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挑戦できるのか ~U23日本代表対U23メキシコ代表
カテゴリ: U22 / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
7月26日にオリンピック初戦のスペイン戦をむかえるU23日本代表。
代表発表後の戦績はすっきりとしない。言葉ではメダルをねらうといっているが、本当にその可能性はあるのか。

~ 先発
GK 権田修一
DF 酒井宏樹 鈴木大輔 吉田麻也 徳永悠平
MF 山口螢 扇原貴宏 清武弘嗣 東慶悟 宇佐美貴史
FW 永井謙佑

永井の1トップ。正直永井は1トップでは活きないと思っているので、布陣から疑問が残る。

ディフェンスラインにオーバーエイジの2人を使っていることは、本番を見据えてのことだろう。しかし、赤と白のユニは見慣れない。

~ 立ち上がりの一撃
 立ち上がり早々、メキシコディフェンスの横パスが清武の足下へ。清武は右の永井に流し、永井が中央にグランダーの折り返し。
 これを東が決めて日本が先制した。

 しかし、事故のような先取点。テストマッチである以上、この後をどう戦うかが大切だ。


~ 先制後
 パスを積極的に回してはいるが、ゴールへの意図を感じられない。大切に回しているというところだろうか。
 ディフェンスラインは、オーバーエイジの2人を起用してはいるが、相変わらずディフェンスの間のケアが心配だ。対応が少しずつ遅い。世界での戦いでは、致命傷になりかねない。

 先制後はボールはメキシコに支配されている。日本はボールをキープできずに失い、メキシコに支配されている。個人技に優れている相手だけに間合いも難しい。厳しく以降とすれば、かわされる可能性もある。中途半端にならないようにしなければいけない。


~ 同点弾
 試合開始以降、得点シーン以外で仕掛けていたのは、明らかにメキシコ。日本は受け身になっていた。
 
 前半38分の清武の浮かしたシュートはディフェンスにクリアされた。

 その流れからのカウンター。アキノがドリブルで持ち込んだボールを中央に折り返すと、このボールをエレラが落とし、こでをダイレクトでファビアンが豪快にゴール右隅にけり込んだ。
 抑えの効いたいいシュートだった。

 試合は振り出しにもどった。ここからどう戦えるかだ。

 その後もミスからピンチを迎える日本。不安は募る。
 永井のスピードを生かした個人技から清武がシュートを放つがヒットしない。


~ 後半
 宇佐美に代えて齋藤学を投入。齋藤は運動量もあり、前を向いて戦える選手だ。
 宇佐美は、思うようなプレーができないままの交代。本番にもチャンスはくると思うが、短くともこれを活かして欲しい。

 後半13分、ニアから流されたボールにフリーでシュートを打たれるが、これは枠をはずれた。
 セットプレーでのマークはきっちりとしなければいけない。エリア内でフリーの選手をつくってはいけない。

 メキシコの攻撃は早い。気を抜くとどんどんゴールに迫ってくる。
 油断をするとしゅぎにシュートを打たれる。気が抜けない。

 後半21分、扇原に代えて山村。
 正直、山村の評価はそれほど高くない。怪我の前後ではっきりと評価は変わった。この試合、きっちりとしたプレーができるか。 

 後半25分、永井に代えて大津。3人目の交代。本来であれば最後の交代。

 後半34分、徳永に代えて酒井高徳。4人目。ここからは仮想だ。

 しかしメキシコの時間が続く。
 後半40分、権田が前にでてゴールが空いたカウンターは、シュートが外れてくれた。

 後半41分、杉本投入。5人目の交代・。


~ 仮想勝ち越し点
 投入したばかりの杉本が競ってこぼれたボール。
 走り込んだ大津がダイレクトボレーでけり込み、勝ち越し点を決めた。豪快の一言が似合う素晴らしいゴールだった。もう一度やれ、といっても難しいシュートだった。

 試合はそのまま終了した。


~ 覚悟を決めること
 直前の試合。初戦を戦うような形で終わりにしてくるかと思ったが、交代枠を思ったよりも使った。
 誰が出るかわからない状態ということ、そして、交代で出たときにスピードについていけないといったことを防ぐ意図はあっただろう。チームの昇華という意味では必ずしも合致するものではない。

 内容としても決していいものではない。運があった、が評価になるだろう。
 スペインはメキシコよりも強い相手。メキシコにここまで攻められたのであれば、さらに厳しい試合となるだろう。

 ただ、もう覚悟をきめて戦うしかない。
 普通に考えれば、ディフェンスラインとボランチはこの試合の先発がファーストチョイスだろう。ディフェンスの問題点が解消されたとは思えない。集中力を持ち、体をはって防ぐ以外にはないだろう。

 世界で少しでも長く、そして強く戦うことを期待したい。迷ったら負けだ。
  

U23日本代表 2 ー 1 U23メキシコ代表
1分 東慶悟
39分 ファビアン
87分 大津祐樹


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2012.07.22 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


ロンドンへの道最終章 ~ ホーム バーレーン戦
カテゴリ: U22 / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
勝ち点12でw首位で迎えた最終戦。勝つか引き分けでロンドンオリンピック出場が決まる。
ただし、対するバーレーンは最終戦の結果しだいでは、2位でプレーオフに進出の可能性があるだけに油断のできない相手である。バーレーンには勝つ以外の選択肢はほぼない。

主審はキムドンジンさん。


~ 先発
 GK 権田修一
 DF 酒井宏樹 鈴木大輔 濱田水輝 比嘉祐介
 MF 山口螢 扇原貴宏 清武弘嗣 東慶悟 原口元気
 FW 大津祐樹

 ワントップに普段はいる大迫は出場停止。そのために大津がワントップに入った布陣となっているが、どのような組み立てをするのだろうか。ワントップにあてる戦術の中で大津がそこまで生きるかは極めて疑問である。永井謙佑がワントップのときのようにロングボールを入れるだけにならないように祈りたい。

 考えられる戦術としたら、前線の4人でポジションチェンジを繰り返し、後ろから追い越す動きだろう。


~ 前半は・・・
 一進一退。きっとボールポジェッションだけを考えて日本ペースという人もいるだろう。でも、どれだけゴールに近づいたかといえば、五分五分と言わざるを得ない。決定機はほとんどない。
 バーレーンは常にカウンターをねらっており、試合はどちらに転ぶかはわからない。

 思ったよりも工夫がないと思うのは、先発の中でポジションの変化があまりないこと。正直このスタメンの意義に疑いをだしたくなるところだ。
 決定機に至らないのはそれなりの理由があるからであり、前半をみて言わせてもらえれば、単調だからだ。


~ 天の恵みか
 そういう考えは個人的にはない(苦笑)
 得点のシーンの前には自身が発生していた。千葉県当方沖が震源地らしいので国立にも影響がでていただろう。
 当然、ピッチでプレーしている選手、応援しているサポーターには揺れは届かなかっただろう。

 ところで、左サイドを破れるのではないかという思いはあった。これが結実したのは後半10分、原口のマイナス目のパスを扇原が直接けり込んで先制点を得た。その前の比嘉のダイレクトのパス、原口の裏をねらった動きだし、そして扇原の抑えたシュートが整っての先制点だった。


~ 追加点
 後半15分裏に抜けた東からのマイナスのパス。中央を抜けたボールをファーをあがってきた清武の足元に入り、清武がシュートを放ち、追加点。
 オリンピック出場を考えれば大きな追加点が入った。しかし、清武が上がったサイドは完全に空いていた。


~ ロンドンオリンピック出場決定
 まずはおめでとうと言いたい。
 
 ただし、このままでオリンピックを戦えるだろうか。
 予選を通じて感じていることだが、守備は案外もろい。特に攻め込まれたときにその弱さは明らかになる。組織的な守備こそが大切になるだろうが、組織的とまではいえない。押されたときに慌ててしまっているのは本当に危うい。個々の能力はそれなりにあると思うだけにそれをどう形とするかだ。
 
 オフェンスでいえば、やはり形がないのかな、と思う。裏をねらっての2得点、それだけ見ればいい結果と思うのかもしれないが、攻撃の形としてこういことを意図してやっているということは伝わってこない。
 これはポジションチェンジがあまりに少ないことも影響しているのかもしれない。
 元々永井の使い方など課題がある攻撃の戦術。点が取れなければ勝てないのは言うまでもないこと。
 点をとろうとどうするのか、形があり、それに変化があって攻撃の本当の形が生まれる。そういった意味では戦術の昇華が全くなされていないのではないか。

 ロンドンで予選で敗退という、ある意味予想される結果で終わらず、上に向かえればいいとおもうが・・・


U23日本代表 2 ー 0 U23バーレーン代表
55分 扇原貴宏
59分 清武弘嗣


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2012.03.15 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


ロンドンへの道その5 ~アウェー マレーシア戦
カテゴリ: U22 / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
アウェーのシリア戦で破れ、総得点でグループ2位に後退したU23代表。
総得点で上回ればシリアが2連勝をしたとしても首位での予選突破となる。シリアが躓くことを期待するよりも自分たちの力で道を切り開かなければならない。

~ 先発
 GK 権田修一
 DF 比嘉祐介 鈴木大輔 濱田水輝 酒井宏樹
 MF 齋藤学 東慶悟 山口螢 原口元気 扇原貴宏
 FW 大迫勇也

 予想通り山村和也は控えスタート。シリア戦がひどかっただけにやむを得ない。彼にはもう少し時間が必要だ。
 そして永井謙佑ではなく、齋藤学が先発。昨年、J2愛媛で得点を量産した齋藤の思いっきりに期待したい。
 永井は後半の疲れた時間帯での投入になるだろう。

 シリア戦では、ボールをつなぐことを忘れ、ロングボールを多用したことでリズムを失った。この試合、どうペースをつくるかが最初のポイントになる。


~ 落ち着きがない
 ディフェンスで強く感じていたところだが、このチームはやはり落ち着きというかプレーに余裕が感じられない。
 慌てすぎている、地に足がついていないという感じがする。

 そして結局ロングボールが多い。ショートパスはパスミスが多くてピンチにつながる。低いラインではボールをつなぐが、その後ロングパスを放り込んで単発の攻撃で終わる。リズムはよくない。

 鈴木のディフェンスでのポジショニングが少しずれている感じがして心配だ。裏をとられてもおかしくない。


~ 縦への動き
 センターラインを越えてからの縦への動き、縦へのパスがブレーキとなっている。
 
 人の動きがついてこないため、攻撃が薄い。パスの精度が悪く、相手にも読まれている。

 この調子での攻撃では、点をとるのは至難の業だろう。


~ どうにか先制
 前半35分、原口がねばったボールを酒井がけり込んで先制。
 原口にいい縦のパスが入った。そして酒井がよくあがってきたと思うし、落ち着いたシュートだったと思う。

 しかし、まだ1点。これでリズムがよくなればいいのだが・・・


~ 大きな2点目 
 前半44分、酒井が奪ったセットプレー。
 扇原のキックに大迫が飛び込んで2点目が入った。ファーからニアにスライドしていく動きにマレーシアのディフェンスがついていけず、キーパーもでることができなかった。

 前半に2点目がとれたのは大きい。マレーシアのやる気にも影響するだろうし、日本の選手の気持ちも少しは楽になっただろう。


~ 追加点
 後半10分、酒井のセンターリングに飛び込んだのは原口元気。
 酒井のセンターリングは、キーパーの手の上を越える絶妙なもの。そしてそれに合わせた原口も素晴らしかった。
 原口は、オフシーズンにいろいろとあったが、今日の献身的な動きは素晴らしいと思う。昨年は、自分での突破にこだわってプレーの幅が狭かった感じがするが、この試合はそういった狭さは見られない。


 その後、大迫は交代。後半開始まもなく、ヘディングでの争いで遅れて入った選手に押され、頭を地面にたたきつけたのが影響している。座り込んでしまう場面もあり、それでイエローをもらってしまう不運もあった。脳しんとうだと思うが、大事に至らなければいいと願う。


 後半15分、扇原のミドルシュートをキーパーがこぼしたところを齋藤が詰めて4点目を決めた。 
 3点目でマレーシアの集中力も少し切れていた感じがする。フリーで打てたとはいえ、扇原のシュートもうまく抑えられていた。

 扇原がハイボールの競り合いで押されて胸を打って大事をとって交代。入ったのは山村だが、やはり山村は動きが悪い。走って欲しいところではしれないし・・・
 しかし、マレーシアの選手がラフなプレーが増えてきた。アフターで入るプレーが多い。審判はファールをなかなかとらない。UAEの審判だからというのは、うがった見方だろうか。
 

~ 試合を終えて
 4点目が入ってからの10分間、少し気の抜けたような戦いをしていたのが気になった。明らかに雰囲気が少し緩かった。総得点の関係で1点でも多く取る必要がある中で、前への圧力が間違いなくなくなった。
 次につなげる
 
 攻撃が必ずしもよかったわけではない。得点には運もあったと思うし、マレーシアのディフェンスのゆるみもあった。試合を通しては、いい試合ができていないことは観戦していた方なら理解いただけると思う。
 選手間の距離や縦への動き、パスの精度など課題は多くある。プレッシャーがかかる中でどうプレーができるかということを考えれば、まだまだだろう。
 最終ラインのパスミスも目立った。ボール回しが遅いために相手のプレッシャーをもろにうけてしまう場面もあった。   

 今日勝ったとしても、次のバーレーン戦に勝たなければ意味はない。また、勝ったとしても総得点は最後までかかわってくる。
 この後のシリア・バーレーン戦の行方も気になるところだが、今日の勝利を過大評価をしないように気をつけないといけない。



U23日本代表 4 ー 0 U23マレーシア代表
35分 酒井宏樹
44分 大迫勇也 
55分 原口元気
60分 齋藤学


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2012.02.23 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


ロンドンへの道 その4 ~ アウェー シリア戦
カテゴリ: U22 / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
ロンドンオリンピック最終予選。日本は勝ち点9でC組の首位にたつがが、2位のシリアとはわずかに勝ち点差が3。得失点差もわずか2しか差がなく、総得点が同じだけに敗戦となれば2位に転落する。
最低でも引き分けなければいけない厳しいアウェーの戦いとなる。

~ 先発
 GK 権田修一
 DF 酒井宏樹 濱田水輝 鈴木大輔 比嘉大輔
 MF 東慶悟 山口螢 山田直輝 山村和也 山崎亮平
 FW 永井謙佑

 大迫がベンチスタート。清武弘嗣は、怪我で離脱。
 永井に永井ボールをいれるだけの単調な攻撃にならなければいいが・・・


~ 立ち上がり
 試合感が薄れているのか・・・
 特に山村のプレーが甘い。
 ディフェンスに入ったときに相手に余裕を与えているため、安心してみることができない。厳しさをもたないと・・・
 前半5分のプレーもシュミレーションをとってくれて助かったが、やはり中途半端なプレーがもたらしたピンチ。

 攻撃は、裏をねらっている言えば聞こえはいいが、やはり単調だ。長いボールを入れてキープできなければ相手の攻撃の時間が自然と増える。ディフェンスが不安なだけに、もう少し工夫が必要だ。

 前半14分には、競り合った山崎が着地の際に手をついてしまい、負傷交代。代わりに入るのは大迫。後半に向けたオプションが減ったことになるが、これを機にボールを落ち着かせたい。


~ 手痛い失点
 フリーキックからのボール。大迫の頭にあたった後、権田がキャッチにいって胸ではじいてしまい、きちんと処理しきれずに先制を許す。
 大迫は交代後のファーストプレーで失点。

 ファールが多かったのも気になっていたが、少し集中力を欠いている、ボールをキープできないことが招いた結果だろう。


~ 同点ゴール
 前半ロスタイム突入直前、大迫が競り合ってキープし、2対2になったところで大迫が裏へパス。そこへ走り込むのは永井。シリアが戻りながらの守備になったため、永井はあっさりと裏でボールを受け、ゴール左隅に流し込んだ。
 大迫がハイボールの処理に競り勝ったからこそ生まれたゴール。チャンスらしいチャンスがなかっただけに本当に大きな得点となった。


~ 後半に向けて 
 中盤のポジショニングの修正が大切だろう。ボランチと前線の選手との間が離れているため、セカンドボールがとれず、相手に自由にさせてしまっている。サイドをねらわれているので、これに対する対応も必要だろう。
 そしてしつこいようだが気になるのが、山村の動きの悪さ。そしてビクビクしながらプレーをしている感じ。怪我の影響で長く試合を経験していないのがありありと出てしまっている。

 ロングボール主体の攻撃もどうにかしないといけない。ボールが落ち着かないために試合も落ち着かない。永井が入った試合で多かれ少なかれ見られるプレーだが、使い分けをうまくしないといけない。大迫が入り、永井が少しさがったことで、試合開始早々よりも少しよくなったが、まだまだだ。


~ 流れは変わった
 山村はコンディションがあがりきっていないのだろう。明らかにプレーのスピードが回りとあっていなかった。
 扇原が変わって入ってから、プレーにリズムが出た。攻守ともにいいリズムになってきている。

 あとは一発でやられることをどう防ぎつつ得点をねらっていくか。
 得点をねらって失点をしては意味がない。最後まで守備の集中を保たなければいけない。


~ 油断・・
 後半ロスタイムにはいりそうな時間帯。
 クリアボールを奪ったシリアのアルサレフのミドルシュートが炸裂。権田の手をすり抜けてボールはゴールに吸い込まれた。ずいぶんとボールが落ちたので、権田も準備しきれていなかったのではないか。

 思い切りが生んだゴール。時間帯としても本当に痛いゴール。


~ 痛い敗戦
 総得点の差で2位に後退してしまった。
 残り2戦、ただ勝つだけではすまなくなった。アウェーのマレーシア戦、ホームのバーレーン戦でどう得点を奪っていくか。総得点でシリアを上回る必要がある以上、強い気持ちをもって得点を奪いにいく必要がある。試合終了後の選手の表情は軒並み暗く重いものだった。シリアの気持ちの強さが見えた反面、押された場面でなんとかクリアをするのが精一杯だった日本の落ち着きのなさが見えた試合だった。
 この試合でも明らかだが、攻撃の形があまりに少ない。ロングボール主体の単調な攻撃では、やはり得点を奪うのは難しい。終盤に見せたようなボールをつなぐ崩しをどれだけ多くできるかがポイントとなる。攻守にわたるリズムというと、この試合をみる限りは山村よりも扇原だろう。
 
 心配なのは権田。正直1点目はパンチングかキャッチかの選択ミス。2点目はゴールの上をこえるだろうと想っていた判断ミスが失点につながった。本人も気にしているのがコメントにも出ていた。U23のゴールを守り続けてきただけに、次の試合は気分を切り替えてゴールを守り通して欲しい。
 

 試合とは関係ないところだが、BSで観戦していたが、実況も解説も少し楽観的になり始めていたのが気になった。決して楽な試合展開にはなっていなかったのに、もう大丈夫というようなコメントが多かった。観衆受けをしたいのだろうが、正直どうかと思う。
 ディフェンスの対応をみていれば、最初から最後まで落ち着いてみられるような雰囲気ではなかった。パスがつながらない状態は、一時をのぞいては継続していたのは誰がみても明らかだっただろう。

 
U23日本代表 1 ー 2 U23シリア代表
19分 オウンゴール(シリア)
45分+1 永井謙佑(日本)
90分 アルサリフ(シリア)
 

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2012.02.05 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


ロンドンへの道 その3~ ホーム シリア戦
カテゴリ: U22 / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
アウェーのバーレーン戦で勝利し2連勝で迎えるホームシリア戦。勝ち点は同じ。得失点差で1、シリアが上回る。予選最大の敵といっても過言ではない。
相手にとっては引き分けでもいい試合だろう。
他方、日本にとっては、アウェーのシリア戦を残していることからすれば、絶対に勝たなければならない試合だ。
この試合のチケットの売り上げに関しては、選手が相当の努力をし、ホームの雰囲気を作ろうとしたようだ。佐賀での試合と比較し、首都圏では苦戦しているようだ。ホームはホームらしく造る。これはサポーターの役割でもある。

審判団はオーストラリアの審判団。


~ 先発
 GK 権田修一
 DF 酒井宏樹 鈴木大輔 濱田水輝 比嘉祐介
 MF 東慶悟 山口螢 山田直輝 扇原貴宏 大津祐樹
 FW 大迫勇也
 
 バーレーン戦の先発と同様のもの。
 相変わらずポイントは左サイドと決定力か。
 ホームでの勝利は義務づけられているだけに、フィニッシュにいかにつなぐかがポイントとなる。


~ 立ち上がり
 キックオフ直後、大迫がいきなりゴールをねらってハーフラインからシュート放つ。気負いがあるのではないかと心配になる。

 立ち上がり、右サイドの攻撃が目立つ、というか偏っている。大津はチームに合っていないのだろうか。バーレーン戦で加わり、活躍した大津。チームで浮いていないか心配だ。比嘉と大津というサイドの守備力にはもともと不安があるが・・・

 あとはセットプレー。酒井がマークをはずしてピンチを招くシーンもあった。 

 キッカーは扇原が多い。リーグ戦での反省坊主も慣れてきた雰囲気だ。


~ 必要な独善
 相も変わらずパスが一つ余分だ。
 ここで、自分でフィニッシュないしセンタリングにいってもいいと思うところで、なぜかパスを一つ挟んでしまう。前に向かうイメージが少し弱い。
 そのためフィニッシュにたどり着けない。
 キープできても自滅していては話にならない。

 事態を打開するミドルシュート、突破に向かう動きなどないものか・・・


~ 待望の先制
 先制は攻めつつ得点がないまま終わると思っていた前半終了間際。
 ショートコーナーからのセンターリングを濱田が触り、これがそのままゴールに吸い込まれた。

 苦しい中で得た先制点。

 しかし、ロスタイム、比嘉はプレーは切れば終わるところでパスをつなごうとした。これが経験のなさだろうか。


~ 後半立ち上がり
 シリアが当然のように攻勢を仕掛ける。日本のディフェンスは今までの試合、押し込まれたときに弱さを出す。
 立ち上がりに相当危ないシーンが見られた。
 大きくクリアすべきところでつなごうとする姿勢はいらない。もっとはっきりさせるべきだ。


~ 一つ多い
 思いっきりが足りないといってもいいだろう。後半16分ころのプレーがそれを物語っていた。
 つないで確実性を求めたいのだろうか。思いっきりが必要となるシーンが多いのだが・・・
 
 自分たちでゴールから遠ざかっている気がする。 

 後半20分過ぎから少しプレスが甘くなっている。
 エリア前のディフェンスが不安だ。


~ 痛恨の失点
 後半30分、痛恨の失点。鈴木大輔の足にあたったボールを酒井と少し任せあってしまったボールをシリアのアルスマに取られてしまい、キーパーと1対1にされてしまい失点。
 まさに油断。

 厳しさが足りなかったが故の失点。
 ホームで引き分けという結果は痛い。
 失点後、永井の投入があったが、是が非でも勝ち越し点を奪いたい。

 後半36分には山田に代えて山崎亮平の投入。
 今のところ、永井は死んでいる。


~ 勝ち越し 
 苦しいかな、と思っていた後半41分。この連戦のために呼ばれた男、大津がセンターリングにダイビングヘッドで飛び込んだ。
 運動量が落ちていたと思っていた大津がたたき出した値千金のゴール。

 そしてセンターリングをあげたのは、私が酷評していた比嘉。
 いい仕事をした。ちょっと早いが比嘉はもっと上をねらってやって欲しい。


~ 次の試合にむけて 
 次戦は、年明けになる。
 好守ともに課題を残した試合だったと思う。
 
 攻撃でいえば途中まではいいのだけど、最後に向かうイメージがわかない。そのため、得点できずにずるずると試合を運ぶことになってしまった。
 1失点した時点で負けていてもおかしくなかった試合。たまたまワンチャンスを生かして勝ち越すことはできたが、試合運びとしては心配が残る試合となった。

 ディフェンスは、一つの油断が取り返しがつかない結果に成りかねなかったことを肝に銘じて欲しい。

 残り3試合のうち2試合はアウェーでの試合。シリアとの試合も残る。
 勝たなければ終わりという強い気持ちをもって戦って欲しい。実際、勝たなければ終わると思う。


U22日本代表 2 ー 1 U22シリア代表
45分 濱田水輝
75分 アルスマ(シリア)
86分 大津祐樹

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2011.11.27 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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弁護士やす

Author:弁護士やす
Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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