに運動量がおちる。バランスも悪い。後ろに固まるか、前と後ろに大きな空間ができるかのどちらかだ。この調子だとやられるのも時間の問題か・・・

 後半8分、鈴木啓太がマゾーラにパス、マゾーラがマルシオリシャルデスにパスを通す両選手の間を鈴木啓太があがり、マルシオリシャルデスからパスをうける。この動きに福岡はついていけず、鈴木啓太のシュートが決まる。
 完全に崩したゴールだ。

 福岡は、あげたくなかった先制点を献上してしまった。下をむかず、残りの時間戦うことができるか。チャンスがあったことを思い出して前を向いてゴールを目指して欲しい。
 後半22分のCKのバーにはじかれたシュートは惜しかった。セットプレーでのサインプレーは有効に機能している。あとはフィニッシュだけなんだが・・・


~ 意地 
 後半26分にマゾーラ→エジミウソン。
 マゾーラ、田中達也、マルシオリシャルデス、山田直輝の前線は、ポジションを流動的に動きながら相手のマークをうまくずらしていた。継続すれば、もっと連係がよくなりチャンスも増えるだろう。
 
 マゾーラに代わって入ったエジミウソン。後半28分にエジミウソンが右サイドのマークを振り切り、中央のマルシオリシャルデスにパス。これをマルシオリシャルデスが決めて2点目。
 スタメン落ちしたエジミウソンにも意地がある。マゾーラの活躍をみて期するものもあったのだろう。

 しかし、福岡のディフェンスの意識が弱くなっている。毎試合、後半になるとディフェンスが緩くなるのだが、この試合でもその状況は現れている。エジミウソンに対するマークもマルシオリシャルデスに対するマークも甘かった。出だしの一歩を、あと半歩を勝利をつかむために大切にしてもらいたい。

 エジミウソンがはいるとやはり1トップで選手の動きが少なくなる。エジミウソン自身がストライカーであり、もともと運動量が多い選手ではないからやむを得ないかもしれないが。しかし、これで今日勝ったとして、ペトロビッチは次の試合をどうするのか?統一感がないのが、ペトロビッチの戦術だけに興味があり、不安なところでもある。

 後半ロスタイム、柏木が相手のボールを奪い、中央のエジミウソンにセンタリングをあげてこれをエジミウソンが決める。しかし、このシーンも福岡のディフェンスに対する集中力が落ちていたからの失点というイメージが強い。柏木に入れ替えられボールを失ったシーン、エジミウソンのトラップが大きくなったのに対応仕切れなかったシーン、いずれも悔やまれる。



 浦和は、9試合勝ちなしのトンネルを抜ける。対する福岡はトンネルの出口が見えない。
 浦和は、名古屋戦の快勝のあとトンネルに入った。大切なのは次戦の戦い方になる。
 対する福岡は、この言葉はあまり使いたくないが、「集中」。意識することで防げる失点は多くある。声を出し合うことを基本にして、腐らず勝利の歓喜を目指して戦って欲しい。応援しているサポーターのためにも戦いきらなければならない。



浦和レッズ 3 ー 0 アビスパ福岡
54分 鈴木啓太
73分 マルシオリシャルデス
90分+1 エジミウソン

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2011.06.22 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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