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奪首か脱出か ~鹿島アントラーズ対ベガルタ仙台
カテゴリ: J1 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
勝ち点39で13位に沈む鹿島アントラーズ。勝てば残留がきまる可能性もある大切な一戦。勝利をおさめ、不本意な残留争いから脱出したいところ。
対するは、勝ち点56で首位と勝ち点差2で2位のベガルタ仙台。広島の結果次第では、首位を奪う可能性もある。鹿島といえど、下位のチームでの取りこぼしは避けたいところだ。

主審は吉田寿光さん。


~ ナビスコの勢いはいずこへ
 鹿島のプレスが甘い。
 ナビスコでは強さを見せた鹿島であるが、その強さはこの試合の立ち上がりには感じられない。
 ボールへの寄せが仙台の方が断然にいい。
 
 前半5分、コーナーからの赤嶺のヘディングはポストをたたいた。
 よせの甘さから、ほぼ十分な形で赤嶺がシュートを放った。


~ 怒濤の前半
 前半12分、こぼれ球をつなぎ、守備が手薄な右サイドにあがった菅井からの折り返しにあわせたのは、赤嶺。今度はきれいにゴールにたたき込んだ。
 赤嶺は左右にふられ、完全に守備が後手にまわった。赤嶺のマークに西はまにあわず、フリーでのシュートだった。

 その後、増田が決定的なシュートを放つが、ディフェンスがヘディングでクリア。鹿島らしい速攻からの攻撃だった。

 前半22分、鹿島のクリアが中途半端になったところをしみずに拾われ、右サイドに流されると、そこに走り込んだ太田はフリー。太田のシュートを一度は曽ヶ端がはじくが、こぼれ球をウイルソンがつめて仙台が早くも2点目を決めた。  
 鹿島の守備ラインは、相も変わらず安定しない。フリーの選手を作りすぎるし、プレッシャーが弱い。これでは自由にやられても仕方ない。

 前半26分、鹿島が早くも動く。増田に代えてジュニーニョを投入。

 前半30分、大迫がねばったところからこぼれたボールを興梠がシュート。これが決まって、鹿島が1点を返した。大迫の粘りにディフェンスがひきつけられてしまった。本山が交代準備をしている中での得点。鹿島は次の一手をどうするか。

 両チームとも少しスペースができてきた。得点が続いたことで、バランスが早くも崩れてきた。
 前半33分、鹿島は本田に代えて本山を投入。ジョルジーニョ監督が一気に動いてきた。それだけ、中盤で自由にやられていて、これをどうにかしたいという意図があるのだろう。

 前半39分、パクチュソンのセンターリングに角度のないところに飛び込んだのは赤嶺。ほとんど角度のないところから放ったヘディングは、曽ヶ端とポストの間をぬけてゴールに吸い込まれた。
 折り返しを選択するのが普通と思われるところで、ゴールに向けたシュート。この試合にかける赤嶺の気持ちが伝わってきたプレーだった。
 しかし、このシーンでも鹿島の寄せが悪い。プレッシャーをかけられていたら、違う結果になっていたかもしれない。本山を入れて攻撃にさらにシフトをしようとしたとこおで先に失点した。

 パクチュソンがセンターリングのシーンで足を痛めたのか、この後、田村と交代。
 両チームとも意図は違えど、選手の交代がある。試合は前半から大きく動いている。

 ロスタイムに鹿島は、コーナーから決定的なチャンスをつくるが、仙台の気迫の守備にゴールがわれない。

 しかし、鹿島のセットプレーでの守備はよくない。プレスがかかっていない。


~ 動く後半
 後半開始1分9秒、ジュニーニョのクロスに飛び込んだのは大迫。仙台ディフェンスの前に飛び込み後半早々に鹿島が1点差に詰め寄った。

 早い時間帯に鹿島が得点をとったことで、仙台のセーフティゲームではなくなった。鹿島にしたら、勢いがつくだろう。仙台は試合を落ち着かせることが大切になる。

 鹿島に攻撃のリズムがでている。サイドにうまくボールを散らしている。特に左サイドのジュニーニョがきいている。

 後半14分、鹿島は3枚目を交代。昌子が入った。小笠原は少し足を引きずっていたので、これも影響しているだろう。
 後半19分、仙台は柳沢を投入。少し下がり気味になったチームに交代で激を入れた。

 後半32分、柴崎が少しプレーを遅くし、意図的にディフェンスのタイミングをはずした。ディフェンスの集中が切れたところで、本山そして興梠とつなぎ、興梠がゴールにけり込んだ。柴崎の時点で勝負あり。仙台のディフェンスの集中力の切れ目に見事につけ込んだゴールだった。

 試合は振り出しに戻った。

 その後、立て続けにチャンスを迎えるのは鹿島。仙台のディフェンスのプレスがかからなくなってきた。林のセーブなどでどうにか切り抜けるが、明らかに鹿島ペース。
 明らかにバランスを崩している仙台。生命線の中盤が薄くなっている。冷静な気持ちは感じられない。
 
 後半39分、富田をけずり関口を投入。勝つというベンチの意思は仙台イレブンに伝わるか。得点への意識だけでバランスを崩すと鹿島につけ込まれるだけに、バランスは必要なのだが。
 
 後半43分、仙台が絶好のチャンスを迎えるが、太田のシュートは曽ヶ端がセーブ。
 中央につられ、サイドを薄くする鹿島の悪い癖が出たシーンだったが、シュートコースが少なかったのが鹿島に幸いした。

 最後の力を振り絞り仙台が攻撃するも得点を奪えず、引き分けのまま試合は終了した。


~ 残留は決まらず …鹿島
 鹿島は、3失点が響き、勝ち点3を奪うことができず。残留を決めることができず、下のチームが勝ち点を重ねたために、残留にむけより厳しい戦いを強いられることになった。
 セットプレーのマークの問題、そして左右に振られたときに守備のバランスという問題は解決できないまま。
3失点をしては、勝ち点3をとることは厳しい。

 強いときの鹿島は1点をとれば勝つことができたが、今の鹿島はそうではない。ナビスコの決勝でみせた強さは、はっきりいって感じられない。
 すべて決勝のつもりで戦うというような言葉で気持ちを現すのは簡単だが、実際に気持ちをそこまで高めるのは難しい。
 今シーズンの鹿島の低迷は守備がすべてだろう。けが人どうのではなく、声をかけあう等基本的な行動を当たり前に行っていくことが必要になるだろう。 


~ 我慢できず …仙台
 2点リードも後半は受け身にまわってしまった。高い位置からのプレスをかけたいところだったが、鹿島の圧力に負けてラインが下がってしまった。  
 後半はほとんどいいところなく、防戦一方。仙台の生命線である中盤での守備が低い位置での守備になってしまい、攻撃に移るときに形ができなかった。仙台の3失点は珍しいが、この試合は、少し弱きな形になってしまった。終盤にきて、守らなければいけないという気持ちが強くなったのだろうか。優勝争いのプレッシャーか。

 勝ち点1を手に入れ、広島が敗れたため、勝ち点差は1。負けられない戦いが続くことに変わりはない。苦しい時間帯にどうやって我慢し、ラインをさげずにがんばれるか。ここまできたら、気持ちの問題もある。上本がいなくなり、苦しい事情もあるだろうが、押し返す気持ちの強さを忘れずに戦いきってほしい。 
 仙台はつねに全力を尽くし、向かっていくことで道を切り開いてきた。道を切り開く、前に進む気持ちこそが大切だ。最後まで初心をわすれずにいてほしい。  


鹿島アントラーズ 3 ー 3 ベガルタ仙台
12分 赤嶺真吾(仙台)
22分 ウイルソン(仙台)
30分 興梠慎三(鹿島)
39分 赤嶺真吾(仙台)
47分 大迫勇也(鹿島)
76分 興梠慎三(鹿島)
2012.11.18 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


ブラジルへの道 ~アウェー オマーン戦
カテゴリ: 日本代表 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
ワールドカップブラジル大会のアジア最終予選、グループ3勝1分け、勝ち点10でトップを走る日本。この試合で勝利するとワールドカップ出場決定に王手をかける。
対するオマーンは、勝ち点5でグループ3位ながら、ホームでは負けなし、失点も1のみ。日本相手に金星を目指すとともに、この試合で勝てばグループ突破にむけて大きな勝ち点を得ることになる。ちなみにオーストラリアが勝ち点5で2位、ヨルダンは勝ち点4で4位、そしてジーコが監督を務めるイラクが勝ち点2で5位となる。日本以外は混戦といえば混戦であり、結果が2位突破、3位のプレーオフ進出に大きな影響を及ぼす。ジーコが試合前に日本に塩を送るようなコメントをしたのは、イラクのために日本が勝利をして欲しいからだろう。

熱い中東で昼間の試合。敵は暑さか。


~ スタメン
 GK 川島永嗣
 DF 酒井宏樹 今野泰幸 吉田麻也 長友佑都
 MF 長谷部誠 遠藤保仁 清武弘嗣 本田圭佑 岡崎慎司
 FW 前田遼一
 
 注目の右サイドは、酒井宏樹。コンディションの問題はあるとはいえ、どちらかといえば安定を選んだというこ
とだろうか。


~ 静かな立ち上がり
 気温とうってかわって静かな立ち上がりだったといってもいいだろう。
 前半8分まで、双方シュートはなし。日本はボールはキープしているようにみえるが、大事なところでなかなかパスがつながらない。

 前半10分、スローインからのすばやいリスタートでマークが甘くなり、決定的なピンチをむかえたが、枠をはずしてくれた。日本の右サイドは完全に無防備だった。

 本田は少しだるそうな雰囲気がある。涼しいロシアから直前に合流している影響もあるのだろうか。
 吉田も動きがいまひとつだ。雰囲気が下を向いている感じ。心配だ。

 しかし、オマーンは競技場の音響をつかって応援の先導をしていないか。中東の応援でもている印象とは少し違う。少し明るいというか。


~ 待望
 今野に浮き球に裏に長友がぬけて、長友がどうにかマイナスのクロス。前田が前でつって、フリーで中央待ち受けていた清武がゴールにけり込み、先制点を得た。
 日本にとっては、楽になる得点だ。

 ザックは得点のときに吉田のディフェンスに注文をつけていた模様。やはり吉田の様子が気になるのだろう。
 ディフェンスに安定を感じない。相手のミスもあり、助けられている感じがする。

 酒井宏樹、もう少し積極的に仕掛けないかな。前への推進力は感じない。緊張からかバランスをとろうとしているのだろうが、怖さがない。 

 前半36分、ポストがファインセーブ。クロスからヘディングシュート。今野のプレッシャーが不十分で決定機を迎えられるが、ポストにはじかれたボールは、川島をかすり、最後は長友が外に逃れた。

 本田は、本当に切れがない。キープも危うければ運動量もすくない。良さがまったくでていない。


~ 改善はされず
 動きがいいのは長友くらいだろうか。
 全体的にミスが多く、前への推進力は強うは感じられない。

 後半6分、マハイジリのミドルは川島がパンチングで逃げた。エリア手前の部分のプレスが甘い。

 効果的なパス回しができていない。狭いところで苦し紛れのパス回しをしているように見える。相手に脅威を与えられていない。後半はオマーンの攻撃の方が怖い。

 前半19分、前田に代えて酒井高徳。う~ん、前線のポイントを消すか。疲れか。う~ん。本田の1トップか。そこまで調子のよくない本田をそこまで信用して使えるのか。 
 0トップというのには、ポジションチェンジが少ない。う~ん。交代の意図は何だろう。わからない。
 結局、ゴールに迫れない状況が続く。

 後半31分、エリア手前で吉田がファール。ちょっと余分と言わざるを得ないプレー。
 このフリーキックを蹴ったのはマハイジリ。壁の横をぬけ、オマーンの選手がスルーしたため、川島にとってブラインドになり、反応が遅れたこともあって、川島の手は届かなかった。
 痛恨の同点弾。


~ これが成長か
 同点弾が決まり、オマーンのサポーターのボルテージはマックス。静かなスタジアムの雰囲気が一気にかわった。オマーンサポーターの声がこだまする。
 
 後半35分、オマーンの決定機は川島が飛び出して止めた。しかし、ディフェンスラインの油断というか中途半端なプレーが目立つ。

 後半39分、清武に代えて細貝を投入。遠藤が1列前へ。
 遠藤に攻撃を頼らないといけないところが、層の薄さを暴露しているのだろうか。もっと違った起用はできないのか。起用される選手はいつも一緒だ。

 同点か、と思われたロスタイム前。
 酒井高徳が縦に仕掛けてあげたクロスに遠藤が飛び込みファーにそらし、そこにつめたのは岡崎。岡崎が落ち着いて障害のないゴールに流し込み、土壇場で勝ち越し点を手に入れた。

 ロスタイムは4分あったが、気落ちしたオマーン、そしてサポーターには反撃する強い力はなかった。
 試合はそのまま終了し、日本は勝ち点3をおさめた。


~ 結果オーライ
 勝ち点3をとり、ワールドカップ出場に王手をかけた。
 
 しかし、試合内容はほめられたものではない。ミスも多く、チャンスが多かったとも言えない。
 及第点を与えられるとしたら、長友と遠藤くらいだろうか。
 交代があたったようにみえるが、交代でディフェンスのバランスをくずし、フリーキックを与えるきっかけを作ったことも否定できない。いつもと変わらない交代。工夫はいつになったら見えるのだろう。ベンチにあれだけ並んでいるのに、無駄だ。
 酒井の突破があったが、これはワールドクラスで通用するのか。疑問と不安はつきない。

 この展開で勝ったのは、やはり成長はあるのだろう。しかし、それは小さな成長にすぎない。
 ワールドカップで目指すところが高いのであれば、もっと質の高いプレーをしなければいけないし、戦術にせよもっと多くの選択肢をもたなければいけないだろう。

 ワールドカップに出場すること以上になにかを目指すとしたら、今日の試合で満足しては始まらないのではないだろうか。
     
       
日本代表 2 ー 1 オマーン代表
20分 清武弘嗣
77分 マハイジリ
89分 岡崎慎司
2012.11.15 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


J2おさらい ~最終節・そして・・・
カテゴリ: J2 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
J2最終節を終えた結果は、以下のとおり。
甲府と湘南が自動昇格
プレーオフは、京都対大分(西京極)、横浜FC対千葉(ニッパツ)となった。
降格は町田。ただし、V長崎が審査に通ることが条件となる。


 順位  チーム名         勝ち点   得失点差
 1位 ヴァンフォーレ甲府      86     28
         (1○→1○→1○→1△→1△→1○→1○→1○→1△→1○→○→1○→1△→1○→1△→1○→1△)
 2位 湘南ベルマーレ        75     23 
         (4○→5×→3○→4△→3△→2○→2○→2○→2×→2×→×→2△→2△→3△→3○→3○→2○) 
------------以上のチームはJ1自動昇格---------------
3位 京都サンガ          74     16 

         (7○→6○→4○→2○→2×→5×→6×→6×→4○→3○→○→3○→4×→2○→2×→2○→3△)
 4位 横浜FC           73     17
         (9△→9○→8○→8×→8○→8×→9×→8○→8△→7○→△→6○→6×→5○→5○→5○→4○)
 5位 ジェフ千葉          72     28 
        (1○→4△→6×→7×→7△→6○→3○→4×→5×→4△→△→4○→5×→6△→6○→6○→5○)
 6位 大分トリニータ        71     19 
        (5○→3○→5×→5×→4○→3△→5×→3○→3×→6×→○→5×→3○→4×→4○→4○→6△)
-----------以上のチームはプレーオフ圏内---------------
 7位 東京ヴェルディ        66     19
         (3×→2○→2×→3△→5×→7×→7×→7△→6○→5△→△→7△→7×→7○→7×→×→7○)
 8位 ファジアーノ岡山       65      7 
       (11×→10○→10○→10○→10△→10△→10△→11×→11○→11×→△→10○→9○→10×→10△→8○→8○)  
 9位 ギラヴァンツ北九州      64      6
       (14×→15△→13○→12○→12△→11→11○→10○→10○→10×→×→12×→12○→12×→12○→9○→9○)
10位 モンテディオ山形       61      2 
        (6△→7△→7×→6○→6△→4○→4△→5×→7×→8×→△→8×→8△→8○→8×→10×→10×)
11位 栃木SC           60      1 
        (8○→8△→9×→9△→9○→9×→8○→9△→9×→9○→×→9×→10△→11×→9○→11×→11×)
12位 松本山雅           59      3
       (15△→16△→14○→14△→13○→13△→14×→13○→13△→13○→9○→13○→11△→○→11×→12×→12△)
13位 水戸ホーリーホック      56     -2
       (10×→11△→11×→11○→11×→14×→12○→12○→12○→12×→○→11△→13△→13×→13△→△→13×)
14位 ロアッソ熊本         55     -8
       (18×→18×→18○→18△→17△→17○→17×→17×→16○→16○→○→14×→14○→14×→14○→14×→14×)
15位 徳島ヴォルティス       51    -4
       (12○→12×→12○→13×→14△→12○→13△→14△→14×→14×→×→15×→15△→15○→15○→15△→15×)
16位 愛媛FC           50       1
       (13×→13△→15×→15×→18×→18△→18×→18×→18×→18○→△→18△→18△→17○→17△→16○→16○)
17位 ザスパ草津          47    -14
       (16○→17×→17△→17△→16△→16○→15○→15×→15×→15○→×→16×→16△→16○→16×→17×→17×)
18位 アビスパ福岡         41     -15
       (17×→14○→16×→16×→15○→15△→16×→16△→17△→17×→△→17×→17△→18×→18×→18×→18×)
19位 カターレ富山         38    -21
       (21△→21×→21×→22△→22×→22×→22○→21○→20○→20×→△→20○→19○→19×→19×→19×→19×)
20位 ガイナーレ鳥取        38    -45
       (20○→20×→20×→19○→19△→19×→20×→19○→21△→21×→○→21×→21△→20○→20×→21×→20○)
21位 FC岐阜           35     -28
       (19×→19×→19△→21×→21△→20△→19○→20×→19○→19○→※→19△→20△→21×→21×→20△→21×)
---------------22位はJFL自動降格-----------------
22位 町田ゼルビア         32    -33
       (22×→22△→22○→20○→20△→21×→21△→22×→22△→22○→×→22△→22×→22×→22○→22△→22×)


【最終節】
 冒頭に書いたとおり、湘南が逆転で自動昇格を勝ち取った。前半の一定の時間町田に攻め込まれるシーンもあったが、実力の差を見せつけた。他方で町田は最下位が確定。V長崎のJFL優勝が決まったため、試合結果以外の目に見えない力が働かない限りは、町田の自動降格が決まった。目に見えない力というのは、V長崎の財務体質に対する評価だ。負債解消のめどがどうなるか。長崎も地元ががんばると思うので、本当に少ない可能性だが。
 しかし、下位チームは、それぞれいい試合をした。岐阜が競り負けたが、横浜FCを散々に苦しめた。鳥取と富山は勝利をおさめ、地力で残留を決めた。個の力がシーズンを通して発揮できれば・・・

 プレーオフは、11月18日午後2時から
  京都対大分(西京極)
  横浜FC対千葉(ニッパツ)
となった。京都は大分に2敗、横浜FCはやはり千葉に2敗。しかし、シーズンの結果は関係ない。
京都は、2位から転落してのプレーオフ進出のため、気持ちの問題がある。対する大分は、サポーターの後押しをうけてここまできているだけに気持ちは上向きだ。気持ちの面がどう影響するだろうか。
横浜FCは、競り勝ったことが自信につながっているだろう。ただし、岐阜戦での2失点は気になる。千葉は、まさに昇り調子。序盤の強い千葉が戻ってきた感じがする。

 プレーオフのルールでは、上の順位のホームで行い、引き分けは上位チーム(ホームチーム)の勝利となる。京都や横浜FCとしては負けなければ勝ち上がることになる。ただ、引き分けをねらっていては足下をすくわれかねない。大分・千葉ともにモチベーションが高いだけに受けに回っては敗色濃厚となってくるだろう。

 プレーオフではどのような戦いと結論がまっているのか。是非、多くのサッカーファンにこの結末を見守ってもらいたい。
2012.11.11 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


決戦~京都サンガ対ヴァンフォーレ甲府
カテゴリ: J2 / テーマ: Jリーグ / ジャンル: スポーツ
勝ち点73、勝てば自動昇格が決まる京都サンガ。引き分け・負けでは他チームの結果次第ではプレーオフにまわる。今年1年の集大成をみせることができるか。
対するは、勝ち点85で優勝を決めた甲府。J2無敗記録を更新中。この試合でさらにのばすことはできるか。

京都にとっては昇格への運命を左右する大切な一戦。ホームは歓喜の渦に巻き込まれるか。それとも・・・

主審は高山啓義さん。38歳の国際主審。


~ 中盤を制する
 両チームともボールを回すスタイル。
 まずは中盤の攻防を制するかどうかが、ポイントとなる。

 立ち上がりは、甲府がペースを握った。いい形でのクロスが2度入った。しかし、残念ながらフィニッシュはできず。ここら辺は、やはりダヴィが不在の影響を感じる。フェルナンジーニョは、エリア付近で仕掛けられる分には怖いが、ハイボールには怖さがない。
 勝たなければいけない京都は少し入りで後手に回った。1歩目が少し遅いために、甲府のボール回しに効果的なプレスがかけられていない。

 12分、チョンウヨンのフリーキックは、荻がファインセーブ。
 しかし、これが流れを変えるきっかけになったようだ。京都の動きがよくなってきた。徐々にボールを拾えるようになってきた。
 23分、チョンウヨンのミドルは、荻がパンチングで逃げた。その後、コーナーからのこぼれ球を工藤がミドルシュートを放つがゴールの上。エリア外からねらう京都。甲府のエリア内は守備が厳しいだけに崩すきっかけ作りだ。
 30分、フリーキックから駒井のヘディングはたたきつけすぎたせいもあってかバーにはじかれた。
 31分、中村充孝が飛び込むが盛田が足でクリア。このプレーで盛田の足が中村の頭にあたったのか、中村が出血。中村の飛び込みは、気持ちを感じるプレーだった。無事に戻ってきてほしい。
 36分、中村が戻って11対11。

 しかし、甲府はフォワードがいない。中盤はいい感じでボールを回すシーンがある。しかし、フィニッシュをする選手がいない。点をとることを考えているとしたら、高崎を投入することも検討すべきだろう。

 前半、濃度は濃かった。J2レベルの試合ではない。
 しかし、内容がよくても京都にはそれだけでは意味がない。後半、ゴールを破ることはできるか。
 

~ 1点
 京都がのどから手が出るほどに欲しい得点。これを甲府がとれば京都はまさに追い込まれた状態となる。90分の中で1点をとればいいのだが、時間が少なくなればなるほど、焦りもでてくる。他会場の情報をシャットアウトしているとはいえ、焦りは自然とでてくる。

 後半は、京都が試合を支配する。カウンターを甲府もねらうが、京都の出足のいいプレスにはまってボールがつながらない。
 
 後半9分、クロス気味のボールがゴールマウスに入るが、これは荻がはじき出した。
 
 後半12分、甲府は永里にかえてダヴィを投入。前線でのおさまりどころを作ろうという意図だろう。これでフェルナンジーニョが少しさがってのプレーとなり、ボールにふれやすくなる。もっと早くいじってもいいところだった。

 後半13分、中村が駒井のスルーパスにをぬけて決定的なシュートを放つが、これも荻がセーブ。京都に荻の壁が立ちはだかる。
 
 甲府の高崎投入の効果もでず、甲府はボールがおさまらない。やはりダヴィの存在は大きい。
 後半18分には石原を投入して、前線をどうにかしようと試みる。
 
 後半20分、クロスに盛田が飛び込むが枠をとらえきれず。なんか甲府の攻撃でチャンスに出てくるのはディフェンスの盛田だ。

 甲府の守備が固い。京都はなかなかボールを前に入れることができない。出足の良さ、バランスの良さが京都の攻撃を制限している。ラストパスが送れず、横へのボールがミスとなる。甲府の思う壺だ。
 京都の選手のトラップが大きいことが、チャンスをつぶしている一因でもある。雨が強い中、ピッチの状況が難しさを助長しているのだろう。

 後半18分、再び中村が飛び出すが、荻がいい判断で飛び出して、間一髪で先にボールをクリアした。
 荻は本当にあたっている。

 しかし、甲府のゴール前は固い。あまり隙がない。動く京都に対して焦らず固めて対応している。エリア前こそ自由にプレーしている京都だが、エリア内への最終のパスコースはない。
 少し遠めからでも打っていく必要がある。時間はどんどんなくなっていく。  
 
 ロスタイム4分。結局ゴールを割ることはできなかった。
 湘南が勝ったため、京都は3位となり、プレーオフに回ることになった。
 
~ 入れ替え戦へ …京都
 京都は最後までゴールをわることができなかった。中盤を制してもゴールが割れない悩みが最後まで響いた。
 入れ替え戦に回らざるを得なくなった心境はいかなるものだろうか。勝てば自動昇格だっただけに、この一戦にかけていた思いは強かったと思う。気持ちの切り替えがどうできるかが京都にとって一番の課題になりそうだ。
 3位でのフィニッシュとなっただけに得点ができなくても失点をしなければ勝ち上がる。しかし、京都のスタイルは、あくまで攻撃的なものであり、引き分け狙いはあり得ないし、また引き分けをねらうサッカーができるとも思えない。プレーオフの初戦の相手は大分に決まった。中盤のせめぎ合いでは、やはり京都の方が上だろう。しかし、結果はどうなるかわからない。
 セットプレー、そして一瞬の油断から失点しないように集中力をもって戦う必要がある。幸いにも京都はホームでの試合となる。サポーターの後押しをうけて、気持ちの立て直しをしてほしい。


~ 24戦負けなし …甲府
 今年の甲府の強さを見た気がした。
 それは守備の粘りだ。攻撃というと、ダヴィがいない攻撃陣はやはり迫力不足だった。パスをつないでも最後に怖い選手がいないというのは大きい。この試合際だっていたのは、守備。最後の最後を割らせない粘りをみた。36歳の盛田の厳しい守備と荻の好セーブが目立っていた。押し込まれても我慢ができる守備があればこそ24戦負けなしの記録を達成できたのだろう。

 来年はJ1での戦いとなる。気になるとしたら、シーズンが終了して、公式戦がないことだろうか。J1の他のチームと比較して、シーズンの終了が早い分、来期にむけた調整も難しくなってくるのではないかと思う。気持ちをどうやって保つのか。
 ダヴィの去就の問題は別として、甲府は、来年にむけて厳しい準備期間を過ごさなければいけない。 
 


京都サンガ 0 ー 0 ヴァンフォーレ甲府
 

 
2012.11.11 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


図書館戦争シリーズ 
カテゴリ: 和書 / テーマ: 本の紹介 / ジャンル: 小説・文学
有川浩さんの図書館戦争シリーズを今更ながら読破しました。
図書館戦争に始まり、内乱・危機・革命と続き、おまけで別冊2冊の合計6冊の図書館戦争シリーズ。

検閲が日本国憲法で禁止されていることはご存知な方も多いと思います。戦前の苦い歴史をうけてのものです。
その検閲に抜け道があり、事実上の検閲が行われるとしたら・・・現在の日本も秘密保全法という法律の制定を画策し国家秘密という言葉のもとに情報開示を拒絶しようとしていますが、発信される情報が統制されるとしたら、大きな問題です。図書館戦争シリーズの世界観はともかくとして、前提となる条件は、実は我々に無関係なものではありません。
表現の自由を守るため、武器の使用が可能となるかは別として、近い将来、似たような問題が起こりうるかもしれません。

図書館が発信される情報を守るために戦う図書館戦争シリーズは、恋愛ものも当然のように絡んできます。主たるメンバーそれぞれが、それぞれのバックグランドを持ち、それぞれの思いを抱いて生きています。個性あふれるキャラクター陣は、物語を大きく引き立てています。
主人公レベルだけではなく、物語の主たるメンバーの動向にも注目です。

読まず嫌いで手を付けていなかったシリーズですが、ちょっとしたきっかけがあり、読むことになりました。実際、読んでいて飽きないシリーズでした。
お勧めのシリーズです。


図書館戦争シリーズ(AMAZON


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弁護士やす

Author:弁護士やす
Jリーグ創設元年からJリーグの試合を追いかけています。弁護士の職業よりもJリーグ観戦歴は長い(笑)
サッカーだけでなく、法律がかかわる問題を簡単にご説明いたします。

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