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ブラジルへの道 最終章その3 ~ アウェー オーストラリア戦
カテゴリ: 日本代表 / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
2連勝で3戦目を迎えるザックジャパン。3戦目は、アウェーでオーストラリア戦。オーストラリアは初戦でオマーンとアウェーで戦い引き分けている。
オーストラリアは最終予選のグループでは最強の敵なだけに、ここで勝利をおさめることができれば、有利に最終予選を戦うことができる。
なお、オーストラリアの監督は、過去に浦和レッズの監督を務めたことがあるオジェック氏だ。浦和のときは、守備的な戦術だったが、どういう戦い方を見せるのか。

主審は、サウジアラビアのガムディさん。


~ スタメン
 GK 川島永嗣
 DF 内田篤人 栗原勇蔵 今野泰幸 長友佑都
 MF 長谷部誠 遠藤保仁 岡崎慎司 本田圭佑 香川真司 
 FW 前田遼一
 
 吉田がヨルダン戦で怪我をしたため、栗原がスタメン出場。それ以外は変更なし。


~ 序盤
 積極的に出るオーストラリア。パス回しの精度がやはり今までの相手とは違う。また、フィニッシュに対する意識が高い。日本のディフェンスは、やはり連係に問題がでている。ポジション、受け渡し等ぎこちない。フィニッシュまで行かれるシーンが多い。シュートに精度がない分、助かっている面もある。
 オーストラリアは、ロングボールを前線の選手にあてて、そこから組み立てることが多い。背の高さを利用しているが、こういった戦術になるのは、やはりオジェックということか。
 ラインが下がりすぎているため、セカンドボールも拾えない。正直、あまりよくない立ち上がりだ。

 前半13分、ブレシアーノが早くも交代。千葉でプレーするミリガンが入る。
 ミリガンの他にもアレックスやノースなどJリーグでおなじみの選手が増えたオーストラリア。

 前半20分、決定的なピンチも高さに競り負けたことから起きた。前の2試合で繰り返したけど玉際だ。プレスが効いていない。

 前半22分、栗原にイエロー。ロングボールに対する対処ができず、抜けられそうになったところで引っ張ってしまった。イエローかは微妙なところかもしれないが、その前の対処に問題がある。
 ディフェンスの対処が本当に安心できない。
 
 前半25分、本田のドリブルを後ろから抱えるような感じで止めようとしたミリガンにイエロー。このイエローは正当だろう。本田がファールをもらった感じもしなくはないが。

 前半29分、今野にイエローカード。パスミスの流れから止めようとして足を引っかけてしまった。これで今野は次節のイラク戦、出場停止。センターバックの人材不足が深刻になってきた。

 序盤といいながら、前半終了まで特筆すべきところはなしか。一言でいえば、よくない。オーストラリアのペースといって過言ではない。


~ 試合は動くか
 後半、積極的なのはやはりオーストラリア。ディフェンスの詰めと連係が悪いから、相手をフリーにすることが多い。栗原、今野では、ラインのコントロールはそれほど望めないか。

 後半10分、クロスにインサイドでシュートに行ったミリガンの足がクリアに飛び込んだ内田の肩付近にぶつかり、2枚目のイエロー。それほど激しい接触ではなかったが・・・最初主審は、イエローを出しただけだったが、少したってからレッドカードを出した。
 この2枚目のイエローは厳しい判定。主審の判定をみると、どこかのプレーとあわせてのイエローだったようだが、これは前半のイエローを出したプレーだったのではないだろうか。
 日本は有利になったが、この主審で大丈夫なのか。


~ バランスは崩れた
 ミリガンが退場したことにより、日本が少し押し気味になった。 
 オーストラリアも高さを活かした攻撃を図り、チャンスは作るが、日本のパスがつながるようになってきた。オーストラリアのプレッシャーが一人分弱くなったことは無関係ではない。
 しかし、日本はシュートを打たない。崩すこと、パスをつなぐことがメインになってはいけない。思い切りがない。

 先制は、コーナーからの流れ。ショートコーナーからゴールに深く切り込んだ本田からマイナスのクロス。これを栗原が押し込んで日本が先制した。
 栗原は、この前に挑発にのって相手の顔を押す危ないプレーがあった。ここで一命を取りとめてのゴールだった。


~ 圧力に負けて・・・
 先制されたオーストラリアは、ケーヒルが高い位置をとり、圧力をかける。

 後半24分、オーストラリアのフリーキックからのプレーで内田がファールをしたとのことでPKの判定。内田は呆然とした表情だが、キックが蹴られたところで、内田はアレックスを後ろから抱えており、これをファールとされた形。ボールは違うところを飛んでいったが、仕方ないか。
 このPKを決められて同点。

 スタジアムは異様な雰囲気になってきた。この雰囲気に乗りたいオーストラリアだが、一人多いのだから、日本はうまくいなさなければいけない。
 
 後半28分、イエローを1枚もらった内田に代えて酒井宏樹。内田は、イラク戦、出場停止。

 後半32分、決定的なピンチはバーに助けられた。

 後半37分、本田にイエロー。肩でのチャージだが、ケーヒルの倒れ方がうまかったか。
 こうなってくると、主審の判定は、本当にどういうジャッジをするのか、怖くて思い切ったプレーができなくなってくる。もっと早い時間帯からそうなっていると思うが、しかし、信頼できない審判だ。

 後半44分、栗原に2枚目のイエローカード。栗原は呆然とした表情。その前にオフサイドのポジション。そして故意ではなく、倒してしまったプレー。得点機会阻止という判定か。オフサイドの旗があがる前だったため、オフサイドにもならず、オーストラリアのフリーキック。副審が旗をあげていれば問題はなかったかもしれないが。
 しかし、これで栗原も次節は出場停止。誰がセンターバックをつとめるのか・・・
 
 この後のフリーキックを川島がファインセーブして、久しぶりのどや顔。
  
 最後のフリーキック。になるはずだったが、蹴る前に主審が試合終了のホイッスル。なかなかみられない光景。

 しかし、本当に落ち着きのない試合だった。主審は、本当に大切な役割だな、と思わざるを得ない試合だった。


~ 2勝1分け
 守備に不安が残った試合。
 吉田の怪我、今野・栗原が次節は出場停止。今野と栗原のコンビでも相当な不安が残った。伊野波と誰がコンビを組むのか・・・コンビネーション、ポジショニングなど不安はつきない。
 
 この試合、オーストラリアの方が玉際の強さ、圧力の強さが目立った。玉際の強さがないと予選突破は難しいし、仮に突破したとしてもワールドカップでは、グループリーグを突破することはできないだろう。
 しかし、この試合に限っては、玉際を激しくいっていたら、イエローがさらに多く出たかもしれない・・・   


日本代表 1 ー 1 オーストラリア代表
65分 栗原勇蔵
70分 ウィルクシャー(PK)
2012.06.13 / コメント:: 0 / トラックバック:: 1 / PageTop↑


ブラジルへの道 最終章その2 ~ ホーム ヨルダン戦
カテゴリ: 日本代表 / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
初戦のオマーン戦を3-0で勝利し、上々の滑り出しをしたザックジャパン。
3連戦の2戦目は、ホームのヨルダン戦。ヨルダンは初戦でイラクと引き分けている。
次は、アウェーのオーストラリア戦だけに是非とも勝利しておきたい一戦だ。


~ スタメン
 GK 川島永嗣
 DF 内田篤人 吉田麻也 今野泰幸 長友佑都
 MF 長谷部誠 遠藤保仁 岡崎慎司 本田圭佑 香川真司
 FW 前田遼一

 オマーン戦のスタメンと同じ。順当なところだろう。


~ 立ち上がり
 予想はしていたけど、ヨルダンは積極的には攻撃してこない。ディフェンシブな試合運びのため、攻撃は怖くはない。しかし、ディフェンスの連係が悪い。運動量が少ないことも影響しているとは思うが、あまりに悪い。
 日本は自由にパスをある程度自由にまわせるが、あとは固まった中央をどう崩すかだろう。

 前半18分、この試合6本目のコーナーキック。本田の左足のキックに合わせたのは、前田。ヘディングにいったのだろうが、肩に当たったボールは、バーにあたってマウスに吸い込まれた。
 いい時間帯での先制点。
 
 その3分後、遠藤からのダイレクトパスに反応したのは本田。相手ディフェンスの前に走り込み、落ち着いてゴールに流し込んだ。中央にスペースがみえるやそこに走り込んだ本田、そしてダイレクトでパスを置きに行った遠藤の技術が生んだゴール。
 中央を固めたヨルダン、という表現をつかったが、このときは、中央はがら空きだった。クリアしたことで油断ができたのだろう。

 早い時間帯に2点差。点差がつくと気が抜けるのが日本代表だが、この後どうなるか。


~ 退場か・・・
 アブドゥル・ディープは25分に抜かれそうになった前田のユニフォームをつかんで倒して1枚目のイエロー、その2分後、長谷部に対するラフプレーで2枚目。ハイボールの競り合いで腕が顔にはいり、長谷部は出血。
 わずか27分で、ヨルダンは一人の選手を欠くこととなってしまった。
 両方ともジャッジは正しいが、試合が壊れる可能性が高くなった。どちらに壊れるか。日本が気が抜けてぐだぐだになるか、それとも大量得点につながるか。意識の高さが問われる場面でもある。


~ 退場後
 11人対10人になった3分後、岡崎のシュートが相手ディフェンスに当たって流れたボールに詰めたのは、本田。遠藤が中盤から裏をねらって出すパスが効果的に生きている。それから、後ろから猛然と詰めていた本田。さぼらないプレーが生んだゴールだ。

 その5分後、こぼれ球を落ち着いて横に落とした内田。そこに走り込んだ香川が右足を振り抜いた。
 この前のプレーも本田の裏へのパスに反応した長谷部、その折り返しを競った岡崎・前田が絡んでのゴールだった。

 前半で4-0の大差となった。ヨルダンの選手の動きは最初から悪かったが、さらに悪くなった。

 前半37分、吉田が膝を痛めた。接触で痛めたというよりは、着地に失敗したような形だった。左足がすべり、右膝をうった。着地の仕方が悪かったので、心配だ。打撲というよりも靱帯だろうか。選手を固定していた部分だけにバックアップ要員がどの程度のパフォーマンスができるかは未知数の部分が多い。吉田は、ピッチに戻りはしたものの、前半41分に足を引きずり始め、そのままプレー続行をあきらめてピッチを後にした。約3分後に栗原が投入された。
 試合展開的には、あまり出番がなさそうだが、とりあえず無難なプレーを期待したい。


~ 後半
 立ち上がり、攻勢に出てきたヨルダンにディフェンスのバランスを崩す。4点差になって気がゆるんだのか、それとも栗原が入ったことで、普段と呼吸が変わった分合わなくなったのか。
 しかし、栗原はファールが多い。

 後半7分、エリア内に侵入し仕掛けた前田。縦へ抜けようとしたところを倒されてPK。
 このPKを本田が中央右よりにけり込み、追加点。本田は、これでハットトリック。

 流れが悪い中での追加点。これで試合も落ち着けばいいのだが。


 後半12分、本田に代えて中村憲剛。点差がついた中での無理をさせない交代だろう。
 しかし、横パスが多くなった。
 中村憲剛は、一発をねらったパスが多い。

 サイドを使わなくなったのは、後半23分前後。両サイドのあがりがなくなったことと、プレーが雑になったことが原因だろう。前田、香川、中村憲剛が中央に固まってしまっているため、前線で使えるゾーンがさらにせまくなってしまっている。この時間帯になると運動量もおちた。ぐだぐだになる雰囲気だ。

 後半27分、今野に代えて伊野波。センターバック二人が代わった。ディフェンスのバックアップを試しておく、ということだろうか。
 本来であれば点差が開いているだけに、若い選手の経験の場として欲しかったところだが。

 後半44分、栗原がショートコーナーから長友のセンターリングをファーで栗原が合わせて6点目。
 
  
~ 2連勝したが・・
 吉田の怪我は不安材料であることは間違いない。次のオーストラリアは、オマーンやヨルダンよりもランクが上の相手だけに、ディフェンスラインが変わることは不安が残る。特に後半、押された時間帯は、ディフェンスの視野が狭くなり、選手が無用に固まってしまうシーン、プレッシャーが甘いシーンが目立った。
 栗原、伊野波という普段は出番があまりなかった選手も出てきたが、ポジションが悪いというかプレッシャーがかけれていないというか。能力的には吉田と遜色ないのかもしれないが、プレーへの意識が少し違う気がする。
 運動量が置いていたのも気になる。連戦で疲れがたまっていたのかもしれないが、ホーム2連戦で運動量が落ちるということは、アウェーの移動が増えた場合、どうなるのか。

 次のアウェーオーストラリア戦、負けないことが一番重要となる。そのためにも、初戦のときにも指摘した玉際の強さが求められる。この試合も決して厳しさがあったわけではない。今日のディフェンスでは、オーストラリア戦の苦戦は避けられないだろう。
 
 
日本代表 6 ー 0 ヨルダン代表
18分 前田遼一
21分 本田圭佑
30分 本田圭佑
35分 香川真司
53分 本田圭佑(PK)
89分 栗原勇蔵

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2012.06.08 / コメント:: 0 / トラックバック:: 1 / PageTop↑


ブラジルへの道 最終予選1 ~ホーム オマーン戦
カテゴリ: 日本代表 / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
アジア最終予選の初戦、ホームのオマーン戦。ホームのヨルダン・アウェーのオーストラリア戦を控えていることもあるが、ブラジルワールドカップに出場するためにも絶対に負けられない戦い。

~ 先発
 GK 川島永嗣
 DF 内田篤人 吉田麻也 今野泰幸 長友佑都
 MF 長谷部誠 遠藤保仁 岡崎慎司 本田圭佑 香川真司
 FW 前田遼一

 4-2-3-1のシステム。3-5-2のシステムではなく、安定した形で初戦を臨むこととなる。
 チーム状況が悪い今野と遠藤が少し心配だ。

~ 最初の一歩
 開始早々から積極的な日本。右サイドの内田を使った攻撃、そしてディフェンスラインから裏をねらったボールが目立つ。
 前田・香川・岡崎あたりのポジションチェンジが頻繁だ。

 そう思っていた前半11分、左サイドを抜けた長友のクロスにダイレクトで合わせたのは本田圭佑!
 香川→前田のやりとりでディフェンスが引きつけられ、その裏をあがった長友に見事なパスがでた。右サイドばかりだと思っていたところでの左サイドの一発回答。
 本田のシュートも素晴らしかったが、それ以前のパス交換がよかった。ダイレクトのやりとりにより、ディフェンスを崩すという形が出たことが大きい。


~ 気になる
 バランスがあまりよくない。
 ディフェンスは、ラインが整っていない。オフサイドを取ろうとすると失敗をする可能性が高い。もともとラインコントロールはそこまでよくないだけに、その点は捨てているのだろうか。

 もうひとつ。ボランチのラインが完全に消える場面がある。
 極端にいえば2つのラインしかなくなるシーンがある。オフェンスでボールをつなぐにせよ、ディフェンスに入るにせよ、スペースを作ってしまうことで大きな問題となる。ぽっかりとスペースがあくシーンは誰が見てもわかるだろう。

 オマーンがそれほど厳しく出てこないため、顕在化していない問題。ここをおいておいていいのか。見た目はいい感じで試合を運んでいるかもしれないが、果たして手放しで喜んでいいのだろうか。


~ 追加点
 後半6分、本田から香川。本田が縦に動いたことでできたスペースに香川が入っていく。そこから、前田へのラストパスを出し、前田が角度のないところから、ゴールに流し込んで追加点。前田はトラップを失敗したかと思ったが、どうにか足をのばした。
 しかし、オフサイドじゃなかったのか・・パスをだした時点で前田は、オフサイドの位置にいたようにも見えたが・・・

 その3分後、前田のシュートがディフェンスにあたりこぼれたところを岡崎が至近距離からシュート。これは一度キーパーに防がれるが、こぼれ球を押し込んで一気に2点の追加点。

 思うところはあるが、審判のジャッジを素直に受け入れよう。不利にならないのならば受け入れやすい。


~ その後
 交代で内田に代わって酒井宏樹が入った。3点差になったことでテストの意味もあるだろう。
 酒井のクロスは早さに定評があるが、ニアとファーが使い分けられ切れていないというのが、Jリーグを見ていての印象。

 3点差になったこともあってか、少し漫然とした厳しさの見えないプレーが目立つ。玉際で弱さを見せることは、今後にとってマイナスにしかならないと思うが、怪我をしないことが最優先だろうか。
 後半25分から攻められるとラインを上げられず、プレスにもいけなくなっているシーンが出始めた。これでいいのか?

 後半29分には、岡崎に代わって清武が入った。

 代わった若手はあまり目立たなかった。酒井のクロスは特徴的といえば特徴的なのだが、早く低いクロスに終始して、工夫が足りなかった。清武も今日は大人しかった。後半45分にいいプレーはあったが、もっと積極的にいかないといけない。 


~ 快勝だが・・・
 正直玉際での厳しさが足りないというのが感想。
 オマーンに厳しさがなかったことから、日本の快勝だという印象を受けるかもしれないが、この試合展開で満足しているようでは厳しい。

 次のヨルダン戦もそこまで相手は厳しくこないだろう。問題はアウェーでの戦い。このような戦い方をしていると痛い目を見るのではないかと思う。オーストラリア・イラクという強敵もいるが、アウェーでの戦いの厳しさはそれだけではない。
 これは過去の予選などで経験していることであり、否定のできないことだと思う。 

 快勝の結果にサポーターやテレビ局は満足だろうが、勝って兜の緒を締めよ、正直心配だ。


日本代表 3 ー 0 オマーン代表
11分 本田圭佑
51分 前田遼一
54分 岡崎慎司
2012.06.04 / コメント:: 0 / トラックバック:: 1 / PageTop↑


ブラジルへの道 その6  ~ ホーム ウズベキスタン戦
カテゴリ: 日本代表 / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
すでに最終予選進出を決めたものの、グループ2位の日本。最後の試合に勝てば1位通過となる。ホームの試合だけに敗北は許されない試合。

~ 先発
 GK 川島永嗣 
 DF 内田篤人 吉田麻也 今野泰幸 長友佑都
 MF 長谷部誠 遠藤保仁 藤本淳吾 香川慎司 岡崎慎司
 FW ハーフナーマイク
 
 いつものメンツに近い形。コンディションの問題はさておき実績を優先したように見える。
 正直、アイスランド戦を基本として組み立てをして欲しかったというのが個人的な意見。明らかにコンディションが違う。海外組は試合にでている選手とそうでない選手がいるが、そこら辺の区別はない。


~ 調子のいいウズベキスタン
 前回の対戦からすると、6人の選手が出場できないウズベキスタン。
 しかし、ディフェンスのプレスや攻撃のパスワークなどリズムがいい。
 
 日本代表と比較しても、ウズベキスタンの方がいい試合展開をしている。ウズベキスタンは、韓国で合宿をしての日本入りのようだが、明らかにコンディションの調整の良さがでている。

 最終的に前日に全員がそろった日本代表とは違いがある。ここら辺をどうするかは監督の手腕だと思うのだが・・・

 ハーフナーマイクがサイドに流れているのが気になる。足下がそれほどいい選手ではないだけに中央に構えていないと怖さがない選手だ。トラップのミスやパスミスでブレーキになっている。


~ 最悪の展開
 後半開始早々から攻勢にでるウズベキスタン。出足の良さが明らかに違う。
 後半8分、その瞬間は訪れる。
 カウンターから左サイドに流れたボールに誰も対応できず、中央にセンターリング。ナシモフのヘディングは川島がはじくが、そこをつめられて失点。

 戻りが遅く、完全に気持ちが油断していたのではないかといいたくなるような展開での失点。ウズベキスタンとしては会心の得点だろう。
 声を大きくしていいたくなるが、日本はそこまで強くない。 
  

~ 怖さがない攻撃
 ハーフナーマイクがほとんど効果がない。ボールが入らないのもあるかもしれないが、中央に構えていなければ怖さは半減。頂点が存在感がでないというのは痛い。

 それ以外にも少しゴールへ向けた意識が薄いのではないか。フィニッシュにむけたイメージができない。中盤でボールがつながってもバイタルエリア付近では全く怖さがない。
 もう少し思い切ってシュートをうつなり、流れを変えるという意識を感じるプレーが欲しい。


~ 試合を終えて
 課題ばかりが見えた試合。
 北朝鮮に負け、この試合に負けたことで自分たちの弱さを確認できたのが、唯一の収穫か。正直、代表戦の前に格下と試合をして勝利をして油断をするような事態は代表強化という意味でも避けるべきだと思う。
 失点は、怠慢な守備が生んだ結果であるが、攻撃は形が見えない。乾の個人技での形作りもみえたが、全体としてみれば意味がない。
 
 海外組というだけで使うのであればジーコの時代と同じ。コンディションを重視することも必要ではないかと思う。コンディションがよくなければ実力があったとしても発揮しきれない。いい形を作れず、シュートへとつなげなかったこの試合が、いい証明となったのではないか。

 最終予選と向かう中で課題を胸に戦って欲しい。名前だけで勝てる試合ではない。勝つためには何が必要か、どうしなければいけないか。
 カウンターへの対策だけではなく、得点を奪う形を作るためにはコンビネーションも必要。コンビネーションは一夜にしてできるものではない。どれだけうまくてもわずかなずれが失敗を招く。
 最終予選を考えるのであれば、この「惨敗」をよく活かして欲しい。
 


日本代表 0 ー 1 ウズベキスタン代表
54分 シャドリン 


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2012.03.01 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


何のための試合? ~ 日本代表対アイスランド代表
カテゴリ: 日本代表 / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
恒例のキリンカップ。今回は、国内組みだけの布陣。相手はFIFAランキング103位(日本は30位)。毎回、FIFAランキングでいえば、格下との戦いが続き、強化というよりも興行というイメージが強いキリンカップ。もう少し相手を考えればスポンサーであるキリンも喜ぶと思うのだが・・・
いつもと違うとしたら、国内組だけの召集だけに、今までチャンスが少なかった選手にもチャンスが出ることだろうか。しかし、海外組を呼ばなければ、相手が103位程度が適切とも思われかねない試合。(もっとも代表発表前にマッチメイクは決まっているので、当然そんなことはない。

 せめて底上げのためにも普段出ていない選手を試してほしい。


~ 先発
 GK 西川周作
 DF 駒野友一 栗原勇蔵 今野泰幸 槙野智章
 MF 増田誓志 遠藤保仁 藤本淳吾 柏木陽介 大久保嘉人
 FW 前田遼一

 ボランチで遠藤と組むのは増田。 

~ エースFWのために
 オフの期間中にイングランドのチームの練習にも参加した前田遼一。ハーフナーマイクの活躍も目立つ中、代表での場所を確保するにはいいチャンスとなっている。

 前半2運左サイドをかけあがった槙野がフェイントをまじえつつ左足のアウトサイドで浮かせ、そのボールに前田がヘディングであわせて先制。

 立ち上がりとはいえ、少しあっさりと先制しすぎている。槙野のあがりはよかったが、アイスランドの守備のプレッシャーも弱かった。


~ この試合の意義は・・・
 やはりプレッシャーが弱い。
 アイスランドはオフシーズンの若い選手中心の布陣らしい。それを見ても、ゾーンでディフェンスするアイスランドのプレッシャーは弱い。サイドの突破など、ある程度簡単にやらせてもらっている。しかし、このような試合をやって何のプラスになるのか。
 この試合で日本の実力が高いと評価するのであれば、かなりの誤りだろう。こういった試合の後に大事な試合があるというのは、正直どうかと思う。気持ちに油断ができてしまうのではないか。


~ 後半突入
 後半早々、中村憲剛と田中順也を投入。田中の左足のミドルシュートは楽しみだ。
 田中は、代表に呼ばれながらも試合にでる経験がなかっただけに、本当に意気込んでいるだろう。得意の左足を見せてほしい。

 後半2分、ソルステインソンががハンドスプリングでロングスロー。ハーフライン近くだったが、キャプテン翼の世界だ。ただ距離が出たかというと・・・だが距離が出たかというと・・・失敗しなかっただけすごい!
 後半から少し攻勢にでるアイスランド。後半5分のセットプレーは後ろから入った選手をフリーにしてしまっていた。ディフェンスは反省すべき点。


~ 追加点
 後半8分、中村憲剛のパスに抜けた藤本がディフェンス、キーパーの上を越える浮かしたシュート。
 前半から何度か裏を狙ったあがりを見せていた藤本のプレーがとうとう実を結んだ。

 後半10分、ソルステインソンが再びハンドスプリングスロー。派手だけど・・・
 その後も繰り返すけど、距離と正確性との関係を考えるとやめた方がいいのでは・・・スタジアムは沸くが・・・


~ 槙野劇場
 後半33分、中村憲剛のセットプレーに飛び込んだのは槙野。相手との交錯で一度は足元に落ちてきたボールを倒れたまま押し込んでゴールを決めた。キーパーも意表をつかれて動けず。
 槙野はテレビカメラに向かい、ユニフォームの日の丸を指し示すパフォーマンス。

 槙野はドイツでうまくいかないまま、今年浦和レッズに移籍となってしまった。本人も思うところがあったのだろう。


~ 余分な失点か、それとも・・・
 ロスタイムの失点。個人的には失点をしてよかったと思う。失点しそうで失点しないのには、理由はあるが、今回の場合はたまたまだった。それだとすれば、失点をして痛い目を見たほうが今後のためとなる。正直マークが甘い。

 ロスタイムにPKでの失点となるが、これもたまたまではない。槙野が完全に相手に乗りかかる感じとなっていたが、プレッシャーに負けた結果だ。

 この失点の意味を忘れずにディフェンスは立て直さなければいけない。 

  
~ 課題
 やはり、ディフェンスが心配だ。
 センターバックやサイドバックを固定しすぎていたせいか、やはり攻勢に出られたときのポジションなどに不安が残る。相手のミスに救われていたが、一歩間違えば失点につながっている場面がけっこうあった
 センターバックは、今野と吉田で定着していていただけに底上げも連携もいまいちだ。
 カウンターに対する対応はどうなるかなど不安はつきない。この試合、あまり攻められない中でも危なかったのだから、なおさらだ。

 逆にオフェンスでは収穫があったと思う。
 田中順也の積極性はいい。継続して使えればかなりのオプションになるのではないか。後半途中から存在感がなくなったが、交代の影響により、パスがつながらなくなったせいだ。
 ボランチの増田もよかったと思う。バランスをうまくとっていたと思う。遠藤・長谷部のコンビ以外は正直どうかと思っていた中では、増田は収穫だった。
 石川があまり目立たなかったのは残念。彼のたてへの意識の強さを出す場面があまりになかった。

 
 ただし、人が代わって明らかにボールがつながらなくなり、相手に攻められる場面が目立った。練習・実戦で改善すべきところだが、現状の起用の仕方からすると厳しいか・・でも解決しなければいけない問題だと思う。


日本代表 3 - 1 アイスランド代表
2分 前田遼一
53分 藤本淳吾
79分 槙野智章
90分+3 スマウラソン


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2012.02.25 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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弁護士やす

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Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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